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良馬場ならチアチアクラシカ~第55回クイーンC(2020)穴馬近走報告~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第55回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ)の穴馬探しをしていきます。
現在の人気想定は以下の通り。(2/11時点)
1人気:ルナシオン(2.7)
2人気:ミヤマザクラ(3.0)
3人気:ホウオウピースフル(4.2)
4人気:マジックキャッスル(5.0)

 

5人気以下はアカノニジュウイチが13.8倍と単勝想定10倍以上。
人気馬は直前に分析するとして、今の内に穴馬を探しておこう、そうすれば直前に人気馬の分析に時間を充てられると思い週初めに人気薄馬の分析をすることにしました。
それでは行ってみましょう!

 

チアチアクラシカ(60.9)

・菜の花賞(前走:7着)
中山1600m(稍)、16頭立て。
最内1番枠からのスタート。
稍重馬場で開催も進んでいたので、インは馬場が荒れている中でのレースだった。
結果的に上位に来た馬は9~16番枠の外枠馬で、掲示板も4頭が外枠の馬。
枠には恵まれなかったが、道中は外に出して上位馬と同じような位置取りでレースをしていたので、一概に枠だけのせいとは言えない。
というよりも3走前の不良馬場の未勝利戦で4着だったように、荒れた馬場が敗因だろう。
直線で全く伸びておらず、見せ場なくの惨敗だった。


・未勝利戦(2走前:1着)
東京1600m(良)、14頭立て。
今回と同じ条件でのレースで勝利。
スタートは出遅れて道中12番手からの追走となった。
ちなみに出遅れは菜の花賞では見られなかったので改善されている模様。
前半
出遅れたこともあり道中はインを確保し距離ロスなく立ち回っている。
直線ではスムーズに外に出され、瞬発力勝負を制して勝利。
上がりは最速の33.6で同2位が34.2なので0.6秒差をつけている。
2着馬は道中2番手、4着馬は逃げ馬と前目がやや優勢のレースだった。
ちなみに2着馬は次走で未勝利戦を勝利しており、春菜賞(東京1400m、1勝)で2着と結果を残している。
勝ちタイム1:34.1も優秀で、今回のメンバー中最速の持ちタイム。


勝利した未勝利戦の瞬発力と敗れた菜の花賞の惨敗っぷりをみるに、パワー勝負には弱く瞬発力勝負に強い。
なので東京コースは向いていてまだ見切れない。
東京1600mで勝利経験、その時の時計も優秀なので妙味たっぷり。
ただ今週末は雨予報になっているので、馬場が渋ったら大割引、良馬場が必須。

 

アカノニジュウイチ(13.8)

新馬戦(前走:1着)
東京1400m(良)、18頭立てのレース。
スタートは五分に出るもそこからの行き脚がなく、道中は14番枠ということもあり10番手の外側を追走。
前後半36.3-34.0のスローペースの上がり勝負、1-4着馬が2桁番枠という外枠で外を走った馬が有利の馬場状態だった。
アカノニジュウイチは外側を走っていたので、その馬場の恩恵を受けている。
直線では上がりは最速の32.9で差し切り、同2位が33.5なので0.6秒の差をつけている。
しかも上がり2位の馬はアカノよりも後方にいた馬(15番手)なので、位置取りの差を考えるとこの馬の瞬発力の高さがわかる。
ちなみにこの時の2,3着馬はまだ勝ち上がっていない。


32秒台の上がりを使える脚を持っているがの最大の武器。
ブラックタイド産駒なので200mの距離延長もこなせると思われる。

 

アミークス(36.0)

・未勝利戦(前走:1着)
東京1600m(良)、12頭立て。
スタートは五分に出るも行き脚が付かずに道中は7番手追走。
掲示板に載った5頭の中では最後方に当たる。
終始外々を回しているが、道中内ラチ沿いを走った馬は1頭も掲示板に入っていないので外目の方が有利な馬場状態だったことが窺える。
前後半35.3-35.0の平均ペースで進み、直線では外に出して上がり最速の34.2の脚で差し切っている。
同2位は34.8なのでその差は0.6秒。
1-3着で勝ち上がっているのはこの馬のみ。


新馬戦(2走前:3着)
新潟1600m(良)、16頭立て。
この敗戦は致し方ない気もする。
勝利したウーマンズハートは次走新潟2歳Sを勝利、2着馬マルターズディオサは阪神JF2着になっている。
前後半37.8-32.7という典型的なスローの瞬発力勝負で、道中6番手から上がり2位タイの33.3をマーク。
因みに上がり最速はウーマンズハートの32.0。
上位2頭とは力の差を感じさせる結果で、勝ち馬とは1.1秒、2着馬とも0.5秒差をつけられている。
2着馬は逃げていたので展開面での利があったが、勝ち馬に対してはアミークスよりも後方にいて差し切られているので力負けといわざるを得ない。


未勝利戦で負かした馬がその後に勝ち上がっていないところをみるとレースレベルに疑問が残るが、左回りのマイル戦では高い適性を示している。
チアチアクラシカに比べるともう少しパンチ力が欲しい印象ではある。

 

 

以上、第55回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ)の穴馬近走報告でした。
ご覧いただきありがとうございました。