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【浦和競馬】6頭5分で読めるさきたま杯(2020)全頭考察(逃げ・先行編)

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
農林水産大臣賞第24回さきたま杯(JpnⅡ)の全頭考察をしていきます。
逃げ先行馬・中段よりも後方馬の2回に分けてブログにしていきます。
今回は逃げ・先行馬編。
ジャスティン、ノブワイルドなど地方・中央問わず有力馬が揃っています。

 

さきたま杯見解(逃げ先行編)

4ノブワイルド
ハナをきれるかどうかが最重要な馬。
これまで地方所属限定重賞ではハナをきれていたが、前走は久々に地方限定戦で2番手からの競馬となった。
逃げれなかったというよりも、強引に主張せずに身を引いた感があるので、先行力が失われたわけではない。
59kgという酷な斤量もあっただろう。
今回のメンバーをみると、先行争いでぶつかりそうなのが2ジャスティン、12ゴールドクイーン辺り。
2は前走東京スプリント(JpnⅢ)でハナを切っているが、この時は押し出しての逃げではなく脚力の差で逃げている。
つまり逃げたくて逃げたのではなく、結果的に逃げになった。
ダート短距離界の主役になるべく先を見据えると、2~3番手からの競馬を覚えさせたいはずなので、ここは無理して逃げを打つことはないと思われる。
12は休み明けだが、同じく休み明けの5走前かきつばた記念(JpnⅢ,名古屋)でハナをきって勝利している。
この時は外目の10番枠からの逃げだった。
休み明けでパフォーマンスが落ちるタイプではない。
また、スタートが速いタイプではなく、ゲートを出てからの脚力でハナを切るタイプなので、前に壁ができない外枠はこの馬にとっては競馬がしやすい。
4ノブ・12ゴールドいずれかが逃げ、2ジャスティンは番手競馬と想定される。
4,12の逃げ争いだが、参考となるがの昨年のJBC
ノブは2番枠でスプリント、ゴールドは5番枠でレディスクラシックに出走したが、それぞれ浦和1400mが舞台だった。
この時ノブは最初の2F11.6-10.5=22.1、ゴールドは11.5-11.0=22.5というラップ。
インが伸びない馬場がったことを考慮すると、ノブワイルドの方が先行力はあるといえる。


よって今回の逃げ馬は4ノブワイルドとみる。
逃げれた場合のノブ、かつ浦和1400mは強力。
この舞台では地方限定重賞で(1-1-0-1)、地方交流重賞で(2-0-0-2)。
テレ玉オーバルスプリントを連覇、昨年の同レースでは先日かしわ記念を制したワイドファラオを破っての勝利と相手関係も強い中での勝利だった。
ただ、今回は隊列という点でかなりプレッシャーをかけられやすい。
これまで逃げた時の2番手、つまり本馬をマークする馬は地方馬がほとんどだが、今回は先述した2ジャスティンと12ゴールドクイーンと中央の重賞勝ち馬と超強力。
その2頭に終始マークされる形になると、プレッシャーは相当でこれまでの力が発揮しづらくなる。
これを打破するには単騎逃げに持っていくことが考えられるが、単騎で逃げられるほど2頭の先行力は甘くない。
この馬にとってはやりづらい展開となるだろう。

 

12ゴールドクイーン
1400mは若干長い印象。
5走前に1400mのかきつばた記念を勝利しているが、1200mが最適距離。
それがわかるのが4走前のスパーキングレディC(川崎1600m)。
逃げ馬にもかかわらずスタートから押していかずに道中は3番手。
向正面ですでに手ごたえがなくなっていた。
押していかなかったのはスタミナ懸念、向正面は単純なスタミナ不足によるもの。
よって距離は短いほど良い。
1400mは許容範囲だが条件が付く。
単騎で逃げられるかどうか。
この馬は並ばれてからの勝負根性はない。
前走カペラSはまさにそのような展開となり、終始レッドアネラにマークされる形だった。
常に足音の聞こえる位置にいられ、4角では並ばれ、並んでからの粘りは全くなかった。
単騎で直線まで向くと強いが、併走もしくは斜め後方を走られると脆さが出る。


