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~競馬予想探究ブログ~

騎手のお勉強~関東の正統派な優等生:丸山元気編~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

Twitterでは日々競馬(地方、中央、海外問わず)に関する情報を呟いていますので、是非フォロミーして下さい!笑

 

今回は宝塚記念最大の惑星として期待されるスティッフェリオの鞍上:丸山元気騎手について取り上げました。

2019年は春シーズンで既に重賞3勝と確変期に突入した感のある、今勢いのある騎手です。

最後に適性距離と得意舞台について記載していますのでお楽しみに!

 

プロフィール

1990/10/3生まれ(28歳)※2019/6/22現在

所属:根本康広厩舎

通算勝利数:480勝(芝:223勝、ダート:257勝)

重賞勝利数:7勝(全て芝)

GⅠ:未勝利

受賞歴:新潟リーディング3回(2010,2016,2018)

 

特徴的なのがこの歳でまだ厩舎所属ということです。

ちなみに藤田菜七子騎手の兄弟子に当たります。

義理堅い人柄なのか、それとも将来を見据えて(調教師?)そのノウハウも勉強しているのか、推測の域を出ませんが、いずれにしても実績的に近い内フリーに転向するのではないかと思います。

 

初勝利には80戦掛かっており、同期の中では一番遅い初勝利でした。

1年目はわずか8勝で終わりましたが、2年目にブレイクの92勝で全国リーディング7位までジャンプアップしました。

ただ3年目~現在にかけて92勝を上回る結果を残せておらず、重賞は7勝していますがGⅠにはまだ手が届いていません。

2019年は飛躍の年となりそうで、先述したように春の段階で重賞を3勝しています。

全7勝のうち約半分の3勝を半年間であげているので、再ブレイクの予感です。

GⅠ勝利も視野に入ってきている印象です。

 

丸山元気騎手の特徴

①人気馬を手堅く勝利に導く

重賞7勝の内、すべてが3人気以内での勝利となっています。

中堅騎手なので重賞で人気馬はなかなか回ってこないことを考えると、人気馬を確実に処理に導く堅実性が丸山騎手の大きな武器に思えます。

逆を言うと、穴人気の馬を上位に持ってくるような騎手ではないということが言えそうです。

これは芝・ダート問わずのことで、勝利数も芝が223勝、ダートが257勝とあまり大差がありません。

 

②関東圏の小回りコースは買い(例外は新潟)

重賞勝利をしている競馬場は中山(3勝)、新潟(1勝)、函館(1勝)、福島(1勝)、小倉(1勝)という内訳となっています。

新潟リーディングを3度とっていますが、東京コースでの重賞勝利はなく成績も中山に比べて大きく落ちます。

 

直近3年の成績

中山:勝率8.5%、複勝率20.3%

東京:勝率4.9%、複勝率17.3%

 

中山をはじめとした小回りコースに強く、特に関東よりも北の競馬場でなら鞍上として期待できます。

 

例外は新潟コースで、これは2年目の92勝の第1次ブレイク期に早々と新潟リーディングを獲れたことにより、その後新潟競馬場では継続的に質の良い馬の騎乗依頼が多数来るためと思われます。

 

③距離別では2400mが最も良い

距離で見ると勝率(11.4%)・複勝率(31.4%)ともに2400m戦が最も成績が良いです。

奇妙なことですが、丸山騎手が最も得意な中山競馬場は2400mのレースはなく、逆に苦手とされる東京競馬場は2400mが行われます。

その他では京都・阪神では2400m戦がありますが、阪神コースは非常に苦手としており勝率が1.3%、複勝率も9.1%とかなり低い数字です。

京都コースは関西圏の中では成績が良く、勝率8.3%の複勝率30.6%とレース数という分母は少ないですが素晴らしい数字です。

2400m戦は東京・京都で多く挙げていると推測できます。

 

逆に苦手な距離は1400m戦で勝率4.4%、複勝率17.6%で最低です。

以上のことからわかることは、丸山騎手は根幹距離に強い傾向があり、逆に非根幹距離に弱い傾向があります。

 

まとめ

丸山元気騎手の特徴をまとめると以下の通りです。

①人気馬を手堅く勝利に導く

②得意コースは関東圏の小回りコース

③得意距離は2400m、苦手距離は1400m

 

以上を踏まえると、丸山元気騎手の買い時は絞られます。

・人気馬(有力馬)

・函館、福島、中山の小回りコース

※例外は新潟コース

・根幹距離(1200m,1600m,2000m,2400m)

 

買い時ではない舞台

・人気薄馬

・関西圏の競馬場

※特に阪神は苦手

・非根幹距離(1400m,2200m)

※1800は得意

 

これからフリーになったり、重賞級GⅠ級の馬を多く抱えれば関西圏でのレース経験も増えていくので傾向は変わるかもしれませんが、現状はこのような傾向があります。

理想としている騎手は競馬学校時代に藤田伸二元騎手の特別講義を受けたにもかかわらず松岡正海騎手ということで、少なくともやんちゃ系ではないということがわかります。

松岡正海Jは勝負強くてハマると強いイメージですので、丸山Jとはタイプが異なるかなと思います。

個人的には関東所属騎手でいうと蛯名正義騎手の後継者って感じがします。

正統派な優等生騎手として、これからの活躍により一層期待したいですね。

 

以上、騎手のお勉強~丸山元気編~でした。

ご覧いただきありがとうございました。