こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
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さて今回は第67回クイーンステークス(GⅢ)の予想です。
今回予想したポイントは以下の通りです。
①実績
②逃げはエイシンティンクル
③非根幹距離
④血統では洋芝ゆえにパワースピード持続のサドラーズウェルズ、ニジンスキー、特注はカロ持ち
ここらへんも踏まえて予想していきます。
クイーンS予想
◎ウラヌスチャーム
まず実績ですが、前走は中山牝馬Sで勝ち馬フロンテアクイーンにタイム差なしの2着、重賞連対経験があります。
前々走愛知杯では4着に敗れていますが、直線で進路がなくなるロスがありました。
それでも勝ち馬に0.2秒差なので、能力的には重賞で勝ち負けできるレベルを安定感をもって出すことができます。
中山コースに高い適性があるのでパワー型で、2200mや1800mなど非根幹距離にも強いのがこの馬の特徴です。
差し馬ながら小回りコースが得意で、まくりができるので札幌コースは初めてですが高い適性を感じます。
今回エイシンティンクルが逃げると思われ、この馬はマイラーでハイペースで逃げて持ち味が出るのでペースは速くなると思われます。
そうなると差しが決まりやすくなるので、小回りでまくり差しが得意なこの馬の得意な展開になります。
鞍上は先日取り上げた藤岡佑介で、この馬との相性についてはリンクをご参照ください。
騎手のお勉強~非根幹距離の折り合いマスター:藤岡佑介編~ - club keiba
〇フロンテアクイーン
前々走中山牝馬Sで待望の重賞初制覇、惜敗続きにピリオドが打たれました。
昨年のこのレースでディアドラの2着、舞台との相性は証明済みです。
この馬もウラヌスチャームと同様で根幹距離よりも非根幹距離に強く、前走のヴィクトリアマイルのようなマイル戦だと安定感を欠きます。
今年は昨年よりも1kg重い斤量での出走ですが、55kgでも結果を残しているのでそこまでのハンデにはならないでしょう。
器用で自在性があるのがこの馬の武器。
今回はハイペース想定ですが、展開に左右されず自分の競馬に徹することができるので大崩れは考えづらいです。
血統的にも父はサドラーズウェルズ系でスピードの持続力をもたらしています。
このレースと相性の良い血を父に持っています。
▲ミッキーチャーム
前々走阪神牝馬S勝利、昨年は秋華賞でアーモンドアイの2着と実績ではNo1です。
ただこの馬は根幹距離に強いイメージがあります。
逃げ・先行馬ですが、先行力のあるエイシンティンクルがいて、しかも自身よりも内側の枠にいるのでミッキーが逃げることは難しそうです。
番手の競馬でも勝利経験はありますが、自分のペースで走ることができないのは割引材料。
父ディープインパクトもこのレースとは相性が良くなく、マイナー種牡馬が活躍する舞台。
展開、血統面で割引材料があります。
ただ函館・札幌の洋芝には非常に高い適性があり、昨年は3連勝の2競馬場でしています。
札幌では今回と同じ1800m戦で勝利していて、高い適性があります。
△2頭一気に
△1エイシンティンクル
札幌は開幕週なので馬場はきれいで内を走れる枠が有利となっている。
逃げ馬にとってこれは大きなプラス。
兄エイシンヒカリが1800m得意だったように、この馬も前走1800m(L)で3着と健闘している。
1400mでの勝利経験でもあるので、非根幹距離馬なのかもしれない。
血統的にも母母父はこのレースと相性の良いカロで、血統的には走ってもおかしくはない。
△2スカーレットカラー
前走はマーメイドSで3着に好走。
展開に恵まれた感は否めないが、それでも重賞3着は今回のメンバーなら評価できる。
エイシンティンクルが速いペースで逃げれば、差し馬であるこの馬にもチャンスがやってくる。
小回り適性もある差し馬なので、ここはもう一度チャンス到来です。
買い方
◎ウラヌスチャーム
〇フロンテアクイーン
▲ミッキーチャーム
△1エイシンティンクル
△2スカーレットカラー
【馬連】
◎-〇▲☆△△
計4点
予想を終えて・・・
今回は早い段階で本命は決まっておりました。
ウラヌスチャームは決め手があり、かつ小回りが得意という杞憂な存在。
今回は重賞勝利へ最大のチャンスかもしれません。
鞍上の藤岡兄も函館リーディングを獲得し波に乗っていますので楽しみです。
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以上、第67回クイーンステークス(GⅢ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。