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【データ】第66回クイーンステークス(2018)過去4年の傾向~復活の舞台に~

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どーも、 グレーターロンドンやっと重賞勝ったね!!

ぺちです。

 

未完の大器ってよく言いますが、競馬界だと「重賞は勝ってるけどGⅠには届かない馬」に使われたりしますよね。

グレーターロンドンはまさに未完の大器といわれ続けていましたが、彼の場合はもうワンランク下の「GⅠにも届きそうな重賞未勝利馬」って感じで重賞にも勝てていなかったので、やっとひとつ階段を上った感じがします。

これで「重賞は勝ってるけどGⅠには届かない馬」としての未完の大器になれましたね。

はたして未完の大器というレッテルを剥がすことができるのか、秋以降のマイル戦線の楽しみがひとつ増えましたね。 

グレーターロンドン、おめでとう!!

 

ちなみに僕の本命リライアブルエース君は位置取りが後ろ過ぎましたね、グレーターロンドンと同じような位置を取れていたら勝ち負けだったでしょう。

スタートは上手いんですけど二の脚がつかないのが課題ですね。

 

 

さて今週は札幌開幕週を飾る牝馬重賞:クイーンステークスのデータ分析です。 

 

 

 

過去4年のクイーンステークスの傾向

2013年は函館開催だったので除外しています。

今回は直近4年からクイーンステークスの傾向を探っていこうと思います。

「人気薄で3着以内に来た馬」は過去4年で7頭、「人気したけど3着以内に来れなかった馬」は同7頭いますので、チョイ荒れなレースって感じですね。

※1~3人気が人気馬、4人気以下の馬が人気薄馬としています。

 

「人気薄馬で3着以内に来た馬」の傾向

過去4年で12頭中7頭が上記題名に該当します。

その条件はこちら。

①年内で重賞3着以上の実績

②前走OP戦の馬は連対

 

①年内で重賞3着以上の実績

人気薄7頭のうち4頭が該当します。

前走の成績はあまり関係なく、年内(近走)の重賞で3着以内に入った実力がある馬ということです。

その重賞も牝馬限定戦ということくらいで特に傾向がないので、単純に近走の重賞での実績がこのレースの好走と結びつくと考えて良さそうです。

 

これは牝馬限定重賞特有で、ハイレベルなメンバーが集まらないので1000万や1600万クラスの馬が1/3位は出走することが要因として挙げられそうです。

重賞の常連といえるの出走メンバーのうち半分くらいなので、レースレベルの低さから重賞3着以内の実績があればクイーンSで好走できてしまうのです。

 

 

余談ですが、そう考えるとクイーンステークスはメンバー間のレベル差が大きい地方交流GⅠ的な様相を呈すわけですが 、それで昨年はアエロリットが完勝したのが納得がいくのと同時に、なぜアドマイヤリードは大敗したのかが気になるところです。

開幕週なだけあって差し・追いこみ勢はかなりきついのではないかと思ってしまいます。

 

②前走OP戦の馬は連対

今年の出走メンバーでこの条件に該当する馬はいませんが、過去4年で7頭中2頭が該当します。

①でもお伝えしたように、レースレベルの低さから前走OP戦で連対できていればクイーンステークスでも好走できるのでしょう。

ただ①と違うのは前走での連対なので、調子の良さが上乗せされていないといけないということです。

前走でOP戦を走らせるということは重賞実績はないでしょうから、その分勢いがないと重賞常連組とはやりあえないということでしょう。

 

 

①・②どちらかに該当していれば、好走の可能性は高いです。

今回の出走メンバーで該当する馬はこちら

・アンドリエッテ

前走(マーメイドS:10人気1着)で重賞初制覇と勢いのある馬です。

馬場がある程度渋った時に好走する傾向があるので、札幌のようなパワーのいる洋芝馬場は合いそうです。

雨が降ったら尚良いでしょうね。

 

・エテルナミノル

近走は凡走続きだったものの前走(函館記念:13人気3着)では牡馬混合重賞で好成績を収めています。

この馬もダートでの勝利経験でもわかるように、ある程度馬場が渋った方がよいタイプで、洋芝適性はありそうです。

昨年のクイーンステークスでも10人気ながら5着に入っていますしね。

 

年明けの愛知杯で重賞も制しているので、このメンバーだと格上ですね。

 