ストレスなく立ち回れるか。
そのように考えると、この馬も逃げたいはず。
これまで逃げ以外で勝利したのは新馬戦のみ。
4ノブワイルドと先行争いでぶつかることになるが、共倒れ覚悟で逃げてくる可能性も考えられる。
2番手以降からではパフォーマンスがぐっと落ちるからだ。
これはノブにとっても厄介。
ゴールドは前半でかなりの脚を使ってまで逃げるか、2番手からの競馬を試すかのどちらかになるわけだが、いずれにしても苦しいレースを強いられることになる。


ジャスティ
ハナにこだわらなければ非常に競馬がしやすい。
2走前の千葉Sで3番手からの競馬を見せており、砂を被らない位置にいれば番手競馬もできることを証明。
ノブが逃げても、ゴールドが逃げても、はたまたこの2頭が先行争いをやりあっても、ジャスティンにとってはメシウマな展開になる。
前を見ながらの競馬をすれば、まず崩れることはない。
左回りも芝レースだが2勝しているし、コーナー加速も千葉Sを見る限りは問題ない。
浦和の左回り小回りコースもこなせると思われる。
懸念点は出遅れ。
3走前の大和S(7着)、7走前の三峰山特別(9着)では出遅れている。
砂を被るのが苦手な馬なので、今回2番枠で出遅れたら能力を発揮できないだろう。
瞬発力がある馬でもなく、スピードの持続力型の馬なので、後方からの差しという脚質は持っていない。
もうひとつ、コーナー4つの経験がない。
脚を溜めての瞬発力勝負ができない馬なので、コーナー4つで途中息の入る展開はあまり得意ではないだろう。
緩急がないワンターンレースの方が向いている。

 

6ウインオスカー
スタート改善でチャンスが広がる。
前々走東京スプリント(JpnⅢ)から南関へ移籍。
中央時代含め、移籍初戦はスタートでの出遅れで中段8番手からの競馬を強いられる。
もともと先行からの好位差しで勝ち上がってきた馬なので、自分の展開ではない。
結果的にケガの功名とも取れることになるのだが、勝ち馬ジャスティンに1.0秒差をつけられる6着に敗れている。
敗れはしたものの、収穫材料はあった。
それが差し競馬でもそれなりにやれたこと。
3角時点では8番手で脚を溜めて、4角から進出している。
4角時点でも8番手なのだが、そこから差し脚を見せて6着にまで着順を押し上げている。
このことにより、浦和1400mのコーナー4つもこなせるのではと思えた。
1400mの短距離戦でありながらコーナー4つという、(元)中央馬では経験のないコース形態。
浦和コースは2角~向正面途中まで息が入り、3角手前からのスパートとなるので、短距離戦ながら息が入る展開となる。
東京スプリントでは出遅れたことにより、結果的に似たようなラップを刻み、かつそれなりの着順に入れたことは今回への兆しとなる。
前走神田川OPではスタートは改善されて4番手からの2着に好走もしており、先行できて緩急のある展開にも対応できる馬となった。
地方移籍が良い方向に向いている。


10キャプテンキング
前走が1年ぶりのレースにして3着と好走。
しかも4角では前が詰まって追い出しに遅れており、直線でも進路変更とスムーズさを欠きながらなので中身は濃い。
スタートもマイル戦ながら最初の2Fでは1~2番手を走れており、1400mの流れにもついていけそう。
今回のメンバーだと4~5番手は取れるのではないか。
砂を被っても大丈夫だし差しても勝利経験があるように、位置取りに注文の付く馬ではない。
大きな不安要素なし。
交流重賞は3歳時のJDD以来で、あとは相手関係のみ。
先行争いを見る位置という絶好のポジションから競馬ができ、コース適性もある。
有力馬に不安要素があるので相対的にみてもアドバンテージが多く、積極的に狙っていきたい1頭。


11コパノチャーリー
近走の不振と短距離適性に疑問を感じる。
そもそも1400mをキャリアを通して3回しか走ったことがなく、1200m以下は1回もない。
戦績も(0-0-0-3)で2度の2桁着順、交流重賞かきつばた記念(2018)では12頭立ての8着。
直近5戦マイル~2000mで走っており、3度の2桁着順、いずれも勝ち馬に1秒以上離されている。
どのように考えても買い要素がない。

 

予想について

予想は見解の答え合わせ、競馬の醍醐味でもあります。当日の馬場状態を見たいのでTwitterで当日レース1時間前頃にツイートします。気になる方はそちらをぜひ!& Follow me!!

 

以上、農林水産大臣賞典第24回さきたま杯(JpnⅡ)全頭考察でした。
ご覧頂きありがとうございました。