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【データ】第69回毎日王冠(2018)データ分析&適性評価~サトノアーサー本命、非根幹距離馬な香り~

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どーも、武豊4000勝、僕は3100勝辺りから競馬を始めました。

ぺちです。

 

先週の競馬界の話題といえば武豊騎手の4000勝です。

NHKのニュースでも取り上げられていた事に感動しました。

言わずもがなスーパーなスターですが、僕が競馬を始めたころは武さんがリーディングを最後に取った年の2008年です。

2008年といえば三浦皇成騎手がデビューした年で、武さんが持っていた新人年間最多勝記録(91勝)を更新したことで話題となりました。

デビュー年で重賞(函館2歳S)も制しており、タイミング的にもスター特有の「持っている」ものを感じていたので武豊に替わる競馬界のアイコン的存在になるのかと思っていました。

当時はユニクロのCMに出たりもしましたしね、競馬の枠組みを越えてはいました。

しかしながらその後三浦皇成はデビュー年の勝数を上回ることができず、期待を上回る結果を残すことができていません。

なんとか這い上がってきてGⅠを獲ってほしいですが。。。

藤田菜七子騎手という変化球的なアイコンは誕生しましたが、それでも一般世間から見れば未だに武豊が競馬界の顔でしょう。

武豊の4000勝と競馬界への多大な貢献から偉大さを感じるとともに、次代のスターの出現にも切望したニュースでした。

 

 

さて今回はこちらもスーパーなGⅡ毎日王冠のデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

データ分析

過去5年の上位3着馬と、3人気以内に入りながら4着以下に敗れた馬から、毎日王冠の傾向を探っていこうと思います。

スーパーGⅡでGⅠ馬が数多く出走するレースですが、このレース意外と荒れます。

 

毎日王冠想定オッズ 

10/02現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)

1番人気:アエロリット              2.6倍

2番人気:サトノアーサー          3.3倍

3番人気:ダイワキャグニー      4.9倍

4番人気:ステルヴィオ              5.2倍

5番人気:ケイアイノーテック  9.5倍

ーーーー

6番人気:キセキ                          13.9倍

 

上位5頭が1桁倍のオッズですので、ここまでを人気馬、6人気以下を穴馬と任意的に定義します。

 

1.非根幹距離重賞勝ち経験(人気馬の場合)

過去5年で3人気以内で3着以内に入った人気馬は15頭中4頭しかいませんが、共通点は1400m/1800mといった非根幹距離重賞での勝利です。

4頭はいずれも1400m/1800m重賞の勝ち馬なのですが、なぜだか非根幹距離にめっぽう強い馬っているんですよね。

2017年勝ち馬リアルスティール(ドバイターフ共同通信杯)、2着サトノアラジン(スワンS、京王杯SC)、2016年勝ち馬ルージュバック(きさらぎ賞、エプソムC、オールカマー)、 2着アンビシャス(ラジオNIKKEI賞)と非根幹距離で実績を上げた馬が毎日王冠でも活躍できます。

逆にこういう馬は根幹距離のGⅠでは勝てないというアンチテーゼみたいなものがあります。(サトノアラジン安田記念を勝っていますが。。)

  

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

ダイワキャグニー(重賞未勝利)※適性評価はしています

 

2.左回り実績(穴馬の場合)

4人気以下で3着以内に入った穴馬11頭の共通点は、左回りでの勝利経験があることです。

そのうち東京コースを3勝以上している東京巧者は6頭います。

昨年のサトノアラジン(2着)、グレーターロンドン(3着)なんかがそうですね。

東京コースは直線の長さが新潟に次いで国内2位の525.9mありますので、その直線を活かした差し・追込馬が活躍傾向にあります。

逆に3人気以内で4着以下に敗れた11頭のうち、3頭が左回りでの勝利経験がありませんので、左回りへの適性は大きな武器となるようです。

左回り未勝利の人気敗退馬はワールドエース(13着)、グランデッツァ(5着)など。 

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外) 

・アクションスター

・カツジ 

サウンズオブアース

 

3.3歳馬は不振、6歳以上は条件付き

少し前は3歳馬が馬券に絡むことが結構あったのですが、近年は厳しいです。

過去5年で3歳馬は1頭も馬券に絡んでいません。

ちなみに昨年はソウルスターリングが1人気で8着に敗れています。

その理由としておそらくは馬場が変わったからだと思います。

3歳馬が馬券に絡んでいた時代は超高速馬場の時代だったのでパワー<スピードが重要で、3歳馬の斤量の軽さが有利に働いていました

しかしながら近年はエアレーションといって馬場に空気を含むことでクッション性が増し、その結果以前よりもパワーを擁するようになったため3歳馬の斤量の恩恵が薄れたことにより活躍ができなくなったのだと個人的に考えています。

 

同様に7歳以上も不振です。

6歳馬は過去にサトノアラジンエイシンフラッシュの2頭がいますが、どちらもGⅠ馬ですのでよっぽど強くないと6歳馬での好走は難しいです。

 

上記条件に該当する馬(前走評価対象外) 

・アクションスター(8歳)

・カツジ(3歳)

・ケイアイノーテック(3歳)※適性評価はします

サウンズオブアース(7歳)

・サンマルティン(6歳)

・スズカデヴィアス(7歳)

ステファノス(7歳)