・リバティハイツ

3歳からの出走で予想オッズでは4人気ですが、僅差なので3人気以上になるかもしれませんが、現状4人気なのでその扱いで話していきます。

Fレビュー(8人気1着)で重賞を勝っていますし、桜花賞でも6着と健闘しています。

3歳馬の場合は年明けの重賞を勝っている馬はクイーンステークスでも好走できるので、この馬は条件は当てはまっています。

ただ後ほど詳しく話しますが、前走GⅠの馬はある条件がないとこのレースでは好走しづらく、この馬はその条件に当てはまっていないので、満点評価はあげられません。

 

①年内で重賞3着以上の実績

②前走OP戦の馬は連対

 

 

「人気したけど3着以内に来れなかった馬」の傾向

過去4年12頭中7頭が上記題名に該当します。

その条件はこちら。

①前走GⅠで大敗

②2000m以上で実績のある差し馬

 

①前走がGⅠで大敗

上位人気で好走した馬もたいてい前走はGⅠなので表裏一体なところはありますが、明確な違いは前走のGⅠでの負け方です。

「人気したけど3着以内に来れなかった馬」は前走のGⅠで2桁着順で敗れています。

一方、「人気通りに好走した馬」は前走GⅠながら勝馬と0.5差以内(1桁着順)の敗戦なので、GⅠでの負け方という点では明確に違います。

ちなみに7頭中3頭がこちらに該当します。

 

また前走GⅠで勝利したにもかかわらず、クイーンステークスでは凡走した馬が1頭います。

それは昨年のアドマイヤリード。

この馬を分析すると、小回りコースでの実績が乏しい差し馬なので、開幕週で小回りのクイーンステークスとの相性が極めて悪いといえます。

今年もこのような馬がいれば、仮に前走GⅠで好走していようが消していきたいと思います。

 

2000m以上で実績のある差し馬

こちらは7頭中2頭が該当します。

アドマイヤリードの例でも話したように、直線の短い札幌開催の開幕週なので明らかに先行有利です。

牝馬重賞なのでペースもそこまで上がらないでしょうしね。

そんな中でクイーンステークスの1800m戦よりも長い2000m以上でのレースが得意な差し馬というのは、位置取りが後方になる確率が高く、差しが届かない可能性が高くなります。

 

 

①・②のどちらかに該当してしまうと人気になっても好走は厳しい可能性があります。

該当馬はディアドラ!!

今回の人気上位3頭(ディアドラ、フロンテアクイーン、ソウルスターリング)ではディアドラが該当しました。

ディアドラ主な勝鞍は秋華賞と紫苑Sで、どちらも追いこみを決めての勝利なので②にガッツリ該当してしまいます。

少頭数でのレースになれば別ですが、10頭以上でのレースならば危険でしょう。

フロンテアクイーンは前走(中山牝馬S:2人気2着)で4ヶ月半休養明けなのが気になりますが、休み明けは(0-0-2-0)とまずまずなので好走は期待できると思います。

3頭の中で1番期待ができるのがソウルスターリング

前走(ヴィクトリアマイル:5人気7着)は着順の割に勝馬とのタイム差は0.4しかないので復調の兆しが見えたと言ってよいと思います。

新馬戦では同じ舞台で勝利を収めていますし、先行力を活かした競馬ができれば復活の勝利も見えてきます。

 

 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、クイーンステークス勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

条件を満たしている中での順位付けは実績やコース適性などを総合的にみて独断で決めました。※あくまでデータ分析のみの順位付けです

ソウルスターリング

〇フロンテアクイーン

▲エテルナミノル

△リバティハイツ

△アンドリエッテ

 

最高評価はソウルスターリングにしました。

新馬戦では同じ舞台で勝利しているのでコース適性はありますし、GⅠ2勝と格は圧倒的に上です。

前走ヴィクトリアマイルでは勝馬に0.4差と復調の兆しは見えていますし、復活の舞台にしてもらいたいです。

2番手評価はフロンテアクイーン。

近4走は連続2着で勝ててはいないものの安定感は抜群です。

重賞未勝利ながら2着が4回と能力も示せています。

3番手評価はエテルナミノル。

前走函館記念では牡馬相手の3着、愛知杯で重賞も制しているので実績上位です。

成績に安定感がないですが、はまれば強いのでこのメンバーならチャンスを多いに感じます。

先行力とこれまでの実績がものをいうクイーンステークスとなりそうです。

 

水曜日はアイビスSDの最終追い切り、木曜日にはクイーンステークスの最終追い切りをアップするのでお楽しみに!!


以上、第66回クイーンステークス過去4年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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