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【データ】第72回セントライト記念(2018)データ分析&前走評価~安定感でGⅠ2着ギベオン~

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どーも、セントライト記念の前にまずはセントウルSのレース回顧と備忘録です。

ぺちです。

 

●備忘録

①1人気強し

今年も1人気ファインニードルが勝ちましたので、これで7年連続連対、8年連続3着以内です。

このデータは信頼度がかなり高いといえます。

 

②逃げ強し

逃げたラブカンプーは2着に粘っています。

逆に逃げれなかったネロは6着に敗退。

重馬場の中前半3Fが33.3という速さを考えると決して逃げ有利の展開ではないですが、阪神開幕週ということもあって逃げが有利なのだと思います。

これで逃げ馬は5年で4連対となりました。 

 

③AムーンとSバクシンオー

勝ったファインニードルはアドマイヤムーン産駒、2着ラブカンプーは父の父がサクラバクシンオー、3着グレイトチャーターはサクラバクシンオー産駒なので、血統データがモロに出た年となりました。

来年以降もAムーンとSバクシンオーには注目していったほうが良さそうです。

 

勝ったファインニードルは先行して外外を回す、距離ロスという不利がありながらもリスクを取らない競馬で格の違いをみせる盤石の勝利でした。

スプリンターズSでも中心とせざるを得なさそうです。

2着ラブカンプーはハイペースの中逃げ残り強さを見せましたが、スプリンターズSまではおつりがもうないような気がします。

3着グレイトチャーターもしかり。

 

さてセントウルSのレース回顧を終えたところで、今回は関東3歳牡馬の菊花賞ステップレースのセントライト記念の全頭分析です。

 

 

 

 

データ分析

新潟開催だった2014年を除く直近4年の2013年、2015年~2017年の3着以内馬+3人気以内で4着以下に敗れた馬からレース傾向を掴んでいこうと思います。

 

1.前走ダービーの条件

それは重賞を勝っていること。

ダービーの着順は関係なく(もちろん上位の方が良いですが)、年が明けてから重賞を勝っていることが条件となります。

過去4年の好走馬12頭のうち、前走がダービーだった馬は5頭いますが、4頭が年明けで重賞を勝っています。

ちなみにその4頭のうち3頭は中山の重賞で、2頭は皐月賞馬です。

ダービーのようなGⅠレベルでは好走出来なくても、重賞は勝てるくらいの潜在能力が必要となります。

唯一の例外は2016年3着のプロディガルサンです。

この馬は重賞勝利経験はないものの、中山での勝利歴があるのでコース適性の高さによって好走出来たのかなと思います。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

・アドマイヤアルバ

・グレイル

・コズミックフォース(京成杯2着はありますが、、、)

 

2.苦戦気味の距離短縮組

前走ダービーを除くと過去4年の好走馬は前走からの距離延長組が好走しています。

特に1800戦を走った馬が5頭とダービーと同数の活躍馬を出しています。

セントライト記念菊花賞のステップレースという意味合いが強いため、スローペースの上がり勝負になる傾向が強く、そのため1800~2000mに対応できるスピード馬の活躍が目立つのだと思います。

前走が2200m以上の馬の活躍は乏しく、例外は2013年3着のアドマイヤスピカが前走青葉賞というのがあります。

 

上記条件に該当する馬(前走評価対象外)

エストスペリオル(前走:2400m)

・ケイティクレバー(前走:2200m)

・ショウナンラーゼン(前走:2400m)

・ゼーゲン(前走:2600m) 

・ダブルフラット(前走:2200m)

・ゼーゲン(前走:2600m)

 

3.前走条件馬の条件

好走条件は前走500万下は勝利が必須、1000万以下は勝馬と0.5秒差以内が目安となります。

こちらは上がり馬として春のクラシック組と戦えるかが焦点になりますので、成長力を感じられる戦績だと尚良いかと思います。

つまりは前走で古馬相手に勝ち負けレベルの勝負ができているかということです。

 

上記条件に該当しない馬(評価対象外)

・トラストケンシン(前走:1000万以下、0.7秒差)

・レイエスプランドル(前走:1000万以下、0.9秒差)

 

今回はデータの例外(プロディガルサンとアドマイヤスピカ)が3着馬なので2着までの馬連馬単が良さそうです。

まぁ僕は馬連党なので関係ないですね(笑)

 

 

 

前走評価

特別登録をしている17頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く7頭を、前走のレース映像から評価していきます。

ちなみにセントライト記念皐月賞好走馬の活躍が目立つので、中山の1800~2000m適性に注目しながらみていきます。

 

オウケンムーン

・前走:日本ダービー(15人気15着)

