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穴馬候補4頭紹介~第34回根岸S(2020)穴馬分析~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第34回根岸ステークス(GⅢ)の穴馬探しをしていきます。
現在の人気想定は以下の通り。(1/29時点)
1人気:コパノキッキング(1.9)
2人気:ミッキーワイルド(3.4)
3人気:モズアスコット(6.5)

 

4人気はワイドファラオで10.7倍と、4人気以下は2桁倍のオッズになるので穴馬候補性とします。
予備登録馬22頭と多すぎるので、穴馬候補をこっちで4頭に絞りました。(絞り切れていませんが笑)
OP以上GⅢ未満という馬が多すぎです。
藤井フミヤさんの歌で「下北以上原宿未満」というのがあったなとふと思い出しましたがそんなことは関係ない、早速近走内容分析に参りましょう!

 

ワイドファラオ(10.7) 

前走チャンピオンズCはスタートで滑ってしまい、自分の形である逃げ・先行策が取れていない。
スタートで滑るのはイレギュラーであり、癖とかではないので連続して起りづらい現象、ゆえにこの敗戦は不問と考える。


・みやこS(2走前:5着)
スタートを五分に決め、馬なりで先行する。
1000m通過59.0というハイペースを4番手で先行し、4角へ。
ここで少し異変が起こる。
4角で馬群全体が加速していく中で、ワイドファラオだけ加速するそぶりがない。
鞍上も持ったまま、かつ追走できていない。
直線に向いてもほとんど追われることなくフィニッシュしている。
鞍上が馬に異変を感じたのか、4角~直線にかけての挙動がおかしく、ほとんど競馬をしていない。
それでも5着。
しかも先着した馬はみな差し・追込馬ばかり。
ワイドファラオ自身能力を発揮しきれておらず、展開も向いていないとこの馬を分析するにはあまり参考にならないレースだが、力を発揮せずとも掲示板を確保しているあたりにポテンシャルを感じる。


ユニコーンS(4走前:1着)
スタートを五分に決め馬なりで先頭に立つ。
前半3F33.9というハイペースで進み、最後までハナを譲ることなくフィニッシュ。
2着デュープロセスとはアタマ差だが、3着には3馬身をつけている。
さらにゴール後では後方から追い込んできたデュープロセスの方が先に脚が止まっており、ワイドファラオの方が推進力がある。
これはゴール後の余力の差で、本来差して来ている馬の方がゴール後も脚色は良いはずだが、それがこの場合逆になっている。
ワイドファラオは逃げてなお余力がデュープロセス以上にあったといえる。


ユニコーンS勝利以降は勝ててはいないが、チャンピオンズC・みやこSと敗因がしっかりとある。
今回鞍上が福永さんに戻るが、この馬は馬なりで先頭に立てるほどの脚力があるので、スタートの上手い騎手に乗り替わるのはプラスだろう。
近走は能力を出し切れておらず、底をまだ見せていない。


ダノンフェイス(19.4) 

・すばるS(前走:1着)
スタートを五分に決めるも、行き脚がなく道中は10番手から追走。
終始外々を回して直線に向くと、スパッと切れる脚で差し切り勝ち。
最後は手綱を緩める余裕もあった。
1-3着全てが差し馬の差し有利の展開での勝利。


・武蔵野S(2走前:3着)
15番の外枠発走ながら、スタート五分でインを突く。
道中は14番手まで下がるも、3~4角では内ラチ沿いを取りロスのないインを走る。
直線ではきれいに道が空いて、スムーズに外に出して追い込み3着好走。
差し決着の展開+道中の進路取りがきれいにハマった好走。
全てがきれいにハマった。


スタートの上手い差し馬。

 

スマートアヴァロン(25.4) 

・すばるS(前走:3着)
スタートは五分に出るも行き脚が付かずに道中は12番手の外目を追走。
位置取りに関してはいつも通りなので問題なし。
レースは外差し競馬でこの馬含めて1-3着はみな外を回して差してきた馬たち。
展開的には向いたが、1着馬が道中10番手、2着馬が7番手なので位置取りの差が出た。
斤量もトップハンデタイの58kgというのも多少は響いただろう。
上がり3Fは2位タイ。


後方からの追込馬だがOPダ1400mだと崩れない安定感があり、東京コースでも霜月S2着という実績がある。
競馬場を問わず好走もしている。
上がりの脚も3戦連続で3位以内をマーク。
ただきっちり差し切るまでのパンチ力は感じない。
スタートは上手だがそこからの行き脚が付かずに、後方からの追い込みにかける馬。

 

ドリームキラリ(55.3)

・霜月S(前走:4着)
スタートから目いっぱいに欧も、この馬よりも内にいるサルサディオーネの方が出脚が良くなかなか先頭に立てていない。
スタートから400mほどでやっと先頭に立ち、3~4角を迎える。
前半で脚を使った割にしぶとく粘り込み、最終的には4着。
逃げるのに苦戦を強いられたサルサディオーネが13着、先着した馬たちは7番手以降の後方馬だったので負けて強しの印象を受ける。
斤量も57kgとハンデ頭、価値ある4着。


・武蔵野S(2走前:9着)
外差し競馬となったレースで、逃げたこの馬には酷な展開だった。
ここでも先頭に立つまでに時間がかかっている。
スタートからの出脚が良い馬ではないのだろう。
先頭を取り切って直線を迎えるも、残り400m地点で捕まり9着敗退。
しかしながら先行勢での最高着順がサンライズノヴァの5着で、1-3着はいずれも道中10番手以降の馬たちだった。


逃げ馬ながらスタートからの行き脚が悪く、前半でどうしても体力を使ってしまうのが難点だが、最後の直線でみせる勝負根性は魅力。

 

以上、第34回根岸ステークス(GⅢ)の近走内容分析でした。
ご覧いただきありがとうございました。