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【予想】スワンS(2019)~復活の時~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第62回毎日放送スワンステークス(GⅡ)の予想です。

予想のポイントは以下。

馬場(Aコース):先週からの引き続き、差し有利になってきている

京都1400m(外):向正面からのスタート、まぎれのないコース

重視:瞬発力、騎手

血統ストームキャット、デビルズバッグ、ダンジグなど米国系

【参考】【血統】スワンSに合う父母の配合を分析する - club keiba

ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

スワンS予想

◎モズアスコット

・単純な能力差

昨年の安田記念勝ち馬ですが、それ以降は勝利がありません。

それこそが不安要素となるわけですが、そこまで悲観する内容でもありません。

GⅠ馬なのでGⅡ以下のレースだとそもそも斤量が他の馬よりも重いですし、昨年のスワンSや今年のマイラーズCでは58kgの斤量を背負わされています。

ただ今回は57kgで出走できます。

昨年のスワンSが58kgでロードクエストとタイム差なしの2着ですから、普通に考えれば今年も勝ち負けです。

近走の敗戦を見ると安田記念は勝ち馬と0.3秒差の6着、前走毎日王冠は適性距離ではないながらも勝ち馬に0.6秒差の6着です。

どちらも非常にレベルの高いレースで、安田記念に関しては直近10年で最もハイレベルな安田記念だったと思います。

毎日王冠に関してもアエロリット、ダノンキングリー、インディチャンプと1600-2000mで力のある馬が集っていました。

1400-1600mが適距離の本馬なので、今回のGⅠレベルがほとんどいないメンバー、距離等の条件を考えれば最上位の馬だと思います。

 

・使い詰めて良いタイプ

前走毎日王冠安田記念以来の休み明けでの出走でした。

モズアスコットは安田記念を連闘で制しているように、使い詰めて良くなっていくタイプ。

今回は叩き2戦目で上積みが見込めます。

 

またモズアスコットは最近スタートが上手くなっていて、安田記念では先行できています。

前走毎日王冠ではスタート自体は決まったのですが、そこから後方の位置を取り追込をしています。

4角では後方にいたダノンキングリーに内側から切り込まれて、大外を回す形に。

道中でもう少しうまく立ち回れていたらと思ってしまいます。

今回鞍上が岩田さんに乗り替わりますので、うまく立ち回ってくれるという期待はできます。

 

・血統

父は欧州の名マイラーフランケル、母は米国GⅡコティリオンBCH(1700m)などを制したIndia、母父がストームキャット系のヘネシーという血統。

今の京都馬場と相性の良いストームキャットを持っています。

母は短距離馬の方が良かったのですが、中距離馬なので若干割引が必要。

父はマイラーでその母父にはこれまた相性の良いダンジグが入っています。

好走が期待できる血統背景です。

 

グァンチャーレ

・7歳馬にして

成長を遂げています。

昨年のスワンSでは3着、OP戦ではのちにスプリンターズSを勝つタワーオブロンドンンを負かしています。

今年に入ってらもマイラーズCでダノンプレミアムの2着、安田記念で4着と好走を続けています。

重賞初勝利は3歳時のシンザン記念と早かったのですが、6歳の昨秋あたりからもう一段階の成長を遂げています。

これまでは京都巧者として有名でしたが、近走では東京コースでも結果を残している点に特に成長を感じます。

年齢を重ねて万能性が上がっている印象です。

 

・懸念点は鞍上

松岡さんの騎乗がどうこうというよりは、関東騎手なので相対的に関西騎手よりは割引だと思っています。

松岡さんは関西ではそこまで乗っていない騎手で、京都では直近3年で勝利がありません。

京都コースは起伏のあるコースで、仕掛けどころの3~4角で上って下るコースですので、乗りなれていないと難しいと思います。

 

・血統

父はロベルト系のスクリーンヒーロー、母デビルズバッグ系のチュウオサーヤという血統。

母は福島のダ1700戦で勝利がある中距離馬で短距離馬ではありません。

ただ欧州のパワー血統であるロベルト、今の京都馬場と相性の良いデビルズバッグを持っていますので、昨年同様好走が期待できる血統背景です。

 

▲ダイアトニック

・1400m戦連対率100%

これまで1400-1600mでのレース経験があり、1400m戦では(4-1-0-0)とパーフェクト連対。

この4勝全てが京都で上げている京都巧者でもあります。

今回の舞台設定は完璧です。

 

・懸念点は斤量と実績

前走安土城S(L)では今回と同じ舞台で勝利していますが、その時の斤量がハンデ戦でしたので54kg。

前々走ダービー卿チャレンジCでも勝ち馬に0.2秒差の4着と好走していますが、斤量はハンデ戦でしたので54kgでした。

今回は別定戦なので56kgでの出走、GⅠ馬以外とは斤量差がありません。

重賞やGⅠ級の馬と同じ斤量での戦いがないので、実績のわりに実力が未知です。

前走のレースを見る限り、2着とのタイム差がなくギリギリで勝っているので、個人的には重賞級の相手になると相当苦労すると思っています。

得意の舞台というアドバンテージで重賞級の馬たちとどこまでやれるか。

 

・血統

ロードカナロア、母トゥハーモニー、母父サンデーサイレンスという血統。

父は先週の1400m戦で1,3着馬を出しています。

母は未勝利馬で新潟の2000m戦での4着が最高成績。

おそらくは中距離馬。

ロードカナロア産駒は今回この馬だけなので、他の馬と相対的に考えれば悪くはない。

 

△2頭一気に

1アマルフィコースト

京都牝馬S3着、阪神牝馬S2着と牝馬限定重賞では好走を続けています。

前走ポートアイランドS(L)では3連勝中のロードマイウェイ、重賞勝ちもあるサトノアーサーに続く3着。

レベルの高いリステッド競走での3着は収穫。

着実に力をつけている馬に、鞍上は今年に入って重賞初勝利、京都大賞典では2勝目を挙げた若手の坂井琉星君と人馬ともに勢いがあるので要注意。

 

△2ノーワン

春は稍重馬場のフィリーズレビューを同着で勝利。

秋はぶっつけで臨んだスプリンターズSを8着と悪くない内容、今回叩き2戦目で上積みが見込めます。

血統的にも魅力があり、母系にニジンスキーサドラーズウェルズといった欧州のパワー血統を持ち、父もハーツクライとパワーと瞬発力を持つ血を持つ。

先週の1400m戦ではノヴェリスト産駒で母系がスペシャルウィーク、ロベルト系のリアルシャダイといったステイヤーっぽいパワー血統が2着に好走しています。

ノーワンにも近いものを感じるので抑えておく。

 

買い方

◎モズアスコット

グァンチャーレ

▲ダイアトニック

1アマルフィコースト

△2 ノーワン

 

馬単

◎→〇▲△1△2

計4点

 

予想を終えて・・・  

人気どころで切ったスマートオーディンは、6歳の今となっては坂があった方が力を発揮できるタイプだと思います。

かつては東京や京都が得意でしたが。

血統的にもあまり適性を感じません。

本命モズアスコットはここで勝てないようだといよいよGⅠ戦線では厳しいように思います。

 

以上、第62回毎日放送スワンステークス(GⅡ)最終予想でした。

ご覧頂きありがとうございました。