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【5分見解】王冠賞(2020,門別競馬)

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は9頭分析しています。
それでは、北海道新聞社杯 第41回王冠賞(サトノクラウン賞)(H2)の出走馬分析をしていきます。

 

本記事は予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

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出走馬分析

ヨハネスボーイ(好位)
中央芝重賞札幌2歳Sでも掲示板に載る5着に入っているように、軽い馬場を好む。
最後の勝利は2歳時のブリーダーズゴールドジュニアC(1700m)までさかのぼるが、そこでは1:49.8の好タイムで勝利している。
雨が降って馬場が硬くなればチャンスはあるかもしれないが、良馬場では近走の成績では見どころが少ない。



7カツゲキダイオウ(先行)
新馬戦を1000m戦で勝利、1200mではタイム差なしの2着があるように、本質的にはスプリンターのように思う。
直近の1700m戦でも、最後の直線で脚が上がっている姿が見える。
前走が1角までの距離が100m強しかない、先行馬有利の1700m戦で3着。
今回は100mしか伸びないが、それでも1700m戦に比べて幾分差しが決まりやすくなる。
今回の舞台でプラス材料が少ない。



8レッドカード(先行)
前走北海優駿(5着)では距離が長かった印象。
スローペースで上がり3F戦となったが、それでも最後は脚が上がっていた。
スタミナを要する展開ではなかったにもかかわらず、脚が上がるのはおかしい。
本馬はハイペースに耐えるようなスピードの持続力という面でのスタミナはあるが、単純な距離に対するスタミナは2000mでは足りないのだろう。
北斗盃をハイペースで制しているように、本馬は速い流れを好む。
そういう意味では、北海優駿でのスローペースは走りづらかったに違いない。
今回は200mの距離短縮があるので、幾分ペース的に走りやすくはなると思われる。
しかしながら、門別外回りコースでの1800m戦なので、内回りの1600戦よりかは外回りの2000m戦に近い。
単純計算なら、北斗盃(1着)よりも北海優駿(5着)よりのレース=3~4着となる。

 

9ライトロング(差し)
コーナリングが上手いので門別なら内回りコースの方が適性が高い。
前走北海優駿でも3~4角の進出では一瞬夢を見れるくらいの進出があった。
それでも直線での伸びがイマイチなので、好走パターンとしては3~4角でのまくりで先頭に立ち、直線でその差を凌ぎ切るといったもの。
直線の長い外回りコースではそれが難しく、かつ今回はメンバー的に直線で先頭に立つ場面がないだろう。
前走以上はないと思う。



11テンカビト(追込)
14頭立ての多頭数でのレースとなるので、ほぼ最後方からの競馬はさすがに大味すぎる。
道中もう少し前で、せめて中段から競馬ができれば軸にできる逸材だが、最後方からでは14頭立てがネックとなる。
展開がハマれば、程度。



13グレイトダージー(逃げ)

北海優駿3着のコパノリッチマンと比較すると、本馬が能力的には足りていることがわかる。
コパノの2走前は5/21でC3C4クラスの1200m戦。
本馬の2走前は5/20で同じくC3C4クラスの1700m戦。
同じようなタイミングで同じクラスを勝利しており、かつ本馬の場合は中距離戦というのがミソ。
距離適性においてはコパノよりも本馬の方が2000m戦なら合っている。
それを考えると、本馬も仮に北海優駿に出ていたら3着程度には入れたといえる。(もちろん単純計算ではあるが。)


能力的には消せないことがわかったうえで、逃げ馬というのが引っ掛かる。
前走・前々走の1700mというのは逃げ馬にとっては非常に走りやすい距離。
というのも、先述したが1角までが100mくらいしかないのでラップの速い2F目がコーナーになる。
さらに、100m延びることで差しが決まりやすくなる。
短距離戦よりも長距離戦の方が差しは決まりやすい。
ここら辺を踏まえると、能力はあるものの軸にするには心もとない舞台適性である。



14コパノリッチマン(逃げ)

前走北海優駿は展開が向いた3着。
スローペースで道中4番手以内にいた馬で決まっている。
それでも、本馬は最後に脚が上がっており、勝ち馬とは0.8秒差、同じような位置取りだった2着馬にも0.7秒の差をつけられている。
幸い直線に向いた段階で4番手以降とは差があったので、4番手以降の馬には差されなかったが。
個人的には4着との0.6秒差よりも、1,2着との差の方が気になる。
門別移籍後は1200m戦を使っており、いずれも強い勝ち方をしているので、ハナを奪えるのならば短距離の方が向いていると思っている。
前走はたまたま展開が向いた感があり、平均以上で流れていたら結果は大きく変わっていたのではと思う。
前走が超のつくスローだっただけに、今回は前走よりも速い展開になるだろう。
そうなると、本馬の距離適性が不安要素となる。
もっと短いほうが良いのでは。

 

軸馬(2頭)

3アベニンドリーム(好位)
北斗盃の6着はハイペースに泣いた。
上がり4F56.0-3F42.9の時計の展開で、道中は逃げ馬のシンボとずっとやりあっていたので、直線を迎えてすぐに力尽きた。
おそらくこの時は逃げ馬候補が不在で、ハナを切ろうと思ったのではないかと思う。
スタートからの鞍上のしごき方が逃げ馬のそれで、押して押して行っている。
結果的にシンボがハナを切られてしまい、そこでのハナ争いが終いの垂れ方につながっている。


3冠最終戦ということで、これまでの流れを考えてみる。
北斗盃→ハイペース
北海優駿→スローペース


1冠目の北斗盃は1600m戦という距離に加え門別内回りコース、最初の世代頂上決戦ということで好位を狙う馬が多く展開が速くなった。
一方2冠目の北海優駿は2000mという、全馬が未知の距離だったことにより前半は様子を探り合いながら進んだためスローになった。
これを踏まえての1800m戦王冠賞である。
この流れで考えればペースはスローよりの平均になるだろう。
2000mを経験した馬は1800m戦の配分がわかるので北海優駿のようなドスローにはならないであろうし、かといって門別外回りなのでペースを上げすぎては最後の直線で持たない。
レースで最も速いラップである2F目が1角のコーナーになるので、前半は落ち着きやすいということもあり、スロー~平均と予想する。

この展開は2~4番手で競馬をする本馬にとってはやりやすい。
極端なハイペースにならない限りは、本馬が崩れることは考えづらい。

 

5キーンウィット(差し)
距離は伸びれば伸びるほど良いので、できれば北海優駿(2000m)に出たかった。
中央時代で最も勝利に近かったのが中京1900m戦。
勝ち馬に0.6秒差だった。
このコース、スタートが急坂の始まりで、その急坂を2回登る。
距離も1900mと長く、かつ急坂を2回登る非常にタフなコースで最も好走しているのである。
なので、距離に対するスタミナは相当ある。

それでも勝てなかったのは道中の位置取りが中段あたりになってしまい、そこから差せるほどの脚が中央未勝利レベルではなかったから。
中央競馬のフルゲートはダートだと大体16頭にもなるので、差し馬には単純に不利となる。
多頭数が、差し馬のこの馬にとっては良くない。
今回は14頭立て。
門別移籍後は7頭、8頭立ての少頭数だったので馬群を捌く必要が少なく好走できている面はあった。
差し脚に関しては移籍後いずれも39秒台と水準以上なので問題ないが、多頭数がネック。
できれば早めに外に出して、ズルズル下がらないようにしたい。

 

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以上、北海道新聞社杯 第41回王冠賞(サトノクラウン賞)(H2)出走馬分析でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