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【データ】第52回スプリンターズS(2018)データ分析&適性評価~ファインニードル、春秋制覇へ~

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どーも、スプリンターズステークスのデータ分析の前にまずは神戸新聞杯のレース回顧と備忘録です。

ぺちです。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください

●レース回顧

レースはスローの上がり勝負となりました。

・1着ワグネリアン

春からの成長が感じられ、追い切りでもそうでしたが精神的に大人になっており、折り合いの不安がなくなっていました。

中段から差す競馬が板につきそうで、これができれば今後は戦績が安定しそうです。

・2着エタリオウ

最後方から直線一気の神戸新聞杯で構想するパターンの戦法で好走しています。

アドマイヤアルバにこれをやってもらいたかったのですが、このレベルだとアルバ君はまだ力が足りないようです。

エタリオウ×剛腕系外国人騎手は良いですね、やっぱり脚質と手が合っています。

・3着メイショウテッコン

スローペースでしたが逃げ・先行には不利な展開でしたので、着順以上に評価してよいと思います。

・4着エポカド―ロ

スタートで躓きダッシュがつかずいつもとは異なる後方からの競馬となり敗れています。

瞬発力がないことが今回で判明たのが今回の収穫ですかね。

今回先行出来なかった理由がゲートがとか出脚がつかないといった事ではないので、今回は参考外と考えて良さそうです。

 

●備忘録

①ディープ産駒強し

該当馬:①ワグネリアン

今回は産駒が1頭のみの出走で1着ですから、ディープ産駒と神戸新聞杯の相性の良さが分かるレースとなりました。

 

②前走上がり3位以内

該当馬:②エタリオウ、③メイショウテッコン

エタリオウ(前走上がり2位)は3人気なので実力通りともいえますが、メイショウテッコン(前走上がり3位)は6人気での3着ですので、前走の上がりの速さは神戸新聞杯の好走との親和性が高いと言えます。

 

 

さて神戸新聞杯の長めのレース回顧を終えたところで、今回は秋のスプリントGⅠ:スプリンターズステークスのデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

データ分析

過去4年(2014年は新潟開催の為除外)の上位3着馬と、3人気以内に入りながら4着以下に敗れた馬から、スプリンターズステークスの傾向を探っていこうと思います。

 

1.年内の重賞勝ち(穴馬の場合)

過去4年の4人気以下で3着以内に入った穴馬は6頭いますが、そのうち4頭が年内で重賞に勝利しています。

今回はGⅠですので、単純に重賞に勝てるくらいの能力は最低限求められるということでしょう。

ちなみに残りの2頭は年内はおろか重賞勝ち経験すらないのですが、2頭とも3着に食い込んでいます。

正直レースをみてもなぜこの2頭が好走できたのかが不明ですので、3着には変な馬でも来る可能性がある、と認識しておく事が賢明なような気がします。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外、13頭)

アドマイヤゴッド/カイザーメランジュ/キャンベルジュニア/グレイトチャーター/スノードラゴン/タマモリリアンティーハーフヒルノデイバロー/ブラヴィッシモ/ラインスピリット/ラブカンプー/レッドファルクス/ワンスインナムーン

 

2.前走大負けしていないこと(人気馬の場合)

過去4年の3人気以内で3着以内馬は6頭いますが、そのうち6頭が前走で勝利もしくは勝馬に0.1秒差以内での惜敗となっています。

前走で負けている馬は前走がGⅠか休み明け初戦なので、GⅠの場合はメンバーのレベルが高い、休み明けの場合は使いづめの馬に負けている、といった明確な理由があります。

それでもタイム差が0.1秒以内とほとんど差がない敗戦ですので、見せ場を作って面目を保っての敗戦をしていた馬は、本番では巻き返しができます。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

レッツゴードンキ(前走0.8秒差の5着)

レッドファルクス(前走0.8秒差の9着)

 

3.夏使いづめの牝馬

3人気以内に支持を得て4着以下に敗れた牝馬は3頭いますが、その3頭がいずれも夏に使いこんでのスプリンターズS惨敗でした。

しかも3頭はいずれも函館・札幌以外の気温が高い競馬場で連戦している牝馬なので、おそらく本番のスプリンターズSまでに戦う体力を使い切ってしまっているのだと思います。

牝馬の場合は牡馬に比べて体力が少ないので、夏の暑い時期は1戦あたりの消耗が特に激しいのでしょう。

 

上記条件に該当する馬(評価対象外)

・ダイメイプリンセス(CBC賞アイビスSD北九州記念)

