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前哨戦に勝利のヒントは隠れている~第64回大阪杯(2020)前哨戦分析~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
第64回大阪杯(GⅠ)の前哨戦を分析していきます。
大阪杯の前哨戦はAJCC京都記念金鯱賞中山記念辺り。
今年の場合はJCからの直行組も2頭おりますので、この5レースをプレイバックしていきます。
ちなみに前走GⅢで大阪杯で好走した馬はGⅠ昇格後にはいないので、GⅢは割愛します。

 

JC

3着:ワグネリアン
4着:マカヒキ
第5回8日目、重馬場でのレース。
1000m通過:1:00.3
2400m:2:25.9


重馬場ながら1000m通過が1分丁度位なので平均ペース、やや速いくらいです。
ワグネリアンは1000m通過が1:01.1、マカヒキは1:05.1でした。
マカヒキはかなり離れた後方から追い込んでいることになります。
追い込みが凄いとみるか、それとも流れに乗れないというか。
とにかく追走はできていない、というかしていない。
ワグネリアンは道中6番手の先行集団後方から3着に入っています。
若駒時代は後方からの瞬発力が自慢の馬でしたが、エンジンのかかりが遅い弱点をカバーすべく、日本ダービーでは先行策で勝利しています。
そこからある程度位置を取れるようになっており、前走JCでもある程度の位置を取れています。

 

AJCC

1着:ブラストワンピース
2着:ステイフーリッシュ
第1回9日目、稍重でのレース。
1000m通過:1:02.4
2200m:2:15.0


2000m通過が2:02.5なので、1000-2000mの1000mは1:00.1。
スローペースです。
ブラストワンピースは道中4番手(1:03.4)、ステイフーリッシュは2番手(1:02.8)なので展開的には有利でした。
ただブラストワンピースに関しては4角で故障馬に不利を受けているので一旦ブレーキをかけています。
その中での勝利なので着差以上に力差を感じさせるものでした。
これまで後方からの競馬が多かったブラストですが、先行できたのは収穫です。
ステイフーリッシュは鞍上ルメールのファインプレーで、稍重馬場でインが乾いてきたのを把握していたイン突きで好走。
1,2着馬は直線で内ラチ沿いを走っており、その他の馬は真ん中あたりを走っていました。
ステイは次走の京都記念でも3着と大阪杯出走馬に連敗。

 

京都記念

1着:クロノジェネシス
3着:ステイフーリッシュ
第2回6日目の開催で、降雨の重馬場でのレース。
1000m通過:1:01.1
2200m:2:16.4


アメリカズカップの単騎大逃げ。
重馬場なので1000m通過は上記で平均ペースも、2番手ステイフーリッシュは1:03.9、3番手クロノジェネシスは1:04.2で通過している。
2000m通過は2:04.1、なので2番手以降はスローペースでした。
ちなみにステイフーリッシュはスタートから出して行っての2番手、クロノジェネシス馬なりでの3番手でした。
縦長の展開で仕掛けどころの4角では外に出し、直線は馬場の良いところを走っています。
勝利したクロノジェネシスは2着に0.4秒差、3着ステイフーリッシュには0.7秒差をつけての完勝でした。
秋華賞勝利など、休み明けに強いイメージのクロノジェネシスがしっかり勝利。
今回叩き2戦目となる。
重馬場得意なので馬場も味方していた。
ステイフーリッシュは位置取り自体は良かったが、きっちりクロノに差されており完敗といわざるを得なしい。
斤量差もクロノが54kg、ステイが56kgだった。(明け4歳牝馬はGⅠ馬でなければ53kg)

 

中山記念

1着:ダノンキングリー
2着:ラッキーライラック
第2回2日目の開催。
例年スローの前残りになりやすいレースで、Aコースの2日目なので馬場がきれいでインが有利。
1000m通過:59.3
1800m:1:46.3

1800m戦というだけあって1000m通過は他の前哨戦よりも速く、昨年の天皇賞(秋)59.0に匹敵する。
ただ逃げたマルターズアポジーと2番手ソウルスターリングが離して逃げていたので、3番手にいたダノンキングリーで1000m通過が1:00.5、4番手のラッキーライラックで1:00.9でした。
かなりの縦長の展開で、離した2番手のソウルスターリングが結果的に3着に入っているので先行有利であったことが分かります。
仕掛け削頃の3~4角も馬群が凝縮することがないので、コーナー適性は問われず各馬リラックスして走れています。


勝ったダノンキングリーは道中単騎の3番手でコーナーも単独で走れいていました。
飛びの大きな馬なので小回り適性が問われましたが、単騎だったので関係なし。
仕掛けどころの反応も良く完勝でした。


2着のラッキーライラックはダノンをマークする形で追走していましたが、仕掛けどころの3角から追われるも反応が悪く、コーナーでダノンの離されてしまいます。
とにかく反応が悪いので惨敗かとも思いましたが、直線でも粘り強く伸び、いったんは4着インディチャンプに差され、5着ペルシアンナイトに詰められますが、最終的には2着に入っています。
ダノンとのタイム差は0.3秒、斤量差が1kgありましたので実質0.1秒差です。


ダノンもラッキーも休み明けながら、前にいる2頭を差し切る、地力を示す内容でした。

 

金鯱賞

2着:サトノソルタス
10着:ロードマイウェイ
第1回6日目の開催。
1000m通過:1:03.6
2000m:2:01.6


超スローペース。
逃げたダイワキャグニーが3着、2着サトノソルタスも道中は3番手だった。
サトノは1000m通過が1:04.3で3番手と展開に恵まれた感もあるが、前々走中日新聞杯では直線で進路がなくなる不利があっての0.4秒差5着なので力自体はあったのだろうと思います。
展開に恵まれるも、フロックではないと思っています。
10着ロードマイウェイは道中10番手のほぼ最後方からの競馬で展開が向かなかったが、それにしても後ろすぎ。
ロードの1000m通過はおおよそ1:06.2。
スタートで隣の馬に寄られたというのもありますが、それでも超スローで自身も後方では届かない。
ロードに関してはここ2走で後方からの競馬となっているので、スタートが課題となりつつある。

 

隊列想定

前哨戦の有力馬通過タイムから推測すると、隊列は以下のようになります。
ステイフーリッシュ
サトノソルタス
ワグネリアン、ダノンキングリー、クロノジェネシス
ラッキーライラック
ロードマイウェイ
マカヒキ


これを参考にペース、各馬の舞台適性やローテなどを鑑みて週末に見解、Twitterにて予想を述べていきます。

 

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以上、第64回大阪杯(GⅠ)前哨戦分析でした。
ご覧頂きありがとうございました。