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騎手のお勉強~ダート戦で妙味:斎藤新編~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

Twitterでは日々競馬(地方、中央、海外問わず)に関する情報を呟いていますので、是非フォロミーして下さい!笑

 

今回は木曜日に川崎競馬場で行われる地方重賞:スパーキングレディCで重賞初制覇の期待がかかる斎藤新騎手について取り上げました。

1年目にして前半終了時点で19勝(3/1から)と、2016年木幡巧也騎手以来の最多勝利新人騎手賞受賞が期待されます。

その斎藤新騎手がスパーキングレディーC関東オークス2着のマドラスチェックに騎乗します。

管理調教師が父の斎藤誠師ということもあり、色々と話題となっていますので、このタイミングで斎藤新騎手について調べてみました。

最後に適性距離と得意舞台について記載していますのでお楽しみに!

 

プロフィール

2001/2/9生まれ(18歳)※2019/7/2現在

所属:安田隆行厩舎

通算勝利数:19勝(芝:6勝、ダート:13勝)

重賞勝利数:未勝利

GⅠ:未勝利

 

先述したように父は斎藤誠調教師(主な管理馬はヌーヴォレコルトゴスホークケン)ですが、所属厩舎はマイル王国の安田隆行厩舎です。

安田厩舎が現在リーディングというのも勝利数に影響しているかもしれません。

最多勝利新人騎手は年間で30勝がボーダーラインとなりますので、4か月で19勝している斎藤騎手はケガでもしない限りクリアできそうです。

これまでの最多勝利新人騎手を見ると、2016年の木幡巧也騎手が45勝で勝率が.071、2015年の鮫島克駿騎手が39勝で.075、2014年の松若風馬騎手が47勝で.078という成績です。

斎藤新騎手は現在19勝で、勝率が.090とこれまでの騎手に比べて勝率がかなり高いです。

この数字を見るに、これから夏競馬が始まれば勝利数も増えていくでしょうし、諸先輩方の記録も超えていくと思われます。

ちなみに三浦皇成騎手の1年目は91勝で勝率は.116と新人騎手にしては異常な数字を残しています。 

 

斎藤新騎手の特徴

①ダート戦得意

これはスパーキングレディCでの強みにもなりますが、全19勝の内13勝がダート戦です。

折り合いをつけるのが上手いので、スタートから押し出しても馬をしっかりと御すことができています。

その結果前目で競馬ができ、勝利に結びついているのだと思います。

実際に道中3番手以内での勝利は過半数の11勝にも上ります。

特にダート戦では先行有利な競馬が多いので、先行力のある馬を乗る場合は勝利への期待値が上がります。

ダート戦績(13-11-10-90)勝率10.4%、複勝率27.4%

芝戦績(6-4-5-73) 勝率6.8%、複勝率17.0%

 

②非根幹距離に強い

非根幹距離とは400で割れない距離で、1400mや1800mのことを差します。

斎藤新騎手は非根幹距離で13勝を上げていて、うち4勝が1400m戦です。

4勝の内訳は中京芝、東京ダ、阪神芝・ダで1勝ずつと、芝ダート問わず競馬場も問わないバランスの良さがあります。

逆にレース数も多いはずのマイル戦ではまだ未勝利と苦手なのかもしれません。

非根幹距離:13勝

根幹距離:6勝

 

③小回りコースが得意

逃げ・先行が上手いということも関係がありますが、競馬場を問わず小回りコースに強いです。

19勝の内、16勝が直線で400m以下のコースとなっています。

逆にいうと、直線の長いコースは課題ともいえそうです。

日本の競馬は芝の直線の長いコースにGⅠが多く設定されているので、重賞・GⅠを勝っていける騎手になるにはこの部分を強化する必要がありそうです。

 

まとめ

斎藤新騎手の特徴をまとめると以下の通りです。

①ダート戦得意(折り合いつけるのが上手い)

②非根幹距離に強い

③小回りコースが得意

 

以上を踏まえると、斎藤新騎手の買い時は以下の通りになります。

・東京・中京競馬場以外の非根幹距離のダート戦

※特に得意なのは1400m戦、福島1700m戦

地方競馬全般(根幹<非根幹)

 

買い時ではない舞台

・直線の長い芝コース(東京、阪神外、京都外、中京、新潟外)

・1600m戦 

 

勝利したレースをみると折り合いのつけ方が上手いことに加えて、コース取りも良いと思いました。

直線で伸びるコースを見極めるのが上手で、阪神最終週では先行しても直線では外に出していて感心しました。

スパーキングレディーCで重賞初挑戦となりますが、相性としては良さそうです。

これが1400m戦や1800m戦ならもっと良かったのですが、川崎競馬場はコーナーがきつい小回りコースですし、新騎手が得意なダート戦です。

馬も先行力のあるマドラスチェックですので、重賞初挑戦の初勝利も十分にあり得ると思います。※スパーキングレディCは1600m戦

目標の騎手は最近は逃げのイメージが強い川田君ということですが、目標と自身の特徴がマッチしているので、賢さもあるのかなと思います。

父親のことをテレビのインタビューでは斎藤先生といっていたところからもその片鱗は見えました。

技術に考える力もありそうなので、将来が楽しみな騎手です。

 

以上、騎手のお勉強~斎藤新編~でした。

ご覧いただきありがとうございました。