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~競馬予想探究ブログ~

【雑記】小回りの七夕賞でディープ産駒が走る理由についての考察

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

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今回は七夕賞種牡馬ディープインパクトの関係性について考察します。

七夕賞は過去3年でディープ(ブラックタイド含)産駒が5頭も馬券に絡んでいるレースです。

ディープ産駒の特徴といえばしまいの瞬発力が武器な馬が多く、直線の長い東京や阪神外回りが得意な馬が多いです。

普通に考えると福島競馬場は直線が300mもない小回りコースですので、ディープ産駒向きではないと思いませんか?

ということで、今回はその七夕賞にディープ産駒が激走する理由について記します。

 

七夕賞ディープ産駒が走る理由

個人的には以下の3点が理由として挙げられると思っています。

①スパイラルカーブ

②馬場状態

③母系の血統

 

それでは順々に解説していきます。

 

①スパイラルカーブ

→入り口から出口にかけて半径が小さくなる複合曲線よって構成されるカーブのこと。

つまりコーナー入り口は緩やかで出口にかけてコーナーがきつくなるのです。

福島競馬場の場合は3角入口が緩やかで3角出口(4角入口)がきつく、4角出口が緩やかな構造となっています。

つまり4角入口を抜けるとカーブが緩やかになるので加速しやすく、加えて4角途中から下り坂になるのでスピードが乗ります。

4角入り口はゴール版まで残り約500m、下り坂に入るのが残り約400m地点ですので、単純な小回りコースではなく、ある程度のコーナリング技術があれば4角から加速しやすいコース形態となっているのです。

したがって瞬発力が武器のディープ産駒でも、小回りコースにしては差しが届きやすい

=ディープ産駒の好走につながるのです。

 

②馬場状態

次にあげるのが馬場状態です。

七夕賞は夏の福島開催の2週目に行われます。

なので馬場が非常にきれいな状態であり走りやすいといえます。

昨年は主に近い良馬場でしたので時計がかかっていましたが、2017年の七夕賞の勝ちタイムは1:58.2、2016年は1:58.4とレースレベルと小回りコースということを考えると非常にタイムの速い決着となっています。

GⅠ級の馬が走れば1:57秒台は出せると思うので、高速馬場といえます。

この馬場状態の良さこそが、ディープ産駒が七夕賞で好走できる要因として大きく影響していると思います。

 

③母系の血統

それでも、東京や阪神といった直線の長いコースに比べれば、瞬発力が武器のディープ産駒にとっては走りづらいコースなのは変わりません。

そこで七夕賞で好走している馬の特徴を調べたところ、米国血統を持つ馬が好走しているという特徴がありました。

そもそも七夕賞で好走しているディープ産駒は、ディープ産駒にしては器用な馬が多く、先行力も割とあります。

その背景には母系の米国血統にあるのではないかと思っています。

 

米国競馬の特徴といえば、①小回り平坦コース、②テンの速い短距離2歳戦が重要、つまり小回り適性とスピード決着に強い馬が重宝される競馬です。

福島競馬場は起伏のあるコースですが、高低差は1.9mしかなく、英国スコット競馬場の高低差22mに比べれば平坦みたいなもんです。

小回りコースで高速馬場の時計の速い決着となりやすい七夕賞とは、こういった部分米国血統との相性の良さが出るのだと思います。

 

例えば2017年の勝ち馬ゼーヴィント母の母父がダンジグ系、2着マイネルフロスト(父ブラックタイド)も母の母父がダンジグ系、3着ソールインパクトは母父がダンジグ系と、1-3着がディープ産駒で母系が米国血統のダンジグ系でした。

ディープ産駒以外の好走馬でもクロフネ産駒やファピアノ持ちなど米国型の血統が入っていると好走傾向にあります。

 

ディープインパクトの瞬発力に加えて、米国血統のスピードと小回り適性が加わると七夕賞で激走する要素が揃います。

 

まとめ

ディープ産駒が七夕賞で好走できる要因をまとめると以下の通りになります。

①スパイラルカーブで小回りコースにしては瞬発力を発揮しやすい

②開幕2週目による高速馬場

③母系の米国血統による補完

 

この条件が整うとディープ産駒は好走しやすいと思います。

実際に昨年は馬場が重くなり勝ちタイムが2:00.8と遅い決着となっていますが、デイープ産駒は馬券に絡めていません。(出走自体がブラックタイド産駒のマイネルフロストのみだったということも言えますが)

②の馬場状態が整っていなかったといえます。

 

今年も週末は雨予報なので条件は揃わない可能性があります。

この記事をディープ産駒の取捨に役立ててくれればと思います。

 

以上、【雑記】小回りの七夕賞でディープ産駒が走る理由編でした。

ご覧いただきありがとうございました。