・ラブカンプー(アイビスSD北九州記念→セントウルS)

・ワンスインナムーン(函館SS→CBC賞→朱鷺S)

 

 

 

前走評価

特別登録をしている22頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く7頭を、前走のレース映像から評価していきます。

※外国馬ラッキーバブルズは不明点が多いので評価します

ちなみにスプリンターズSは10番手以内でレースができる馬が好走傾向にありますので、その点に注目しながらみていきます。

 

アレスバローズ

中段からの競馬をする馬で、重賞2連勝で今年のサマースプリントチャンピオンとなっています。

スタートが五分に出るようになった2走前から差しが届くようになりました。

それまではゲートが開いてからの出脚がつかずに後方(10番手以降)になってしまうことが多く、ゆえに成績は展開に左右されていました。

脚質的に枠順がかなり影響しそうで、ごちゃつく内枠は引きたくないでしょう。

好走確率:80%(内枠なら70%) 

 

キングハート

勝利したオーシャンSではスタートから先行して道中は4番手、そこから直線はしぶとく伸びて勝利しています。

ただ近走はスタートが決まっても行き脚がつかずに後方にずるずる下がってしまい、見せ場なく敗れるパターンが多いです。

瞬発力型の馬ではなく、スタミナとパワーがある馬なので中山コースは合うのですが、先行できることが条件となり、GⅠでそれができるかといえばかなり難しいと思います。

好走確率:50%

 

セイウンコウセイ

前走(函館SS)は逃げて昨年の高松宮記念以来の勝利、この馬は逃げたときに好走しています。

昨年のこのレースでは3人気ながら11着と大敗、この時は道中7番手と位置取りも悪かったです。

今年はできれば逃げたいでしょうが同じ逃げ脚質の馬が多く、この馬はスタートが特段上手いわけでもダッシュ力があるわけではないので逃げられない可能性が高いです。

となるとこの馬の好走パターンから外れ、昨年のような結果になってしまうと思われます。

好走確率:70%(逃げれれば75%) 

 

 

 

ナックビーナス

前走はスプリンターズSに出走するために賞金加算が絶対条件の中、逃げて勝利を収めています。

中山は得意の舞台で重賞2着2回を含む(2-4-1-0)とオール3着以内です。

スタートが上手でダッシュもつくので逃げることもできそうですが、先行でも好走できますので脚質に自在性があります。

ローテも夏の暑い時期に涼しい北海道のレースを使い、加えて滞在競馬でなるべく消耗を減らそうとしているのが好感を持てます。

鞍上のモレイラの続投という追い風もあり、好戦必死です。

好走確率:85%

  

ファインニードル

前走(セントウルS)は明らかに仕上げ途上の調教内容でしたが勝ってしまいました。

セントウルSはちょっと力差がありすぎた印象で、スプリンターズSでも格が1枚上な気がします。

スタートが上手で好位をとるダッシュ力もあり、レースセンスが高いので展開への柔軟性も高い、重馬場も苦にしないパワーもあります。

昨年は12着が考えられないほどに、現状はめぼしい弱点がないです。

好走確率:90%

 

ムーンクエイク

前走(キーンランドC)が初めてのスプリント戦で3人気9着と大きく敗れています。

スプリント戦のスピードについていけていない印象で流れに乗れていませんでした。

直線の短い中山コースで後方一気は難しいので、できれば10番手辺りには位置したいところですが、スプリント戦のスピードについていけていない状況をみると、好走も厳しいかなと思います。

好走確率:50%

 

ラッキーバブルズ

近5走をみましたが、走りをみるにパワー型の差し馬なので、日本の高速馬場に対応できないのではないかと思います。

先週あたりから中山競馬場はやけに時計が出るようになっていて、先週土曜日のメイン競争セプテンバーS(1600万下)のスプリント戦で1:07.0というタイムが出ています。

ちなみに昨年のスプリンターズSの勝ちタイムが1:07.6なのでコンマ6秒も速いことになります。

高速馬場は今週も続くでしょうから、この馬にとっては不利に働くでしょう。

近走が不振でもあるので、能力的にも劣るかなと思います。

好走確率:50%

 

 

 

まとめ

過去の実績からみるスプリンターズS好走期待馬はこちらです。

◎ファインニードル(90%)

〇ナックビーナス(85%)

▲アレスバローズ(80%)

☆セイウンコウセイ(70%)

 

こちらも併せて是非っ! 

 
以上、第52回スプリンターズステークスのデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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