どーも、先週のルメールは2日で7勝。
ぺち(@Pettit0116)です。
先々週も7勝でしたので毎週のようにこのくらい勝っていますね。
流石にGⅠ連勝はノームコアでストップしましたが今週は春のマイル王モズアスコットでマイルCSに臨みますから、またまたGⅠ奪取のチャンスです。
年間200勝、最多勝利記録の212勝の記録達成に向けて、先週は7勝加えて現在は191勝となっています。
残り13開催日(最大156レース)中9勝で200勝、22勝で213勝、GⅠ最多勝記録は達成して7勝となっています。
下手すると今週で200勝は到達してしまうかもしれません。
まだ今年は1カ月ありますから、怪我でもしない限り212勝の年間最多勝利記録は更新されそうです。
先週日曜日の京都は12レース中11レースが外国人騎手の勝利と日本人騎手が圧倒されているので、日本人騎手にも頑張ってもらいたいですね。
Le-Meter(ルメーター):191勝、GⅠ7勝
※イチメーターのパクリです
さて今回は出世レースとして名高い、第23回東京スポーツ杯2歳ステークスの最終追い切り分析です。
東スポ杯2歳S想定オッズ
11/14現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)
1番人気:ルヴォルグ 2.5倍
2番人気:ヴェロックス 3.7倍
3番人気:カテドラル 4.7倍
4番人気:ダノンラスター 6.6倍
5番人気:ホウオウサーベル 9.2倍
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6番人気:ゴータイミング 19.7倍
上位5頭が1桁倍のオッズなので、今回は人気上位5頭と6人気以下の人気薄の中で激走しそうなオススメ穴馬を紹介していきます。
ルヴォルグ
11/14(水) 4F-3F-1F
美浦/南W/良/57.1-41.5-13.1
ラップタイム(15.6--13.1)
【3頭併せ馬なり】
新馬戦(1人気1着)時の追い切りは行きたがるそぶりを見せていてなだめられながら追い切られていましたが、今回はそれが解消されてしっかりと折り合っていました。
藤沢厩舎なのであいかわらずソフトな仕上げでタイムは平凡ですが、中2週とローテが詰まっているので負荷をかけるというよりも折り合い重視の内容にみえますので陣営の思惑通りの追い切りができていると思います。
仕上がり:80%
ヴェロックス
11/14(水) 6F-5F-4F-3F-1F
栗東/CW/良/84.6-67.4-51.8-38.0-11.5
ラップタイム(17.2-15.6-13.8--11.5)
【2頭併せ馬なり】
馬なりでラスト1F11.5は単純に優秀な時計なのでポテンシャルの高さを感じます。
鞍上が追わなくてもしっかりと伸びていて身体の使い方が上手な印象で、馬なりでも強めに追われた時の伸び方をしているようにみえました。
道中の折り合いが少しだけついていないようでしたが、直線ではきれいなフォームで無駄のない動きをしています。
仕上がり:85%
カテドラル
11/14(水) 4F-3F-2F-1F
栗東/坂路/良/54.2-39.2-25.0-12.2
ラップタイム(15.0-14.2-12.8-12.2)
【単走馬なり】
変わらず好調を維持しています。
加速ラップを刻めていてラスト1Fも12.2と2歳馬にしては優秀なタイムで上がれています。
新馬戦・前走野路菊Sと同じような状態で臨めると思います。
仕上がり:80%
ダノンラスター
11/14(水) 4F-3F-1F
美浦/南W/良/53.2-38.4-12.8
ラップタイム(14.8--12.1)
【3頭併せ強め】
タイム的には悪くはないのですが、直線に向き並びかけてこれからというところで置いていかれてしまい、追っても追っても差が開く一方でした。
4角で後方から追走して並びかけたときの勢いが感じられた分、直線での迫力のなさが際立ちます。
動き自体はきびきびと動けていて状態は良さそうですが、追われている割に併せ馬につていけていないので勝負根性という点で及第点かなと思います。
仕上がり:70%
ホウオウサーベル
11/14(水) 4F-3F-1F
美浦/南W/良/52.1-38.1-12.8
ラップタイム(14.0--12.8)
【2頭併せ強め】
後ろから追走し直線で強めに追われるとしっかりと最後は併せ馬に先着してフィニッシュできています。
ただ目立った動きはなく、馬なりの併せ馬を突き放すほどの瞬発力はありません。
現状の9割くらいの力を出してこのタイムといった印象で、底が窺える内容でした。
仕上がり:75%
よく見えた穴馬候補
アガラス
美浦/南W/良/5F68.8-53.0-39.0-13.0
ラップタイム(15.3-14.0--13.0)
【3頭併せ馬なり】
自身が馬なりなのに対し他の2頭は強めに追われていても楽に先着出来ているのでスケールの大きさを感じる走りでした。
タイム自体は平凡で新馬戦(1人気1着)時の追い切りの方がタイムは速いくらいなのですが、馬なりでリラックスして走っている割には走りに力強さがあり、まだまだ力を隠し持っているような、能力の奥深さのようなものを感じました。
仕上がり:85%
クリノガウディー
栗東/坂路/良/4F51.9-37.7-24.4-12.1
ラップタイム(14.2-13.3-12.3-12.1)
単走で直線は一杯に追われていますが、とにかくタイムが良いです。
全体時計は先週のリスグラシューよりも速いですし、ラスト1Fも12.1と加速ラップを刻めていて最後まで垂れていません。
フットワークが軽く坂路とは思わせない脚捌きで、追い切りの段階では新馬戦よりも数段にパワーアップしているようにみえます。
仕上がり:85%
ヴァンドギャルド
栗東/CW/良/80.5-65.3-50.5-37.0-12.0
ラップタイム(15.2-14.8-13.5-12.0)
【2頭併せ強め】
しっかり負荷をかけて仕上げてきたなという印象です。
一杯に追われている併せ馬にも直線で抜ききれていますし、全体時計が速く加速ラップを刻めています。
重心が低く首を沈めた走法で、力強く前進気勢のある走りをしています。
割とソフトな仕上げをしている馬が多い中、この馬はここを目標にして仕上げている印象で好感が持てます。
仕上がり:85%
全頭の調教をみて・・・
上位人気馬の最終追い切りレビューはこのようになりました。
ルヴォルグ :80%
ヴェロックス :85%
カテドラル :80%
ダノンラスター :70%
ホウオウサーベル :75%
オススメ穴馬はこちら
アガラス :85%
クリノガウディー :85%
ヴァンドギャルド :85%
データ分析、最終予想も併せて是非っ!
明日木曜日にはマイルCSの最終追い切りを、金曜日は東スポ杯2歳Sの最終予想をアップしますのでお楽しみに!!
以上、第23回東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ) 最終追い切りレビューでした。
読んでくれてありがとう!
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ぺち。