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【予想】天皇賞(秋)(2019)~現役最強馬決定戦~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第160回天皇賞(秋)(GⅠ)の予想です。

予想のポイントは以下。

馬場(Bコース):今週からBコースなので内馬場が先週に比べてキレイになる=内やや有利

東京2000m:スタートからすぐに2角が待っている、大外は不利

重視:瞬発力、先行力

血統ディープインパクトとその他のリーディング上位種牡馬

【参考】【血統】天皇賞(秋)に合う父母の配合を分析する - club keiba

ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

天皇賞(秋)予想

◎アーモンドアイ

・不問

前走安田記念はスタートでの接触による不利がありながら上がり最速32.4の脚を使ってタイム差なしの3着。

負けはしたものの不利があっての3着はむしろこの馬の強さを際立たせました。

オークス、JCと東京コースでは負け知らずのGⅠ2勝、JCでは世界レコードでの勝利をしているのでコースとの相性は非常に高い。

加えて2000mという距離もマイル~2400mまでが射程圏内のこの馬にとっては〇。

不安要素はほとんどありません。

負けるとすれば安田記念のような不利を受ける場合くらいしか思いつきません。

今回のポイントはアーモンドアイの次に来る2番手探しでしょう。

 

・血統

ロードカナロアの代表産駒が自身とサートゥルナーリア。

距離適性の幅が広く、1200mではダノンスマッシュがいますし、アーモンドアイはJCで世界レコードを出しています。

母にもよりますが1200-2400mまではこなせます。

アーモンドアイの母親は2006年のエリザベス女王杯、2007年の札幌記念を制したフサイチパンドラ

中距離の母馬ですので、慰安の東京コースにも合う血統背景をしています。

(リーディング3位の種牡馬ロードカナロア×中距離馬の母)

血統面からも間違いがないことが窺えます。

 

〇ダノンプレミアム

・先行力×瞬発力

この馬の武器はスタートの上手さによる先行力と、好位からでも上がりの使える瞬発力を持っていることです。

前々走マイラーズC(1着)は道中2番手から上がり32.2(2位)、金鯱賞(1着)では道中3番手から上がり34.1(1位)の脚を使っています。

今回はアエロリットという強くて目標にできるくて馬がいますので、この馬に取ってはレースがしやすいでしょう。

東京コースでは2歳時のサウジアラビアRCでレコード勝ちをしているので問題なし。

休み明けも苦にしないタイプで、金鯱賞では故障明けの9か月明けでもリスグラシューらを退けて勝利しています。

今回の5か月明けのレースも問題ないでしょう。

 

日本ダービー(6着)で折り合いを欠いていて弱点が露呈した形でしたが、仕切り直しの金鯱賞でそれは解消されていたので、この馬も弱点の少ない馬です。

 

・2敗の敗因

前走安田記念はアーモンドアイ同様スタートで不利を受けています。

それによりいつもの位置が取れず、道中は9番手からの競馬となってしまいました。

いつもの競馬ができなかったのが明確な敗因ですので度外視で良いでしょう。

日本ダービー(6着)では折り合いを欠いていたこともありますが、そもそも折り合いを欠く一因となっているのが皐月賞の回避によるローテの乱れにあると思っていて、根本の敗因は挫跖によるローテです。

つまり、敗因はいずれも能力外の要因でダノンプレミアムはまだ力負けを経験していません。

まだ底を見せていないのです。

 

・血統

父はディープインパクト天皇賞(秋)との相性は抜群に良さそうですが、実はディープ産駒の天皇賞(秋)の勝ち馬はスピルバーグ1頭のみ。

ディープの全兄ブラックタイド産駒のキタサンブラックも勝利していますが、思ったほどには勝てていません。

その代わり2,3着は多いですが。

近年の天皇賞(秋)を見ると後方一気の瞬発力では勝ちきれないようになっていて、昨年のサングレーザーなどは勝ちパターンのように見えますが、結果的にも道中少し前にいたレイデオロに屈しています。

この点を踏まえると先行力のあるディープ産駒であるダノンプレミアムはジェンティルドンナのような先行力での好走が考えられます。

母親は欧州マイラーインディアナギャル、ロベルト系の父を持ちますのでステイヤー種牡馬の自身がマイラーという血統です。(ちなみにこの血統は東京マイル戦にめっぽう強いです)

