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ミスプロ,非サンデー,Bルーラー=イベリス~淀短距離S(2020)血統分析~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は淀短距離ステークス(2020)(L)を血統を分析していきます。
このレースはサンデーサイレンス系大不振なんですよね。
でも今回はサンデー持ち大多数...血統的には波乱の予感です。

 

淀短距離S血統分析

【分析対象レース】

2016~2019年の淀短距離ステークス3レース

淀短距離ステークス レース結果 | 2019年1月14日 京都11R - netkeiba.com

淀短距離ステークス レース結果 | 2018年1月13日 京都11R - netkeiba.com

淀短距離ステークス レース結果 | 2017年1月7日 京都11R - netkeiba.com

淀短距離ステークス レース結果 | 2016年1月9日 京都11R - netkeiba.com

 

京都1200m血統傾向(4歳以上)

フォーティナイナー系(短距離ミスプロ系)
サンデーサイレンス系大不振
③母系にボールドルーラー系(広範囲でナスルーラ


フォーティナイナー系(短距離ミスプロ系)

フォーティナイナー系(短距離ミスプロ系)
2018年5人気で1着だったラインスピリットはFナイナー系のスウェプトオーヴァーボード産駒。
この馬は2017年にも9人気で3着に好走している。
2017年5人気1着だったセイウンコウセイはアドマイヤムーン産駒、2016年7人気3着のセカンドテーブルトワイニング産駒といずれもFナイナー系を父に持つ。
直近4年で4人気以下で馬券に絡んだ馬は6頭、そのうち4頭がFナイナー系。
さらに2019年9人気3着のティーハーフは短距離型ミスプロマキャベリアン系を父に持つ。
ミスプロ系短距離種牡馬、特にFナイナーは大注目。
ただ今回は父にFナイナーを持っている馬はいない。
なので短距離型のミスプロ系を探す。

 

サンデーサイレンス系大不振

直近4年の淀短距離Sで3人気に支持されながら馬券に絡めなかった馬は5頭。
そのうち、4頭がサンデーサイレンスを持っている。
・2019年1人気7着ダイメイフジ→母父ダンスインザダーク
・2019年3人気5着ピップライブリー→父ダイワメジャー
・2018年2人気8着ダイシンサンダー→父母父サンデーサイレンス、母父マンハッタンカフェ
・2017年1人気10着フミノムーン→父母父サンデーサイレンス


逆に4人気以下で馬券に絡んだ馬は6頭いるが、サンデー持ちは2頭。
サンデー系全盛の日本競馬においてこの数字は不振といってよい。
人気薄で馬券に絡んだサンデー持ちの馬は2頭。
セイウンコウセイ(2017年5人気1着)で父母父がサンデー、2016年7人気3着セカンドテーブルは母父がサンデー。
サンデーサイレンス、特にサンデーの後継種牡馬が血統内に入っている場合は割引が必要。


③母系にボールドルーラー系(広範囲でナスルーラ)

余談だが父系に短距離ミスプロは非常に相性が良いが、逆に母系に入ると結果が出ていない。
上記のピップライブリー、ダイシンサンダー、フミノムーンはいずれも母系にミスプロが入っている。
母系に入っていると良いのがボールドルーラー系。
人気薄で唯一サンデー持ちの好走馬セイウンコウセイは母父がBR系。
2019年9人気3着のティーハーフは母母父がBR系。
2年連続人気薄で馬券に絡んでいるラインスピリットの母父はナスルーラ系のトニービン
ボールドルーラーナスルーラ系の支流なので、広く見て母系にナスルーラ持ちは加点材料。


サンデー系が不要ということは瞬発力勝負ではなく、パワー勝負になりやすいのが淀短距離Sなのだろう。
Fナイナー、ボールドルーラーはいずれも米国のダート馬。

 

今年の出走馬では・・・

イベリス

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【主な馬勝ち鞍】
父:香港スプリント連覇など短距離GⅠ6勝
父母父:米ダ1700mGⅠ
母父:米ダ1700mGⅠ
母母父:仏2勝馬


父はミスプロ系なので①の条件をクリア。
1200mGⅠ5勝、1600mGⅠ1勝のロードカナロアなので短距離型ミスプロ系。
母馬は芝1200mで2勝、ダ1200mで1勝した短距離馬。
母父はシアトルスルー経由のボールドルーラー系なので条件③に該当。
サンデーサイレンス系の血も持っていない。
父母ともに短距離馬で、母父にボールドルーラーの血を持っているのはこの馬だけ。


ティーハーフ

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【主な馬勝ち鞍】
父:英米2000mGⅠ3勝
父母父:愛ダービー(2400m)
母父:英1200mGⅠ
母母父:米ダ1800mGⅠ


父はマキャベリアン系なので①の条件に合致する。
サンデーサイレンスを持っておらず、②の条件もクリア。
母母父はボルドルーラー系なので③の条件もクリアと、いずれもクリアしている。
母馬は英国で3勝した馬だが、主な戦績は不明。
芝馬ではあったと思われる。
昨年9人気で3着に好走している馬なので当然だが、血統的にみても舞台適性はある。

 

シヴァージ

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【主な馬勝ち鞍】
父:米ダ1400、1600mGⅠ2勝
父母父:米ダ1800mGⅡ2勝
母父:米ダ1800mGⅠ
母母父:米ダ1700-2000mGⅡ2勝


父はストームキャット系の米国短距離馬。
ミスプロではなくノーザンダンサー系。
母馬は戦績なし、カロ系なので遠く先祖にナスルーラを持っている。
米国からのマルガイなので父系も母系も米国種牡馬がズラリ。
全4勝がダート、ダート血統なので芝への適性が問われるが、父の父は芝馬のジャイアンツコーズウェイ
母父のカロ系はコジーンからアドマイヤコジーン(安田記念)、ローブデコルテ(オークス)を輩出、日本の芝への適性を示している。
父母ともにダート血統だが、芝への適性も可能性を感じる血統ではある。
①の条件はクリアできていないが、②・③には該当。

 

 

以上、淀短距離ステークス(2020)(L)の血統分析でした。
ご覧いただきありがとうございました。