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どの馬が逃げてそれはどの馬に有利になるのか~第15回オーシャンS(2020)予想~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
第15回夕刊フジオーシャンステークス(GⅢ)の予想をしていきます。


直接対決による通算戦績はタワーオブロンドンの3勝2敗。
このうち3勝はいずれもタワーは馬券圏内。(2勝3着1回)
一方ダノンのよる2勝はNHKマイルCでの7着(タワーが12着)とキーンランドCの勝利。
1200m戦に限れば1勝1敗だが、戦績ではタワーオブロンドンに分がある。
この差は鞍上ルメールと川田さんのリーディング争いの関係性にも似ている。
王者タワーオブロンドン(ルメール)VS挑戦者ダノンスマッシュ(川田)の構図。
だが、今回はチャンピオンの防衛だろう。
※印だけを見たい方は目次から「買い方」までスキップしてください。
 

オーシャンS予想

逃げ馬多数のレース

今回逃げ候補はエンゲルヘン(7番)、ナックビーナス(10番)、レジーナフォルテ(14番)の3頭。
枠は括弧内の通り。
枠的にはエンゲルヘンだが、実績で言えばナックビーナス。
ジーナフォルテは枠的にも実績的にも劣る。


次に各馬の直近の前半2Fラップタイムを見る。
エンゲルヘン(サンライズS,中山1200m)→1F11.9、2F10.6=22.5秒
ナックビーナス(タンザナイトS,阪神1200m)→1F12.1、2F10.9=23.0秒
ジーナフォルテ(カーバンクルS,中山1200m)→1F12.1、2F10.5=22.6秒


コースの違いや斤量があるので単純比較はできないが、タイム的にはエンゲルヘン。
ナックビーナスは他の2頭よりも1kg重い斤量+阪神コース(1200mの最初の3Fは中山は下り坂なのでタイムが出やすい)というハンデがあるのでこのタイム差。


枠・近走のラップタイムから、ハナを主張できるのはエンゲルヘン≧ナックビーナス>レジーナフォルテの順と想定する。


さらに千直を得意とするカッパツハッチも11番枠にいるので、どの馬が逃げるかというのもあるがとにかくペースは上がりそう。
→ハイペースで差し有利
お待たせしました、それでは印に参りましょう。

 

◎タワーオブロンドン(1.9)

実績最上位でハイペースという展開も合う。
近走はスタートも上手くなっており、最内枠ということである程度の位置は取りたいだろう。
中段くらいの位置からの競馬になるのではと想定している。
58kgの斤量だが、気になるのは出遅れて前が詰まることくらい。
能力にお互いの余地はなく、中山1200mという舞台がこの馬に向くかは以前のブログで記載済み。
そういう意味では外枠の方が良かったが、内枠でも前走のようなスタートが切れれば問題はない。

タワー・ダノン両者をみて1強といえるワケ~第15回オーシャンS(2020)~ - club keiba

 

〇ダノンスマッシュ(2.5)

スタートは上手いので2番枠はプラス。
ただ、今のタワーオブロンドンに勝てる見込みが見いだせない。
この馬の方が位置取りの優位性があることくらいか。
平坦巧者で重賞勝ちはいずれも直線が平坦のコース。
逆に直線で坂のあるコースでは戦績が落ちる。
前々走スプリンターズSも1人気ながら3着と、タワーのみならずモズスーパーフレアにも敗れている。
コース適性がタワーに比べて低い。

 

▲キングハート(35.0)

上位2頭が抜けてる上に、ハイペース濃厚なので展開的に優位なのが差し・追込馬。
前にいる馬はつぶれやすく、ダノン・タワーの2頭に目標にされる可能性がある。
キングハートは2018年のこのレースの勝ち馬で差し・追込馬。
この勝利以降、不振が続いていたが近走は復活の兆しがある。
前走カーバンクルS(OP,中山1200m)では58kgの斤量を背負いながら勝ち馬に0.2秒差の4着。
メンバーもペイシャフェリシタやライラックカラーなど粒ぞろいだった。
前々走ラピスラズリS(L,中山1200m)では同斤量のナックビーナスに0.4秒差をつけられての敗戦だったが、この時は少し特殊だった。
中山1200mにもかかわらず、前半3F35.1という稀に見るスローペースで圧倒的に前有利の展開。
キングハートはそれを道中5番手(9頭立て)という中段からの差し込んできての3着だったので、展開を考えたら上出来に思う。
昨年9着よりも臨戦過程をみれば状態面が良く、メンバー的にも2強なので3着なら付け入る隙はある。

 

△ナックビーナス(5.1)

中山巧者でキャリアを通じて着外は1回の(3-6-1-1)。
それもスプリンターズSの7着(0.4秒差)なので、中山にはかなり高い適性がある。
だが先述したように今回は展開面がかなり厳しい。
番手からでも競馬ができるタイプではあるが、上位2頭の方が競馬をしやすいので逆転は難しく思う。
キーンランドCで5着があるが、その時のような展開をイメージしている。(ダノン1着、タワー2着)
3強の構図だが、崩れるとすればこの馬。 

 

買い方

◎タワーオブロンドン
〇ダノンスマッシュ
▲キングハート
△ナックビーナス

 

3連単
◎→〇→▲△
計 2点

 

以上、第15回夕刊フジオーシャンステークス(GⅢ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。