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~競馬予想探究ブログ~

【血統】武蔵野Sに合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回第24回東京中日スポーツ武蔵野ステークス(GⅢ)を血統を分析しています。

直近の同じような舞台設定で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代ですね!

 

武蔵野S血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統から傾向を掴んでいきます。

対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。

・10/05 秋嶺S(3勝クラス)      勝ちタイム:1:35.3(稍重)

・11/03 錦秋S(3勝クラス)      勝ちタイム:1:36.5(良)

・10/27 西湖特別(2勝クラス) 勝ちタイム:1:36.8(稍重)

 

母馬は日・米の芝馬

好走馬9頭の母馬を見ると、日本で走った馬が8頭、米国が走った馬が1頭という内訳でした。

その米国の母馬はレース経験がないので、馬場適性は不明です。

残りの8頭の母馬の適性を見ると、距離はバラバラなので傾向なし、馬場は芝での勝利経験がある馬が8頭中5頭、芝での勝利はないがそもそも未勝利で最高着順が芝コースだった馬が2頭でした。

ダートとの2刀流という馬もいましたが、芝馬の方が多いです。

武蔵野Sは東京ダ1600m戦ですが、この舞台はスタートから芝ですしタイムが速くなるコースで有名です。

なので母馬には芝適性=スピードのある母馬を持つ馬がこの舞台で好走しているのだと思います。

母馬から見ると、スピード血統が好走血統です。

なので日米産or芝馬が良いのだと思います。

 

持っていたい血はストームキャットヴァイスリージェント

父馬にはホントに傾向がありませんでした。

なので今回は取り上げません。

 

父・父母父・母父・母母父のラインで持っていたい血は米国血統。

その中でもストームキャットヴァイスリージェントの血は好走馬を複数出していました。 

前者は3頭、後者は2頭。

ダ1600mですが時に芝の1600m戦並みにスピードが出る舞台ですので、スピード競馬ということでダートスピード競馬の米国競馬との相性が良いのでしょう。

ストームキャットヴァイスリージェントはいずれも日本競馬への適性も示している血ですので、米国血統の中でも注目の血です。

 

今年の出走馬では・・・

①ワンダーリーデル

スタチューオブリバティ、母アストリアピース、母父マヤノトップガン

母馬は勝利こそないものの芝の1800-2000m戦で3着が3回、これが最高着順なので芝馬だったと想定されます。

母父には先日亡くなったマヤノトップガンなので、芝馬という裏付けにもなります。(マヤノトップガン産駒は重賞20勝中13勝が芝コース)

父馬は父がストームキャット、母父がシアトルスルーというゴリゴリの米国血統。

ストームキャットを内包している点に加点材料があります。

 

②ダノンフェイス

キングカメハメハ、母アイアムカミノマゴ、母父アグネスタキオン

母馬は芝の重賞阪神牝馬Sを勝っていて芝で2勝、ダートでも2勝している2刀流。

芝並みのスピードがありながらダートに対応できるパワーも持っている。

アグネスタキオンは父では芝のGⅠ馬を多く輩出した2008年のリーディングサイアーだが、母父に入るとノンコノユメなどダートの大物を輩出しているので、タキオンが母父に入っていることはプラス。

父は芝・ダート両方で大物GⅠ馬を輩出しているオールラウンダーな種牡馬

 

③アディラート

ルーラーシップ、母ナリタブルースター、母父マンハッタンカフェ

母馬は新馬戦で芝のマイル戦を勝利していて、キャリアを通じて芝を走った芝馬。

母父は産駒に芝もダート馬も出していて、特徴的なのは非根幹距離に強いこと。

今回はマイル戦で根幹距離なので少し適性外。

父は産駒重賞が13勝だがまだダートでの重賞勝ち馬は出していない、現状は芝の種牡馬

母父にストームキャットを持っている点は〇。

 

④コスモカナディアン

ロージズインメイ、母カナディアンアプルーバル、母父With Approval

母馬は英国で5勝しているが馬場や距離は不明。

だが英国競馬は芝レースなので芝でのキャリアではある。

母父はカロ系の馬。

父馬はドバイWC、ホイットニーH(米ダ1800m、GⅠ)を制した馬で、日本で種牡馬生活をしている馬。

代表産駒はドリームバレンチノ(JBCスプリント)。

南関競馬との相性が良いダート種牡馬

全体的に米国色の薄い血統で、母馬も芝での勝利こそあるものの欧州でのキャリアということで評価を下げています。

 

⑤スワーヴアラミス

ハーツクライ、母ベイトゥベイ、母父Sligo Bay

母馬はカナダの芝重賞であるGⅡ加ナッソーSナタルマS(1600m、当時はGⅢ)を制している米国産馬。

その父はサドラーズウェルズ系。

ハーツクライは産駒のダート実績は乏しく、重賞54勝のうちダート戦はロードゴラッソのシリウスSの1勝のみ。

母は適性的に良いが血統的には欧州系、父は生粋の芝種牡馬と芝馬のような血統。

 

 

以上、第24回東京中日スポーツ武蔵野ステークス(GⅢ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。