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⏳5頭見解5分で読める🌙皐月賞🌙(2020)予想見解🏇💨

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
第80回皐月賞(GⅠ)の見解をしていきます。
ここでは馬の特性と相手関係を中心に記していきます。
週中のブログ【前哨戦】では有力馬の前走内容を中心に記していますので、そちらと併せて読むとより皆様の予想の参考になると思いますので是非!

【前哨戦】4レース4分で読める第80回皐月賞(2020)前哨戦分析 - club keiba

 

皐月賞見解

今回逃げると思われるのが、陣営が宣言を上げているキメラヴェリテ。
ただこの馬、もともとダート馬ということもあり芝ではスタートからの行き脚はつかない。
前走若葉Sでは出ムチをいれて逃げていながら、1000m通過は59.9。
この時の勝ち時計1:58.6を考えると、スローペースなんです。
なので今回もそこまでペースは上がらない。
スローペース→3角からのロングスパートというのが考えられます。
となるとあ、ある程度の位置は欲しい。
皐月賞というレースの特性上、後方からの追込は中山コースということもあり難しいので、好位~中段より前で競馬ができる馬から狙っていきたい。


ちなみに今回は人気上位3頭(コントレイル、サリオス、サトノフラッグ)が実力的には抜けていると思うので、内容も厳しめに書いています。
逆にマイラプソディ、ビターエンダーは少しの不安には目をつむっています。

 

7サリオス

【強み】高速決着と直線の持続力
前走朝日杯FSはレースレコード、前々走サウジアラビアRCはコースレコードで勝利している。
高速決着には相当な強さがある。
特に前走は圧巻の内容。
ハイペースで追込有利の展開の中、道中3番手先行でしかも伸びづらい馬場の内目を走っていたので、かなり条件の悪い中での勝利といえる。
これはそれだけ能力があるという裏付けでもある。


サウジRCも朝日杯FSでも、直線で一旦詰め寄られているのでエンジンのかかりが若干遅いのかもしれない。
しかしながら、そこから最後は突き放しているので、直線での伸びの持続力があるとも取れる。
おそらく一瞬の切れでいったらコントレイルの方が上だが、スピードの持続力はサリオスの方が上だろう。
まさにキレのディープ産駒と持続力のハーツ産駒という、親父の代理戦争のような様相を呈している。


【弱み】エンジンのかかり、折り合い(懸念)
先述したとおり、重賞級が相手になると直線で一旦詰められる場面がある。
引き付けているというよりも、これはエンジンのかかりの遅さだろう。
そこで考えられるのがロングスパートでの立ち遅れ。
これまで直線の長いコースでしか走ったことがなく、直線に向いてから仕掛けているで、3角からのロングスパートになった場合は付いていけない可能性がある。


またこれまでマイル戦の速い流れで戦ってきたので、2000mのペースでしっかり折り合えるかも不安である。
サウジRCでは道中かかってはいないものの、かかりそうにはなっていたので、ゆったりとした流れでしっかり折り合えるかが勝利へのカギとなる。

 

1コントレイル

【強み】無駄のない競馬
スタートも上手く先行力がある。
それでいてしまいの脚も持っているので、隙のない馬。
前走ホープフルSでは道中4番手からの競馬で、上がりは最速。
しかも直線で先頭に立ってからは追うのをやめており、2着ヴェルトライゼンデとは0.2秒差だが着差以上に強い内容だった。
前目のイン有利な展開&トラックバイアスで、2番枠からの先行というレースの進め方的にもハマっていた。
4角での加速も、馬なりで逃げ馬を射程圏に捉えられているので、コーナリングも上手い。
中山2000mを経験しているという点も強み。


【弱み】ローテと鞍上
まず、ホープフルSからの直行というローテ。
昨年サートゥルナーリアが同じローテで皐月賞を制しているが、この2頭の違いは生産者。
コントレイルはノースヒルズでサートゥルはノーザンファームである。
近年は前哨戦を使わずに直行というローテが多いが、その要因はノーザンファームの施設の充実にある。
ノーザンFで8割がた仕上げて入厩、厩舎では微調整に近い追い切りを済ませて挑むというのが上手くいっている。
サートゥルナーリア、アーモンドアイ、グランアレグリア
これらはいずれもノーザンF生産馬なだけに、ノーズヒルズで直行ローテというのは不安要素である。


鞍上の福永さん。
今年のGⅠ成績が芳しくない。
フェブラリーS:ワイドファラオ(6人気12着)
高松宮記念:タワーオブロンドン(1人気12着)

大阪杯ワグネリアン(5人気5着)
桜花賞:ミヤマザクラ(7人気5着)


