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~競馬予想探究ブログ~

【予想】凱旋門賞(2019)~弱点なき名馬~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第98回凱旋門賞の予想です。

予想のポイントは以下。

馬場:メディアによると当日は重馬場予想、オープンストレッチ採用、加えてレース前日に内から17mに設置されている仮策が外されるため、内枠有利

【参照】【凱旋門賞】オープンストレッチ初使用で福は“内”枠(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

パリロンシャン2400m:10mの勾配あり(ちなみに国内最高は中山の5.3m)、直線は東京競馬場と同じくらいの平坦530m

重視:内枠の馬、先行馬

血統:①アーバンシー持ち、母系はキングマンボ、シャーリーハイツ持ち

ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

凱旋門賞予想

◎エネイブル

前人未到の3連覇がかかりますが、今年のレースを見る限り不安要素はありません。

目下12連勝中で、その中には凱旋門賞連覇、キングジョージ2勝など、勝っているレースのレベルも超1級です。

戦ってきた相手も世界ランク1位になったクリスタルオーシャン、GⅠ3勝のマジカルなど強力で、それらの馬を全て退けてきています。

積んでいるエンジンが違う印象で、先行力がありながらも直線で他の馬が目一杯追っている中でも馬なりで追走できます。

余力を残した状態で直線の追い比べができますので、着差がつこうがつきまいが圧勝を感じさせる内容で勝利します。

昨年の凱旋門賞では最後の最後で追込馬のシーオブクラスに迫られていたので、もし万が一負けるとすると後方からの瞬発力型の追込馬の強襲でしょう。

ただ当日は重馬場になると予想されており、そうなるとパワー重視の競馬となるのでエネイブルにとっては有利に働きそうです。

オープンストレッチ採用なので外枠は不利ですが、先行力があるので楽にインも取れると思います。

鞍上のL.デットーリ凱旋門賞6勝とこのレースを知り尽くした騎手。

アーバンシーの血は持っていませんが欧州最強種牡馬サドラーズウェルズを3×2で持っており、ボケにはシャーリーハイツを持っています。

血統面も強力です。

死角らしい死角が見つかりません。

 

〇ソットサス

良馬場なら一矢報いる可能性が最も高い馬です。

目下3連勝中の勢いのある地元フランスの3歳馬で、仏ダービーではレコードでの勝利と高速馬場に高い適性を持っています。

前走ニエル賞では直線で進路がなくなり残り100mくらいでしか追っていないにもかかわらず、終わってみれば危なげのない勝利でした。

武器は瞬発力で、欧州では珍しく日本競馬のような勝ち方をします。

欧州の競馬はスローな展開からの直線の瞬発力勝負になることが多いので、エネイブルをマークしながら直線に余力を残した状態で迎えられればチャンスはありそうです。

女王エネイブルとの直接対決の経験がなく、かつロンシャンでも勝利経験のある地元の馬ですので、地元からの期待も受けられます。

さらに1番枠という絶好枠が引け、今年はオープンストレッチが採用されるので後方からの馬でもインで閉じ込められる可能性は低いです。

これはソットサスからすれば非常にありがたいでしょう。

良馬場で行われればさらに良かったのですが、稍重馬場での勝利経験もありますのでマイナスではありません。

血統面では母父がガリレオ、父はヌレイエフ系のSiyouniという馬で産駒にはマイラーが多い血統です。

前走は今回と同じ舞台のニエル賞を制していますが、2400mという距離は血統面からすると長く、重馬場となればより厳しくなりそうです。

 

英仏は国の歴史からも仲の悪い間柄なので、にっくき英国馬に自国最大のレースで史上初の3連覇をされるというのはフランスからすれば相当な屈辱でしょうから、何としてでもそれは阻止したい。

それができるフランス馬1番手はこの馬でしょう。

 

▲ジャパン

前走英国際Sは世界ランク1位のクリスタルオーシャンとのたたき合いを制してGⅠ2勝目を飾りました。

クリスタルオーシャンはキングジョージでエネイブルと叩き合いの末クビ差の2着、英国際Sではジャパンにアタマ差の2着でしたので、単純比較をすればエネイブルとジャパンの差はわずかとなります。

この馬もソットサス同様差し馬で、英ダービーでは追い込んでの3着、パリロンシャン競馬場で行われたパリ大賞でGⅠ初勝利を飾っています。

単純な瞬発力勝負ならタイム的にソットサスですが、ジャパンはそれに加えて勝負根性もありますのでたたき合いに持ち込むと強そうです。

パリ大賞は2400m戦なので、凱旋門賞と同じ舞台で勝利した経験を持っていることになります。

今回のレースの前に古馬と1度戦って結果を残している点も好感が持てます。

血統的には父がガリレオ、母父がデインヒルという欧州では有名なニックス。

母母父sagaceは凱旋門賞馬でもあります。

エネイブルを下すとしたら3歳馬だと思うので、この馬にも期待。

 

△2頭一気に

△1ヴァルトガイスト

昨年の凱旋門賞は4着。

パリロンシャン競馬場に強く、4走前のガネー賞(GⅠ)、前走フォワ賞(GⅡ)を2度制しています。

2走前のキングジョージでは2着クリスタルオーシャンに1 3/4差の3着でしたが最後はスピード感的には上位2頭と変わらないものを持っていました。

堅実に走る馬でPOWSでもクリスタルオーシャン、マジカルの3着となっています。

3番枠の内枠を引けましたので、3着までなら考えられる力を持っています。

血統も父ガリレオ、母父は2400mに強いモンズーンという血統。

 

△2マジカル

エネイブルに苦汁をなめさせられ続けている馬ですが、GⅠ3勝と能力は1級品です。

昨年の凱旋門賞は10着に大敗していますが、それは本格化前だったので参考外。

先行脚質なのでエネイブルにマークされる形になり苦しい展開となりそうですが、そこは持ち前の勝負根性で耐えてほしいところ。

アタマはないかもしれませんが、堅実に走る馬なので相手には入れておきたい。

 

買い方

◎エネイブル

〇ソットサス

▲ジャパン

△1ヴァルトガイスト

△2マジカル

 

3連単フォーメーション】

◎→〇▲→〇▲△1△2

計6点

 

予想を終えて・・・ 

エネイブルを前回3連覇に挑戦したトレヴと比較すると、国の違いはありますが獲ってきたGⅠタイトルの質に大きな違いがあります。

エネイブルは超王道を突き進みながら勝ち続けているので、よほどのことがない限りは3連覇が硬いと思います。

パンパンの良馬場でのレースならば地元のソットサスが浮上しましたが、当日はどうやら重馬場でのレースになるようなので、エネイブルの盤石さがより固まりました。

誰も成し遂げていない領域にたどり着くのか、今年の凱旋門賞は目が離せません。 

 

以上、第98回凱旋門賞(GⅠ)最終予想でした。

ご覧頂きありがとうございました。