父ディープに対しては母はダート系の短距離馬が今の東京コースにはハマっているので、若干傾向とはズレますがそれでも悪くはない血統だと思います。

 

▲サートゥルナーリア

ホープフルS皐月賞を制した2000mGⅠ2勝馬

2走前の日本ダービーでは出遅れが原因で、勝ちに行った分最後は力尽き4着。

前走神戸新聞杯ではスタートが上手く決まり、先行策を取って上がり最速の32.3の脚を使って勝利と心身ともに成長をみせています。

スタートさえ決まれば勝ち負けレベルの馬ですが、今回はテン乗りのスミヨンで初めての古馬との戦いと、気性面で不安となる要素があります。

 

△2頭一気に

△1ユーキャンスマイル

・左回り全勝

ダイヤモンドS新潟記念の重賞2勝馬ですが、いずれも左回りコース。

左回りでは3戦全勝とまだ底を見せていません。

例年新潟記念組は無視で良いレベルですが、この馬は少し注意が必要に思います。

菊花賞3着という実績もさることながら、強調材料は天皇賞(春)の5着。

勝ち馬とのタイム差が1.5秒もあるので大敗に近い5着ですが、ここで58kgを体験できたのは大きいように思います。

天皇賞(春)(秋)、安田記念宝塚記念と58kgでのGⅠはいくつかありますが、個人的に57kgと58kgは大きな差を感じます。

58kgになって急に能力が落ちる馬がいますので、58kgでの5着はポジティブに考えられます。

 

・インから突き抜けられる

前走新潟記念では直線で内側のコースを取り、インから強襲をして勝利しています。

この戦法を取れてかつ今回6番枠の好枠を引けましたので、道中はロスなくラチ沿いの進路を取れます。

相手が強敵ぞろいなので、人気薄馬が一矢報いるにはいかに無駄のない走りができるかにかかっています。

ユーキャンスマイルはそれができる脚質と精神力を持っています。

鞍上の岩田さんの得意技がインからの強襲ですので、馬の性質と鞍上の相性も良い。

そしてこの馬最大の魅力は血統にあります。

 

・血統

父はキングカメハメハ天皇賞(秋)ラブリーデイレイデオロで2勝しています。

ムードインディゴ府中牝馬Sを制した中距離馬。

東京で重賞を勝っていることになります。

キンカメは現在リーディング6位ですが、昨年まではディープのライバルとして2位に君臨し続けた名種牡馬です。

リーディング上位種牡馬×中距離牝馬の血統構成で、ディープよりも結果を残しているキングカメハメハ産駒という点は大きな魅力です。

 

△2スワーヴリチャード

昨年は10着に敗れていますが、これはスタートでの不利があったためなので度外視。

勝利こそないもののGⅠでも着実に結果を残していて、特に前走宝塚記念では海外帰りで左回りを得意とする本馬からすると決して得意とは言えない舞台での3着は非常に優秀です。

近走では先行力があることを証明していますので、キレ負けする部分を位置取りで補えている、それが戦績の安定感につながっています。

好位差しが今のこの馬の脚質なので、近年の天皇賞(秋)の好走パターンに合致します。

年齢的に上積みは見込めませんが、得意の東京コースなら軽視はできません。

 

買い方

◎アーモンドアイ

〇ダノンプレミアム

▲サートゥルナーリア

△1ユーキャンスマイル

△2スワーヴリチャード

 

【3連フォーメーション】

◎→〇▲→〇▲△1△2

計6点

 

予想を終えて・・・  

人気どころではワグネリアン、アエロリットを切りました。

ワグは外枠になってしまったこと、58kgでのレース経験がないことがネックとみています。

札幌記念では落鉄があったとはいえ、外枠で外を回したのが影響した4着に見えました。

大阪杯は内をうまくすくっての3着で、それでもアルアインを差し切れず、いったん退けたキセキには差し返されていますので、能力的に疑問も付きます。

札幌記念も同様の負け方をしています。

東京2000mは外枠が単純に不利ですから、力関係からも印は打ちませんでした。

アエロリットに関してはこのメンバーで2000m戦は厳しいこと、渋った馬場が苦手で金曜の雨が残りそうなので、なおのこと厳しくなると思っています。

 

以上、第160回天皇賞(秋)(GⅠ)最終予想でした。

ご覧頂きありがとうございました。