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【園田競馬】12頭6分で読める六甲盃(2020)全頭見解

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
日刊スポーツ賞 第58回六甲盃(重賞Ⅰ)の全頭見解をしていきます。
木曜日はホッカイドウの北海道スプリントC、笠松のぎふ清流C、そして六甲盃地方競馬では3レースも重賞があります。
今回は2400mの長距離戦。
近場の愛知勢に加え、南関勢も2頭参戦し、地元園田勢も中長距離の有力馬が揃う面白いラインナップ。
それでは早速見解に行きましょう。

 

六甲盃見解

逃げ勢

7コスモバレット
園田の1230mという短距離戦で走っていた馬で、前走は初めての1700m戦で勝利。
スタートの動きから、ハナを取るために距離延長したと思われる。
短距離戦でもスタートから出していってはいたが、ハナは主張できていなかった。
なので、今回も何が何でも逃げを主張すると思われる。


前走を見るに距離が延びても大丈夫。
ただメンバーの強化、前走も-1kgの斤量差があっての勝利なので、定量戦の今回は重賞級相手に同じ斤量で戦わなければならない。
まだそこまでの力はないと感じる。


10マコトタリスマン
ここ2戦で逃げている、今回の逃げ馬候補。
ここ2戦が特にだが、だんだんスタートが良くなっている。
マイペースで後続を離して逃げられるので、距離は長ければ長いほうが良い。
前走京都府産たまご特別(2400m)では2番手を大きく離した逃げをし、勝ち馬6マイフォルテにタイム差なしの2着に好走している。
2走前は1870m戦で大逃げができなかったのでマイフォルテに0.4秒の差をつけられている。
抑えて逃げるよりも、馬の気分に合わせて逃げた方が良い。
マイフォルテは目下4連勝中で前走は重賞オグリキャップ記念を制した馬。
その馬相手にタイム差なしまで迫れているので、前走のように自分の競馬ができればチャンスはある。


1アッキー
前走逃げて勝っているので本来ならば逃げたいところだが、今回は逃げ馬候補が他にも2頭いる。
しかもそのうちの1頭は短距離出身の7コスモバレット。
10マコトタリスマンも直近2走でハナを主張しており、先行争いは激しくなりそう。
本馬は前走で出ムチを入れているように、そこまで先行力のある逃げ馬ではない。
というより、逃げよりも2~3馬手での競馬の方が多い。
コーナーワークでアドバンテージを取るタイプなので、直線の長いコースよりも短いコースの方が良い。
そういった意味では園田との相性も良い。
大井では3度走って7着が最高着順、コーナーのきつい川崎で最も結果を残している。
右回りは水沢ビューチフルドリーマーC、金沢の北國王冠でそれぞれ2着に入っているので問題ない。
園田2400mはコーナーが8つもあるので、コーナリング技術の高い本馬は大きなアドバンテージが取れる。

 

好位勢

11エイシンニシパ
2タガノゴールドにずっと惜敗しており、直近の勝利は4走前の新春杯(1870m)だが、その時はタガノがいないレースだった。
スタートが上手く好位差しが得意と、この点はタガノゴールドに似ている。
決定的な違いは折り合いとスタミナ。
昨年の六甲盃(6月,6着)ではスローペースの道中で折り合いに苦しんでおり、最後の直線の伸びを欠いた要因となっている。
3走前の白鷺賞(姫路,2000m)でも、4角でインを突き先頭に立つも直線ではタガノゴールドにかわされ、最後は3着のマコトタリスマンにも迫られている。
適性距離が2000mまでの印象なので、2400mとなるとパフォーマンスは落ちる。
ただ今回は逃げ馬コスモバレットがすんなり逃げられれば、ある程度のペースを作ってくれるので、それは折り合い不安のある本馬にとってはありがたい。
昨年の六甲盃ほど苦しむことはないだろう。
それでも2000m以下のレースに比べると、信頼度は落ちる。


