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ダートはタイムを見よ~第27回マーチS(2020)予想見解~

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
第27回マーチステークス(GⅢ)の見解をしていきます。
昨晩降った雨はどの馬に味方するのか。
焦点をそこに向けての見解です。

日本中央競馬会(JRA)のHPからレース映像を見る方法 - club keiba

 

マーチS見解

アシャカトブ

・OP初戦でどうか
前走中山1800mの3勝クラスで勝利し、今回がOP昇格緒戦となります。
ゆえに相手関係が不透明で判断材料が乏しいです。
ここではタイムを物差しにしました。
アシャカトブの中山1800mの持ちタイムが1:52.3でメンバー中6位のタイム。
直近では前走が1:53.1(良)でしたが、同じ週のタイムが出やすい重馬場で行われた総武Sの勝ちタイムがメイショウワザシで1:52.9でした。
タイム差は0.2秒。
馬場差、そしてこの時はアシャカトブが57kg、メイショウが56kgでしたので1kg=1馬身=0.2秒換算で考えるとアシャカトブの方が優秀です。
メイショウワザシはシリウスSで3着、総武Sはオープン戦ですのでOP勝ち馬でもある実力馬。
今回も人気に1頭になるであろう馬に引けを取らない持ちタイムを持っているのがアシャカトブです。


ハンデ戦の妙味
マーチSハンデ戦なので、条件上がりのアシャカトブには斤量面での恩恵があります。
今回は54kgで臨めます。
先ほど紹介したメイショウワザシが56kg、他の有力馬も56-57kgですので54kgは明らかに有利です。
アシャカトブは先行馬でもありますので、軽ハンデは前残りが置きやすく脚質と相性が良いです。


・雨が降っての馬場状態は
昨晩に雨が降ったので馬場は稍重~重が想定されます。
今年はよく雨が降っているので、最近のの中山開催で重馬場だった時のレース傾向をみてみました。
3/14が不良馬場、翌日3/15が重馬場でしたが、その時は明らかな前残りでした。
3~4角の仕掛けどころで後続が追走に苦しんでおり、直線に向いた段階で差が開きすぎてノーチャンスとなっていました。
なのでマーチSもそのような前残り傾向になると思っています。


・この馬の武器
馬なりで先行できるのは他の馬にない魅力です。
前半で体力を使うことなく位置を取れますので、その分しまいの脚を溜められます。
好位差しで前走勝利を挙げているのは楽に先行できることが大きいでしょう。

 

メイショウワザシ

・逃げられるのか
この馬の好走パターンは逃げ。
今回のメンバーでは逃げ馬は14番枠のこの馬と11番枠リアンヴェリテ、9番テルペリオン辺りが考えられます。
11番リアンヴェリテは前走みやこSで無理してでも逃げて、前半3F34.9という超ハイペースを作っていますので、枠的にもこの馬がメイショウ的には逃げるという点でかなり邪魔となります。
リアンヴェリテの好走はほとんどが逃げてのものなので、今回も無理してでも逃げると思われます。
となるとメイショウワザシが逃げるのは難しそうです。


・逃げれない場合のオプションはあるのか
ワザシが逃げなかった場合の戦績は、直近では師走Sの3着、阿蘇Sの4着があります。
勝ててはいないものの悪くはありません。
特に師走Sは勝った馬が次走で交流重賞を勝つナムラカメタロー、2着にはリステッド競走勝ちのマイネルユキツバキが相手ですからレースレベルが高い中での3着といえます。
ただこの時は離れての2番手だったので、実質逃げに等しい隊列でした。
阿蘇Sは完全な先行からのレースで、この時は直線でしぶとく粘り先行勢で唯一残っていましたが、差し馬のキレに屈しています。
自身が差し馬ではないので、好位からの差しで労力を使う分、後方からの馬を相手にする余力がなくなってしまっている印象でした。

 

スワーヴアラミス

・中山1800mで勝利しているが
前々走ポルックスSは中山1800mのOP戦で、2着に0.7秒差つけての快勝をしていますが、タイム自体は平凡です。
ポルックスSの勝ちタイムが1:52.7。
翌週に行われた3勝クラスのアレキサンドライトSは勝ちタイムが1:51.6で条件戦の方が1秒以上速いタイムとなっています。
2着との着差こそついていますが、ポルックスSはスローペースの2番手追走からの楽なレースでの勝利と言わざるを得ません。


・この馬の強みと弱み
毎回スタートから追って追って位置を取るタイプなので、前半で体力を消耗してしまいます。
それでも勝ってきているのでスタミナは相当にあるのですが、今回に限って言えば先行馬が多く逃げ馬も複数いるので位置が取りづらいと思われます。
この馬の場合は少し無理してでも位置を取りに行っても残せるスタミナがあります。
しかしながら今回の場合は先行力が問われるので、そこは他よりも劣ってしまいます。

 

タイムフライヤー

・進化を見せた前走
5走前からダート戦に転向しましたが、だんだん適応を見せており、それは前走に明確に出ました。
前走フェブラリーSは芝スタートとはいえ道中3番手で先行しています。
そこから先行勢では唯一掲示板に載った5着は、着順以上に評価できるものです。
展開が向かないながらもダートGⅠで結果を残しました。


・中山替わりは
もともと中山のホープフルSを制しているように中山コースとの相性は良いです。
芝とダートの違いはあれど、起伏の激しいタフなコースという点では変わりません。
中山替わりはプラスですし、距離延長もプラスです。


・勝つとしたら
前走は先行して好走していますが、この馬が勝つとしたら差し切り勝ちだと思います。
ホープフルS時の勝利もそうですが、この馬は先行馬ではありません。
先行して粘り込むタイプではなく、中段あたりからの差し切り勝ちが信条です。
なので道中でいかに脚を溜められるかが勝利の上では重要となります。


ただこれは今の中山馬場とは合いません。
トラックバイアスは先行有利なので、馬場との相性がマッチしません。

 

予想

予想は見解の答え合わせ、競馬の醍醐味でもあります。当日の馬場状態を見たいのでTwitterで当日12:00頃ツイートします。気になる方はそちらをぜひ!& Follow me!!

 

以上、第27回マーチステークス(GⅢ)最終見解でした。
ご覧頂きありがとうございました。