・ステルヴィオ (3歳)※適性評価はします

・レアリスタ(6歳)

 

 

 

適性評価

特別登録をしている13頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く6頭を適性評価していきます。

(評価対象外でも人気上位馬のダイワキャグニー、ケイアイノーテック、ステルヴィオは評価します)

ちなみに毎日王冠はスローの上がり勝負になりやすいので、その点に注目しながらみていきます。

 

アエロリット

1800m重賞は牝馬重賞ながらクイーンSで制覇で(1-1-0-0)、1400mも(1-0-0-0)と非根幹距離に強いです。

東京コースはNHKマイルC勝ち、安田記念2着を含む(2-2-0-1)とこちらも良績です。

4歳馬はこのレースに強いですし、データ的には申し分ない馬です。

ただ春のレースをみるかぎりハイペースに強く(安田記念2着)スローペースだと差されてしまっていますので(ヴィクトリアマイル4着)、前哨戦よりかはGⅠ向きなイメージがあります。

毎日王冠はスローの上がり勝負になりやすいので、展開で考えるとこの馬にとってはあまり相性の良くないレースだと言えます。

好走確率:80% 

 

キセキ

重賞勝ちはGⅠの菊花賞のみなので、非根幹距離での重賞実績は毎日杯の3着のみです。

左回りの勝利は3戦2勝と相性が良く、4歳馬なので年齢的にも適齢期です。

しかしながらデータ的にはアエロリットやサトノアーサーには劣る印象です。

距離適性的にもこの馬にとって1800mは短いと思いますが、スローの瞬発力勝負は得意だと思います。

3歳時の夏競馬(2戦2勝)、秋の神戸新聞杯(2着)とスローの瞬発力勝負で好走していていますので、レースとの相性は高そうです。

あの頃の競馬ができれば距離適性の割引を差し引いても好走は可能だと思います。

好走確率:75% 

 

↓追記 

ケイアイノーテック

左回り勝利経験は前走のNHKマイルCでクリア、しかし3歳馬なので好走が難しい年齢です。

全7戦全てがマイル戦と非根幹距離での経験がありません。

データ的には消しても良いような1頭です。

前走のNHKマイルCが重賞初制覇にしてGⅠ初制覇、鞍上の藤岡兄の好騎乗が光ったレースでした。

この馬は差し馬なのですが、スパッと切れる瞬発力というよりも長くいい脚を使うタイプなので、道中はある程度流れた方が競馬はしやすいでしょう。

しかしながら毎日王冠はあまりペースが上がらず、しまいの上がり勝負になりやすいので展開的にも恵まれないかと思います。

好走確率:65% 

  

 

 

サトノアーサー

重賞勝ちは前走のエプソムCのみですが、1800m重賞は(1-2-0-0)とパーフェクト連対を果たしています。

非根幹距離馬な香りがします。

左回り勝ち経験もあり、4歳馬なのでデータ的にはアエロリットと同格の申し分なしです。

この馬の特徴としては、スタートが遅いのでいつも後方からの競馬となり、それでいて一瞬の切れしかないので差し切れないという事が多かったのですが、前走ではスタートが上手く決まり道中は3番手と先行できています。

先行できていることにより一瞬の切れという弱点を補うことができ、その結果勝利しています。

好走確率:85%

 

ステルヴィオ

3歳という点が大きな減点材料ですが、それ以外はデータ的には良好です。

1800m戦は2戦2勝で重賞のスプリングSも勝利しています。

新馬戦では東京コースで勝利しているので左回りも問題ないです。

レース適性については、スローの瞬発力勝負というよりも、スタミナも必要な瞬発力勝負のようなある程度流れたペースの方が合っていそうです。

春のスプリングS(1着)と皐月賞(4着)では上がり最速をマークしていますが、日本ダービー(8着)では上がり3位に甘んじています。

個人的に同世代の2400mなら戦えていた印象なので、距離適性という問題を差し引いても後方3番手にいて上がり3位なのはコース適性にあると思います。

東京が苦手というよりも、中山が得意といった方がよいでしょう。

急坂があってパワーも求められる中山コースの方がこの馬には合っているので、今回のような東京コースでスローの瞬発力勝負では年上の馬に屈してしまうと思います。

好走確率:70%

 

ダイワキャグニー

東京巧者の代表格です。

5勝全てが東京で上げており、昨年の毎日王冠では3歳馬ながら4着に入っていますので、4歳の今年は昨年以上の着順が見込めます。

ただ東京の成績は(5-0-1-3)と勝ってはいるものの負けてもいる印象です。

1800m戦は3勝していますが、重賞勝ちはありません。

前走は重馬場に泣き1人気に支持されながら良いところなく14着に敗れています。 

近走は中段辺りに位置することが多く、先行というよりは差しのイメージが強いです。

ただ瞬発力があるというよりかは東京コースで4角辺りから進出できるので、長く良い脚を使えるのが最大の武器だと言えます。

良馬場なら好走が期待できます。

好走確率:80%

 

こちらも併せて是非っ!! 

  

 

 

データ分析&適性結果

過去のデータと適性からみる毎日王冠好走期待馬はこちらです。

◎サトノアーサー(85%)

〇アエロリット(80%)

▲ダイワキャグニー(80%)

☆キセキ(75%) 


以上、第69回毎日王冠のデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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