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~競馬予想探究ブログ~

【血統】みやこSに合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第9回みやこステークス(GⅢ)を血統を分析しています。

直近の同じ舞台で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代!

 

みやこS血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。

先週まで行われていた第4回京都開催の3歳以上1800m戦をもとに、血統の傾向をつかんでいきます。

対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。

・10/12 太秦S(OP)(勝ちタイム:1:49.1、不良)

・10/13 平城京S(3勝)(勝ちタイム:1:50.9、重)

・10/19 2勝以上クラス(勝ちタイム:1:49.5、不良)

 

母馬は短距離馬 

好走馬の母親のキャリアがわかったのは8頭。

1頭は米国馬で2勝していることは分かったが、際立った戦績がないので距離や芝ダート馬かは分からなかった。

この馬を除く8頭の中での傾向では、芝・ダート問わず1200m戦の短距離馬だった馬が5頭と最多だった。

都Sは1800m戦なので母馬は中距離馬が多いかと思ったが、意外にも多かったのは短距離馬。

ちなみにマイラーが1頭、1800m以上の馬が2頭。

スピード競馬になりやすい京都ダ1800mならではの傾向なのか。

 

父馬は短~中距離馬

3レースの内2レースは短距離種牡馬の産駒。

太秦Sの勝ち馬はマジェスティックウォリアー産駒。

Mウォリアーはダ1400mGⅠホープフルS(米)を勝利している短距離馬。

2勝クラスを制した馬はタートルボウル産駒。

タートルボウルは仏1400mGⅠを制した馬です。

勝ち馬だけを見ると父馬は短距離馬優勢ですが、3着まで触手を伸ばすと中距離種牡馬が巻き返します。

エンパイアメーカー産駒は2頭馬券に絡んでいるのを始め、カジノドライブ産駒、キンカメ産駒などダートの中距離戦で活躍馬を出す種牡馬が多くいます。

特にAPインディ系(Mウォリアー、カジノドライヴ)とエンパイアメーカーは複数好走馬を出しているので、父馬としては注目。

 

持っていたい血はFappiano系、VR系、danzig系、Sウィーク

好走馬を複数出している血はこの4系統。

Fappiano系はEメーカーが主なので父系に、ヴァイスリージェント系は父系・母系どちらにも入っています。

danzig系、スペシャルウィークは母系に入っています。

Sウィークを除く3系統は米国由来の血統で短距離型の系統。

Sウィークはスタミナとパワーを産駒に伝えている種牡馬で、ブエナビスタシーザリオといった大物は牝馬というのが特徴なので、全体的に牝馬に強い馬が集まるブルードメアサイアー

京都競馬場(ダート)は直線が329mと小回りの競馬場で直線が平坦なので、米国型の種牡馬が強いのかもしれません。

 

今年の出走馬では・・・

ヴェンジェンス

カジノドライヴ、母スペシャルクイン、母父Sウィークという血統。

10/12太秦S2着で今の京都馬場に適性を証明済みの馬。

 父はAPインディ系でヴァイスリージェントを内包しています。

母はダ1200mを2勝(京都・阪神)している短距離馬なので条件に合致。

母父Sウィーク、母母父ダンジグ系といずれも今の京都に適性を示す種牡馬が並んでいます。

血統的妙味は非常に高い馬。

 

②キングズガード

シニスターミニスター、母キングズベリー、母父キングヘイローという血統。

父はAPインディ系で米国ブルーグラスS(ダ1800m,GⅠ)を制した中距離馬、ヴァイスリージェントを内包しています。

母は芝の1200m戦を1勝、1400m戦を2勝した短距離馬、勝ち鞍は小倉と阪神で上げています。

母母父にはデインヒル(danzig系)を持っており、この馬も今の京都に相性を誇る血統です。

 

③ラビットラン

Tapit、母Amelia、母父Dixieland Bandという外国血統。

父はAPインディ系というのが強調材料ですが、さらなる強調材料が母父にFappianoを持っている点。

母は米国で走っていて4勝しているが、リステッド競走を勝利していることは分かったが距離やコースについてはわからなかった。(フランシスAジェンターSというレースだが、かつては芝1500mのGⅢだった模様)

母父はノーザンダンサー系で米国のダ1800mGⅡ勝ちまでの馬、産駒は中距離馬が多い。

母父も米国の中距離アリダー。

母系が弱いが父系にAPインディ、Fappianoという魅力的な血が入っている。

 

④テーオーエナジー

カネヒキリ、母シルキークラフト、母父クラフティプロスペクター

父はフジキセキ産駒のダート馬、砂のディープの相性があり主な勝ち鞍はJCダート2回。

カネヒキリは母系にヴァイスリージェントを内包している。

母シルキークラフトはダ1400m6勝馬で地方の園田競馬で活躍した馬。

上記3頭には見劣りするが、悪くはない血統。

 

以上、第8回みやこステークス(GⅢ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。