桜花賞こそ人気以上の着順となっているが、他2つは2桁着順。
高松宮記念に至っては自身が最も勝っているレースで、今年はさらにGⅠ馬の1人気に乗って12着だった。
3強といわれるサリオスとサトノフラッグがそれぞれD.レーン、ルメール鞍上なので、鞍上差は正直感じてしまう。

 

5サトノフラッグ

【強み】まくりとスタミナ
コントレイル、サリオスと比べると後方からの競馬になるサトノフラッグ。
しかしながら、前走弥生賞で見せたコーナーからのまくり差し皐月賞でも大きな武器となる。
馬場の恩恵はありながら、前走は直線に向いた時点で8→2番手まで押し上げている。
しかも馬なりで楽に進出しているので、直線までしっかりと脚を溜められている。
後方からでもコーナーで差を詰めて、直線での追い比べに持ち込めるので、道中の位置取りは気にならない。
コーナー特性がある分、トリッキーな中山は向いている。


【弱み】なし
中山2000mにおいて現状不安要素は見当たらなかった。
直線の長い東京や阪神での瞬発力勝負になった場合にキレ負けする可能性はあるが、小回りの中山においては瞬発力勝負になる可能性は限りなく低い。
平均以上のペースになればスタミナ勝負、スローペースでも3角からのロングスパート合戦になると思われ、いずれになってもこの馬は適応できる。
2走前の東京2000m戦では2歳コースレコードで勝利しており、この時のラップは近年の皐月賞の平均ペース以上の時に似ている。
前走、前々走の中山2000mではロングスパートを自ら仕掛けて勝利してる。
これらを鑑みれば、皐月賞という舞台で考えれば、馬自身の不安要素は見つからず、展開や馬場が極端にならなければ大崩れは考えづらい。

 

12マイラプソディ

【強み】まくりと右回り
これまで右回り左回りでそれぞれ2戦ずつ走っているが、明らかに右回りの方がパフォーマンスが良い。
後述するが左回りの2戦が稍重馬場だったということもパフォーマンスの差に影響していると思われるが、それでも右回りの圧倒的感は大きな魅力。
阪神1800mの野呂菊賞でも、前々走京都2歳Sでも仕掛けどころでしっかりと先頭を捉えている一方で、左回りだと直線でもたつく場面がみられる。
新馬戦(中京2000m)はそれでもかろうじて差し切れているが、重賞共同通信杯レベルになると直線に向いても差が全く詰まっていない。


京都2歳Sではコーナーからの加速で直線に向いた時点で7→3番手まで押し上げられており、直線でも鋭い伸びで前にいた2頭を差し切っている。
追ってからの反応も右回りだと良く、野呂菊賞では0.8秒差、京都2歳Sでも0.3秒差と完勝している。
皐月賞は小回りの右回りなので、この馬の適性と合致している。


【弱み】重馬場
右回りならカバーできそうだが、陣営の述べているように前走共同通信杯の敗因は馬場と展開だった。
雨の降った馬場は得意ではない。
新馬戦も前走も直線での推進力の欠如は馬場と左回りによるものだろう。
大きなストライドのわりに前に進んでいないので、滑っているような感覚なのだと思われる。
木~土は中山競馬場のある船橋市は雨予報、日曜日は晴れるが馬場がどれほど回復するかはこの馬にとって重要。


18ビターエンダー

【強み】先行力と直線の持続力
前々走京成杯では先行できずに4着に敗れているが、それ以外にも4角の仕掛けどころで進路がなくなるという、能力以外の部分にも敗因があった。
先行できなかったことと4角が敗因。
それでも直線ではしぶとく伸びて7番手から4着には来ている。
なので中山の小回りコースが苦手というわけではないと思っている。
前走共同通信杯ではダーリントンホールの2着、逃げたのだがスローに落としたのが逆に敗因となっているように思う。
というのも、この馬は瞬発力はそこまでないので、持久力勝負に持ち込んだ方が能力が活きる。
それでも収穫はある。
まず先行できたこと。
皐月賞で考えると前目にいないとほぼチャンスはないので、先行力が付いたことは強調できる。
さらに直線の叩き合いで見せた勝負根性とスピードの持続力は、ロングスパートになりやすい皐月賞に向く特性。


【弱み】スタート
前走で先行できたとは言え、まだ4戦して2戦は後方からなので、スタートが決まる可能性は50%。
後方からではこの馬の適性的にほぼノーチャンスとなってしまうので、この馬にとってスタートはとても重要となる。
仮にスタートが決まれば、同じ父を持つエポカドーロのようなレースが期待できると思っている。

 

予想

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以上、第80回皐月賞(GⅠ)予想見解でした。
ご覧頂きありがとうございました。