先行できると好走できて、勝利した共同通信杯や中山2000mでの500万下戦では道3~4番手でレースをしています。

しかしながら前走のダービーでは道中11番手、皐月賞でも14番手とスタートからのダッシュがつかずに後方に追いやられています。

中山2000mで勝利経験があることからもコース適性は高いとは思うのですが、先行できなければ好走は難しいのでスタート次第なのですが、近2走が後方からの競馬なので今回の好走も難しいかと思います。

好走確率:50% 

 

ギベオン

・前走:NHKマイルC(2人気2着)

やや差し・追込有利の展開を道中5番手から追走し、最後まで伸びてはいたものの後方からケイアイノーテックに差されて2着となっています。

展開を考えると強い内容の競馬をしていましたし、先行力があってスピードの持続力もあるので大崩れが考えづらい競馬をする堅実性があります。

そして前々走の毎日杯ではブラストワンピースに0.3秒差の2着ですから能力は高いです。

1800~2000mでの適性が高く、中山経験がないですが、瞬発力というよりかはパワー型のスピード馬という印象なのでコース適性も問題ないかと思います。

好走確率:85%

 

ジェネラーレウーノ

・前走:日本ダービー(8人気14着)

急激なペースアップに対応できない節があり、良馬場だと4角で置いていかれてしまいます。

皐月賞でハイペースの中3着に残れたのは、3頭で大逃げをしていた1頭で、4角で被されることがなく直線を迎えられてスタミナ勝負に持ちこめたことが要因に思います。

逆にダービーでは4角でのスピードアップに対応できずに馬群に埋もれて大敗しています。

中山は(2-0-1-0)と完ぺきに近い戦績ですが、2週目の良馬場でのレースとなると3角~4角でのスピードアップに対応できるかが不安となります。

逃げという脚質とコース適性はメンバー中随一です。

今週の中山は雨予報ではないので重馬場にはならないでしょうが、もし重馬場になれば好走確率はグッと上がります。

好走確率:80% 

 

 

 

タニノフランケル

・前走:西部スポニチ賞(2人気1着)

前走は逃げての勝利、戦績をみても逃げて好走できていることから、この馬がセントライト記念でも逃げそうです。

ウオッカのような瞬発力ではなくパワーとスタミナが信条といった馬で、ある程度ハイペースになってスタミナ勝負に持ち込んだ方が持ち味が生かせそうです。

ジェネラーレウーノとタイプが近く、マークされると厳しくなりそうですが、単騎逃げでマイペースで運べればチャンスがありそうです。

この馬もパンパンの良馬場よりもある程度馬場が渋った方が良さそうです。

好走確率:75%

  

ブレステイキング

・前走:500万下(1人気1着) 

先行でも差しでも好走歴がありますが、ディープインパクト産駒らしい瞬発力があるので差しの方が向いていると思います。

近2走では差しの競馬を行って好走しています。

飛びが大きく器用さは感じられないので、中山よりも東京での戦績が多いことからも直線が長く広い東京の方がコース適性は高そうです。

ですので小回りでトリッキーな中山コースとの相性はあまり良くは思えません。

好走確率:70%

 

メイショウロセツ

・前走:英彦山特別(4人気1着)

前走はスタートが決まらなかったものの強めに押し出していって道中3番手を取り勝利しています。

スタートが上手ではないので枠順にもよりますが、多頭数になるセントライト記念では後方からの競馬になるかと思います。

器用さがあってコーナーワークは上手ですが、瞬発力がないので後方からの競馬だと好走は厳しいです。

かといって無理やり位置を取りに行ったらスタミナが持たないと思うので、いずれにせよ好走は難しいです。

好走確率:50%

 

レイエンダ

・前走:松前特別(1人気1着)

3戦3勝の無敗馬ですが、相手関係はありますがどのレースをみても強く大物感があります。

1週間前に行われた函館記念の勝ちタイムが1:59.8で、レイエンダが勝った松前特別(函館2000m)の勝ちタイムが1:59.3と函館記念よりも速いタイムなのです。

今年は新潟記念で同じ3歳馬のブラストワンピースが古馬重賞を勝っているので、単純比較するとそれクラスの馬ということになります。

レイデオロよりもパワーも瞬発力もありそうですし、ピッチ走法なので中山の小回りコースとこの時期の馬場は合うと思います。

重馬場よりも良馬場向きにみえます。

好走確率:85%

  

 

 

全頭分析を終えて

前走からみるセントライト好走期待馬はこちらです。

◎ギベオン(85%)

〇レイエンダ(85%)

▲ジェネラーレウーノ(80%)

☆タニノフランケル(75%)

 

安定感を取ってギベオンを最高評価にしました。

レイエンダも大物感が半端ないんで高評価です。

 

 

明日水曜日にはローズSの、木曜日にはセントライト記念の最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第72回セントライト記念のデータ分析&前走評価でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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