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【中央競馬】NHKマイルC(2020)~キャリア全体から予想を組み立てる~

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
第25回NHKマイルC(GⅠ)の見解をしていきます。

今回はNHKマイルCで求められる条件や適性を考え、上位人気馬に当てはめてみます。
そこから予想を組み立てていきます。

 

NHKマイルC見解

【中距離適性】
NHKマイルCの好走馬は、のちにマイル以上で活躍する馬が多い。
逆にいうと、のちにスプリンターになっていく馬は好走できていない。
近年では以下の通り。
マイル以上:アエロリット、ギベオン、ケイアイノーテック
スプリンター:グランアレグリア、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュ


ことスプリンターの馬たちはGⅠもしくはGⅠ級の馬ばかりだが、それでもNHKマイルCは取れていない。
NHKマイルCはペースも速く、直線が長いのでこれまで経験したことのないようなタフな戦いになりやすい。
ゆえに短距離馬よりも中距離馬に向くレースとなっていると思われる。
それを踏まえて今回のメンバーを見てみる。


1人気:タイセイビジョン
新馬戦は1400mとマイル以下で2戦目は函館2歳S(1200m)。
これまでのキャリアはタワーオブロンドンに似ている。
のちはスプリンターか。
2人気:レシステンシア
新馬戦、2戦目のファンタジーSが1400m。
そこから阪神JFを制すわけだが、生粋のマイラーというよりも、少し適性距離は短い。
中距離馬にはならないと思われる。
3人気:ルフトシュトローム
3戦3勝は全て中山マイル。
血統的にはキンシャサノキセキ産駒なのでスプリンター寄りだが、戦績的には生粋のマイラー
上位3頭では最ものちに中距離馬になりそう。
4人気:サトノインプレッサ
3戦3勝でマイル戦で2勝、1800m毎日杯で1勝を挙げているのでマイラー~中距離適性アリ。
毎日杯からのNHKマイルCダノンシャンティディープスカイなどがおり、古くはキングカメハメハもいる。
キンカメ、DスカイはNHKマイルC日本ダービーの変則2冠馬で、つまりはマイル適性もある中距離馬が毎日杯勝ち馬には多い。
のちの中距離馬という意味では、最もマッチしている。
5人気:サクセッション
キャリア5戦でマイル戦が4戦で1800m戦が1戦。
前走スプリングSがその1800m戦で3着に入っている。
サトノインプレッサ同様、1800m実績があるのでマイルのみならず中距離適性も感じる。


スプリンターになっていきそうな馬:タイセイビジョン、レシステンシア、
中距離馬になっていきそうな馬:ルフトシュトローム、サトノインプレッサ、サクセッション

 


【左回り経験】
経験あり:アドマイヤマーズ、ケイデンスコール、カテドラル、ギベオン、アエロリット、リエノテソーロ、ボンセルヴィーソ
経験なし:ケイアイノーテック、レッドヴェイロン


経験のないケイアイノーテックはその代わりではないがGⅠ朝日杯FSで4着と実績を持っている。
レッドヴェイロンに関しては左回り経験がなく、1勝馬と条件的には揃っていないが、母エリモピクシーで兄弟には東京マイル巧者がズラリと並んでいる。
(クラレントレッドアリオンレッドアヴァンセ、レッドオルガなど)


今年のメンバーの場合はこのようになっている。
経験あり:タイセイビジョン、サクセッション
経験なし:レシステンシア、ルフトシュトローム、サトノインプレッサ

 


【関東圏でのレース経験】
経験あり:アドマイヤマーズ、ケイデンスコール、カテドラル、ケイアイノーテック、ギベオン、アエロリット、リエノテソーロ、ボンセルヴィーソ
経験なし:レッドヴェイロン


関西馬でもほとんどが関東圏でのレース経験あり。
ケイデンスコールは新潟だが、一応関東圏扱い。
直近5年でみても3頭が関西馬ながら、関東圏でのレース経験がある馬が上位にはほとんどということは、輸送経験は思った以上に重賞だということを示している。
今年のメンバーの場合はこのようになっている。
経験あり:タイセイビジョン、ルフトシュトローム、サクセッション
経験なし:レシステンシア、サトノインプレッサ

 

データ的には・・・

以上を踏まえると、全ての条件を満たしているのはサクセッションのみ。
次いで2マッチがタイセイビジョン、ルフトシュトローム
1マッチがレシステンシア、サトノインプレッサとなった。


まさかまさかのサクセッションだが、スプリングSNHKマイルCといえばマイネルホウオウが思い浮かぶ。(NZT経由だが)
グランプリボスもNZT経由だがスプリングS組。
マイネルスプリングS3着、グランプリボスは4着だったので、サクセッションの3着ならばデータ的には足りている。
能力面でみると、前走スプリングSは2着に距離適性の低かったヴェルトライゼンデがおり、その馬に1800m戦で敗れたのは意味深く思う。
サクセッション自体中山で2勝の得意舞台、と考えるとヴェルトライゼンデには先着したかった。


2マッチのタイセイビジョンは戦績がスプリンターっぽいところがネック。
グランアレグリア、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュと現役屈指のスプリンターでも3着にすら入れない舞台なので、スプリンター色の強い馬はここではかなり難しいのだといえる。
タイセイビジョンが中距離馬になっていくイメージは持ちづらい。
同じく2マッチのルフトシュトロームはなぜこんなにも中山にこだわるのかが疑問。
中山マイルは2角途中からのスタートで枠による不利が大きいので、本来ならば好まれない舞台。
よっぽどの中山巧者か枠の有利不利を逆に活かしたい弱者でもなければ、今やGⅠもないこの舞台に固執する必要はない。
ルフトシュトロームは3戦3勝で後者ではないので、前者と思われる。
となると、東京替わりでどうかという疑念が沸く。


1マッチのレシステンシア阪神JFを逃げて上がり最速レコード勝ちをした怪物。
この時のタイムは翌週の朝日杯FSのサリオスよりも速いタイムだった。
あの走りができれば能力的には頭一つ抜けているのだが、初輸送・初左回りと初物が多い。
データを覆せるか。
サトノインプレッサNHKマイルCと相性の良い毎日杯からの臨戦。
力でねじ伏せた強い内容で面白い1頭だが、輸送と左回り経験、それに加えてパンパンの良馬場も初と不安要素がてんこ盛り。
個人的に好きな馬なので応援はしたいが。。。

 

予想について

予想は見解の答え合わせ、競馬の醍醐味でもあります。当日の馬場状態を見たいのでTwitterで当日レース1時間前頃にツイートします。気になる方はそちらをぜひ!& Follow me!!

 

以上、第25回NHKマイルC(GⅠ)予想見解でした。
ご覧頂きありがとうございました。