club keiba

~競馬予想探究ブログ~

血統のお勉強~黄金の旅路:ステイゴールド編~

 友だち追加

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

Twitterでは日々競馬(地方、中央、海外問わず)に関する情報を呟いていますので、是非フォロミーして下さい!笑

 

今回は安田記念でインディチャンプが勝利したのも記憶に新しいステイゴールド産駒についての特徴をまとめました。

今週に行われる宝塚記念でも勝ち馬を多く輩出しているので、宝塚記念の予想にも役立つと思いますよ。

現役時代以上の活躍をみせる種牡馬ステイゴールドですが、その源は何なのか。

詳しく深堀りしていこうと思います。

最後に適性距離と得意舞台について記載していますのでお楽しみに!

 

ステイゴールドの血統

産駒の特徴の前にまずはステイゴールドの基本情報から。

父:サンデーサイレンス

母:ダイナサッシュ

母父:ディクタス

母の母父:ノーザンテースト

 

近親には叔父にサッカーボーイ(阪神3歳SマイルCSなど)、姪にショウナンパンドラ(秋華賞、JC)などがいる。

牝系はかなり拡大している。

母父のディクタスは仏の競走馬でジャックルマロワ賞(GⅠ、1600m)を制している。

仏で種牡馬生活をはじめ最高位は2位を記録、その後日本に輸入されている。

産駒は短・中距離馬が多かった模様(代表産駒はサッカーボーイ)

 

自身は父サンデーサイレンスから瞬発力を、母父のディクタスから欧州由来のパワー、母の母父ノーザンテーストから成長力を受け継いでいる。

 

ステイゴールド産駒の特徴

①大一番に強い

安田記念でアーモンドアイ、ダノンプレミアムの2強崩しに成功したインディチャンプは記憶に新しいが、その他にも産駒は凱旋門賞2着3回(オルフェ2回、ナカヤマフェスタ)、ゴールドシップ・オルフェ共に皐月賞は1人気での勝利ではなかった。

ナカヤマフェスタは人気薄で宝塚記念を制している。

 

ステイゴールド自身がドバイ、香港で勝利を挙げているように、大舞台で力を発揮する勝負強さが産駒にも引き継がれている。

 

②道悪巧者

最近だと2017年の天皇賞(秋)、稀に見る不良馬場で行われたレースはキタサンブラックの勝利。

その時の3着馬がステゴ産駒のレインボーラインで、この時の人気は13人気。

道悪巧者っぷりを発揮した。

タフな馬場という点では仏の凱旋門賞にも言える。

洋芝で高低差が10mもある(日本では中山は5.3mで最大)タフなコース形態で、瞬発力よりもスタミナとパワーが求められる馬場。

そういったコースで結果を残しているのがステゴ産駒(オルフェ、ナカヤマフェスタ)。

 

自身も勝利こそないが、GⅠで結果を出しているのは宝塚記念有馬記念といった馬場が重い時期でのレース。

日本よりも馬場が重いとされる海外でも2勝している。

馬場が重くなったら狙いたい血統。

 

③成長力

ステイゴールドは7歳まで現役を続け、50戦消化している。

このことからわかるのが「健康是名馬」ということ。

さらに7歳の引退レースである香港ヴァーズでGⅠ初勝利を挙げているように、長く活躍できる成長力にも目引く。

 

産駒もケガに強く、レインボーラインは怪我で引退したが、オルフェ・ゴルシ・オジュウなどGⅠ級の馬は怪我なくキャリアを終えている。(オジュウは現役馬)

オルフェは引退レースの有馬記念で7馬身差の圧勝をしていて、オジュウに至っては父を超える8歳でGⅠ(中山GJ)を制している。

馬主にとっては怪我なく長く活躍してくれるので重宝されていただろう。

 

④交配相手の良さも引き出す

ステイゴールドは交配相手の牝系の良い部分を引き出す能力にもたけている。

特に距離適性においては母系が影響することが多い。

オルフェ、ゴルシの母父は共に天皇賞(春)連覇のメジロマックイーン、オジュウの母父はシンボリクリスエス(有馬記念連覇)で母の母父はミルリーフ系(欧州のステイヤー血統)のミルジョージ

一方インディチャンプは母系の近親にリアルインパクトのいるマイラー血統で、その結果自身は父よりも距離適性の短いマイラーとなっている。

 

一方で、マイナス面もあります。

 

⑤気性難

自身3戦目では鞍上を振り落として競走中止となっている。

産駒のオルフェーヴルもゴール後に鞍上を振り落としたり、伝説の阪神大賞典の変などやんちゃぶりは凄まじい。

ゴールドシップもゲートに入らない、大きく出遅れる、引退式の口取り写真で位置につかないなどトラブルメーカーだった。

オジュウチョウサンも気性の悪さから平地→障害へ転向している。

 

気性の荒さはよく出れば闘争心だが、悪く出ると全くレースをしてくれないという弊害がある。

ただ大物はみな気性難なので、気性難の方が大成しやすいというジレンマを抱えている。

 

まとめ

種牡馬ステイゴールドの産駒への遺伝能力の特徴は以下となります。

①大一番に強い

②道悪巧者

③成長力

④交配相手の良さを引き出す

 

⑤気性難

 

最大の魅力は何と言っても①大舞台に強いこと、②道悪巧者。

GⅠでレース適性の高い時や時計のかかるタフな馬場になった際は積極的に狙っていきたいですね。

宝塚記念有馬記念はタフな馬場になりやすい事がステゴ産駒好走の要因だと思っています。

オルフェ産駒で凱旋門挑戦できるレベルの馬が出んかなぁと期待してます(笑)

 

産駒の適性距離:牝系次第(根幹距離)

産駒の得意舞台:パワーのいる馬場、スタミナを要するレース

 

自身の特徴を引き継ぎつつ、母系の良さも引きだすのが種牡馬ステイゴールドの良さなのでしょう。

大物は牡馬がほとんどということも加筆しておきます!

 

こちらも併せてぜひ!

【第60回宝塚記念】抜群の適性を誇る10傑に投票して荒れるレースを演出したい! - club keiba

【予想】宝塚記念(2019)~八村塁、久保建英がサイン馬券!?~ - club keiba

 

以上、血統のお勉強~ステイゴールド編~でした。

ご覧いただきありがとうございました。