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【データ】第53回関屋記念(2018)過去5年の傾向~復活祭りにロードクエスト他~ 

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どーも、 関屋記念新潟競馬場外回りで行われるけど、実は差しよりも先行が好走してる。

ぺちです。

 

過去5年の3着以内馬のうち道中6番手以内に位置していた馬が15頭中10頭もいて、8番手以下に位置したい馬が5頭のみとなっています。

しかも差し馬5頭のうち3頭は3着なので、連対馬でみるとほとんどが先行馬になります。

あれだけ直線が長いので差し・追い込みが決まりそうなイメージですが、ジャスタウェイですら2着に敗れていますからね、差しが決まりづらいことを物語っています。

今年も高速馬場で好タイム連発しているので、先行有利となりそうです。

 

さて今回は脚質の傾向も気にしていきたいサマーマイルシリーズ第2弾:関屋記念のデータ分析です。 

 

 

 

過去5年の関屋記念の傾向

「人気薄で3着以内に来た馬」、「人気したけど勝馬に0.5差以上での敗戦馬」から関屋記念のレース傾向を掴んでいきます。

ちなみに「人気馬=3人気以内の馬、人気薄馬=4人気以下の馬」としています。

 

「人気薄馬で3着以内に来た馬」の傾向

過去5年では15頭中9頭が「人気薄で3着以内に来た馬」に該当します。

穴馬率は6割ですから、結構荒れるレースといえそうです。

 

関屋記念を人気薄で好走できる条件はこちらです。

①重賞勝ち経験

中京記念組は差しが届かなかった馬or先行して好走した馬

 

①or②のいずれかに該当することが好走条件となります。 

①重賞勝ち経験

過去5年の人気薄による3着以内馬9頭のうち5頭がこの条件に該当しています。

ちなみに人気して好走した馬6頭中6頭が重賞勝ちの経験がありますので、格がものをいうレースだと言えます。

その理由としては、日本最長の直線を誇る新潟競馬場ですから、コース形態による有利不利が少なく紛れのないレースとなるので、馬の実力がそのまま成績に反映されやすいのだと思います。

そうなると上がり馬や重賞未勝利馬の出番は少なく、前走がOP戦以下で重賞未勝利の馬は過去5年で1度も来ていませんし、重賞未勝利馬で関屋記念を好走できた馬はほとんどが前走中京記念組です。 

 

中京記念組は先行して好走した馬or差しが届かなかった馬

その中京記念で好走できたからといって、関屋記念で好走できるとは限りません。

中京記念で先行して好走できた馬、そして差しが届いた馬よりも届かなかった馬が関屋記念では好走傾向にあります。

中京記念のレース傾向として、ハイペースの差し決着になりやすいことから先行勢には不利なレース展開となりますので、その中で先行して好走できるというのは実力が着順以上にある証拠だといえます。

また新潟競馬場中京競馬場に比べて直線が250m近く長いので、直線では長くいい脚を使うことが求められます。

ですので中京記念では瞬発力が求められて凡走した長くいい脚を使える馬が、関屋記念では台頭するのです。

 

特別登録馬で該当しているのはこの馬たち

・ウインガニオン

①重賞勝利:中京記念(2017)

②前走:中京記念(2人気8着)、位置取り(2-1-1)

 

この馬は重賞勝ちという実績から選びました。

前走の中京記念では先行して惨敗しているので、関屋記念の好走パターンにはハマりませんが、今年の有力出走馬は差し・追い込みが多いのでこの馬の先行力は魅力です。

昨年の関屋記念(4人気2着)以降好走がありませんが、この馬は夏の左回りマイルが得意なので舞台としては絶好です。

 

ヤングマンパワー

①重賞勝利:関屋記念(2016)他

②前走:読売マイラーズC(5人気12着)、位置取り(4-8)

 

2年前の関屋記念の覇者で、関屋記念は3回出走して(1-0-1-1)、着外は4着なのでレース適性が高い1頭です。

近走は凡走続きですが、昨年の毎日王冠で5着などまだ完全に終わった感はないように思います。

 

ロードクエスト

①重賞勝利:京成杯AH(2016)他

②前走:パラダイスS(3人気2着)、位置取り(3-2)

 

重賞勝ち経験があって前走OP以下のレースに出走というパターンは意外と好走パターンで、過去5年の3着以内馬では3頭います。

前走では先行という新しい脚質を披露していて、先行有利の関屋記念で同じレースができれば好走の期待は大きく膨らみます。

新潟2歳Sでの勝利経験もある馬ですから、得意のコースでもあります。

 

・ワントゥワン

①重賞勝利:なし

②前走:中京記念(3人気5着)、位置取り(14-15-16)

 

中京記念で差しが届かなかったパターンの馬で、5着に敗れているものの最後まで伸びてはいたので、まさに長くい脚を使える馬だと思います。

今年のメンバーをみると、重賞を勝っていてなおかつ近走も調子の良い馬というのがいないので、今年になって勝利経験があるのもポイントが高いです。

 

 

「人気したけど勝馬に0.5差以上での敗戦馬」の傾向

こちらは過去5年で4頭います。

条件はこちらです。

①重賞未勝利

 

①重賞未勝利

4頭中3頭が該当しています。

人気薄で上位に来る馬の条件に重賞勝ちがあるように、重賞勝ちという「格」が重要となります。

条件上がりの人気馬や重賞2着経験の多い馬などは人気になりやすいですが、馬の力がしっかり出る新潟外回りでは重賞勝ちという確たる実績が必要となります。

 

該当馬(消し馬)はリライアブルエースとフロンティア!!

今回の人気馬は3頭(リライアブルエース、プリモシーン、フロンティア)の中で、上記条件に該当する馬はリライアブルエースとフロンティアの2頭になります。

リライアブルエースはまさに重賞未勝利馬で、さらに前走は中京記念を差しで好走しているので関屋記念向きな脚質ではないと思います。

フロンティアは重賞は勝っているものの、前走の中京記念が差して人気以上に好走できているので、脚質的に今回は向かないと思います。

 

 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、関屋記念勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

条件を満たしている中での順位付けは前走の成績やコース適性などを総合的にみて独断で決めました。※あくまでデータ分析のみの順位付けです

ロードクエスト

ヤングマンパワー

▲ウインガニオン

△ワントゥワン

△プリモシーン

 

最高評価はロードクエストです。

先行への脚質転向と新潟マイル適性を考えると復活の舞台は整ったという印象です。

前走57kgから今回は56kgに減るのも良いですね。

2番手はヤングマンパワー

この馬は先行力があって夏は(1-0-2-1)と得意ですし、重賞実績も豊富ですので侮れない1頭となります。

3番手ウインガニオンは昨年の2着馬でリピーター候補ですし、先行力があって夏にはめっぽう強い逃げ馬です。

ワントゥワンは中京記念組の好走パターンを持っていますし、プリモシーンは3歳があまり活躍しない関屋記念ですが、今年になって重賞勝ちをしています。

 

近走不振の復活期待馬がデータ上では上位となりましたね。

ちなみにジョーストリクトリ、チェッキーノは重賞勝ち馬ですが、近走が不振すぎるので該当馬から外しています。

 

明日水曜日は関屋記念、木曜日にはエルムSの最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第53回関屋記念過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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