2タガノゴールド
園田の中距離路線では最強クラスの馬。
本レースは2連覇中。
1アッキーのところでも触れたように、金沢の北國王冠も勝利しており、こと2400m以上になるとめっぽう強い。
それは前々走ダイオライト記念(船橋,2400m,JpnⅡ)の5着でも表れている。
スタートが上手く好位につけられながら、瞬発力もあるので大崩れがない。
それが長距離になればなるほど、先行力の精度が上がるので、2400m以上だと強さがより増すのだろう。
2400m戦ならば楽に2~3番手を取ることができる。
2番枠と内枠に入り、距離ロスなく道中も進める。
大きな死角はない。
強いてあげればスタート。
出遅れるということも少ないが、最後に地方限定重賞で2着に敗れた姫山菊花賞(1700m,2019/10)ではスタートがこの馬にしては決まらず、道中6番手からのレースで差し切れていない。
敗れるとしたらこのパターンかと思う。


9マコトネネキリマル
前走オグリキャップ記念は地元でのレース。
しかもかなりのスローペースで前有利の展開だった。
道中2番手から競馬をした本馬にとっては絶好の展開で、それでも勝ち馬6マイフォルテには0.4秒離されてしまっている。
今回は近場とはいえアウエーといえる園田競馬でのレース。
条件として、前走以上ということはないだろう。
まだ4歳でこれからが楽しみな馬ではあるが、ここでは敬遠する。

 

12キャッスルクラウン
この位置に置いたが、この馬は砂を被るとズルズルと後方に下がってしまう。
なので大外12番枠は最高の枠。
前走大井記念(8着)をみても、スタート自体は上手く、先行できそうな勢いがありながら、外から先行馬が前を走ったとたんに位置が下がってしまい、1角時点では13番手まで下がってしまっている。
一方前々走オグリキャップ記念(2着)では、11番枠(12頭立て)から前に馬を置かない位置取りを確保し好走している。
砂を被らずに先行でき、好位からの競馬ができれることが条件。
前々走の6マイフォルテに0.2秒差を物差しにすれば、ここでも好走できる可能性は十分にある。


3キクノゼファー
格上挑戦でかつアウエーの園田競馬
2000m超えのレースも久々で、地方移籍後は経験がない。
まだ名古屋のA3組を勝ったばかりの馬で、それもマイル戦だった。
流石に今回は好走条件が少なすぎる。


6マイフォルテ
目下4連勝だが昨年の六甲盃(6月)では8着と大敗している。
ただ、その時と違うのはスタートの速さ。
この頃はスタートからいくら押しても前に行けず、道中は10番手から。
それでも近走の強さの片鱗は見せていた。
仕掛けどころから直線にかけてのペースアップにはついて行けていたし、直線での伸びも良かった。
上がり3Fは4位の速さ。
この末脚に、近走は先行力も付いたので勝ちきるに至っている。
位置が後ろにならなければ大丈夫だろう。

 

差し・追込勢

4メイショウオオゼキ
良い頃は先行~中段前くらいの位置から競馬ができていたが、近走はもう少し後ろの中段より後方辺りになってしまっている。
それが近走の不振につながっている。
3走前の新春賞(1870m)で3着に好走できているが、この時は最内枠で終始内々を走れたことが大きい。
今回は4番枠。
内目の枠ではあるが、最内ではない。
六甲盃とは相性が良い馬ではあるが、その時の先行力が今はない。


8コスモヴァーズ
これまで重賞では前走兵庫大賞典の5着が最高。
ただ、この時の勝ち馬タガノゴールドとは1.1秒差と離されている。
3走前の京都府産卵特別では最後方からレースを進め、仕掛けどころの3~4角では最内を突くロスのない競馬ながら、直線では前にいた6マイフォルテ、10マコトタリスマンにむしろ離されての5着と結果を残せなかった。
このレースを見る限り、この馬にとって2400mは長い。


5ドリームリヴァール
近走で見どころがなく、所属もホームではない愛知。
重賞経験も乏しく実績もない。
買い要素がない。

 

予想について

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以上、日刊スポーツ賞 第58回六甲盃(重賞Ⅰ)全頭見解でした。
ご覧頂きありがとうございました。