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~競馬予想探究ブログ~

プールヴィル×岩田=買い~第55回京都牝馬S(2020)穴馬探し~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第55回京都牝馬ステークス(GⅢ)の穴馬探しをしていきます。
現在の人気想定は以下の通り。(2/20時点)
1人気:シゲルピンクダイヤ(2.8)
2人気:サウンドキアラ(3.7)
3人気:ビーチサンバ(4.8)
4人気:ドナウデルタ(7.2)
5人気:アルーシャ(8.6)

 

6人気以下はリナーテ14.2倍と単勝想定10倍以上。
人気馬は直前に分析するとして、今の内に穴馬を探しておこう、そうすれば直前に人気馬の分析に時間を充てられると思い週初めに人気薄馬の分析をすることにしました。
それでは行ってみましょう!

 

現在の京都競馬場

先々週まではタフな馬場で外有利。
先週の重馬場でレースが行われたので、馬場の悪化は加速されている。
今週末も京都は雨予報なので、かなりタフな馬場が想定される。
引き続きBコースなのえ外有利は変わらず、むしろよりインは馬場が荒れているので外有利が顕著になっているはず。
1400m戦でペースもある程度流れると思うので、外差しでパワーのある馬がねらい目。 


プールヴィル(21.0)

・オーロカップ(前走:2着)
東京1400m、18頭立て、16番枠からのスタート。
スタートは五分に出て馬なりで道中は6番手追走。
前後半3F34.4-34.5の平均ペースだった。
直線では横に広がっての瞬発力勝負となったが、勝ち馬、2着のプールヴィルは上がり4位以下。
位置取り+瞬発力が必要なレースだった。
掲示板の内この馬以外は道中11番以下の後方、この馬は6番手の先行だった。
3~4角で最内にいた馬は一頭も掲示板に入っておらず、馬2~3頭分外を走っていた馬が好走している。
以上を踏まえると、最も走りやすかったのが外目にいた差し・追込馬だったといえる。
その中で、外目にはいながらも前目にいたプールヴィルは展開のわりに健闘しているといえる。


信越S(2走前:2着)
新潟1400m、17頭立て、6番枠からのレース。
スタートは五分に出て馬なりで道中は3番手追走。
前後半3Fは33.6-36.0というハイペース。
358mと直線の短い新潟内回りコースでありながら最後方にいた馬が5着に入っており、勝ち馬も道中は13番手。
道中の位置取りでも、掲示板の5頭のうちこの馬だけが最内を走っており、他の馬は外を回していた。
トラックバイアスは外有利で、かつペースも差し・追込有利。
その中でプールヴィルは最内3番手先行なので、改めて能力を証明した形になった。


1400mでは6戦して連対率100%、うち1勝はGⅡFレビュー。
逆に1600mでは5戦して馬券圏内はなし。
極端な非根幹距離馬の1400mマイスター。
ここ2戦は負けて強しの内容で、今回も馬場は外有利なので先行馬には有利ではないが、外を回せば関係ない。
内枠でなければチャンスは十分ある。
鞍上は絶好調岩田さんか。

 

アマルフィコースト(36.7)

タンザナイトS(前走:4着)
16頭立て、5番枠からのレース。
重賞好走歴を見ると1400-1600mの馬なので距離が短い。
その上で前後半3F34.1-34.5の平均ペースを逃げ馬の外で2番手追走。
結果的に4着だが、このレースは勝つためのレースというよりも、先行力を取り戻すためのレースとして使ったように思う。
昨年の京都牝馬S3着、阪神牝馬S2着の好調時は道中2番手で逃げ馬をマークする形をとっていた。
しかしながら近走(2走前スワンS、3走前ポートアイランドS)では先行こそできているものの、道中はそれぞれ5,4番手とこの馬にしては少し後ろ。
脚質的にこの位置だと瞬発力も多少必要になる。
この馬の武器はスピードの持続力なので、4角で前に離されてしまうと捉えることができない。
ある程度ペースが上がっても逃げ馬をマークする2番手を確保し、持続力勝負に持ち込んだ方が結果が出ている。
その意味では、1200mで先行させたことによりテンのスピード強化にはなったはず。
ここは結果というよりも先行力強化のためのレースだったように思う。


ポートアイランドS(3走前:3着)
15頭立て、7番枠からのレース。
スタートは一番早く出るも、他に前に行きたい馬がいたので馬なりで道中は4番手追走。
前後半3F34.3-35.3のやや前傾ラップの中、逃げ馬から少し離れた位置から直線に向かう。
上がり34.9の脚を使うも、前にいたロードマイウェイには追い付けず、後方にいたサトノアーサーには差されての3着。
ただ勝ち馬はこれで4連勝を飾り、次走チャレンジCでも勝利して重賞制覇までを5連勝で飾っている上がり馬。
2着馬もエプソムC勝ち馬という重賞馬なのでレースレベルは高かった。
掲示板に載った5頭の内、先行していたのは勝ち馬とアマルフィコーストのみで、他は後方からの外差しだった。
ペースを考えると外差し有利の展開で、馬場的にも外有利ということを考えると勝ち馬は抜けて強く、この馬も悪くない内容だったといえる。


スワンSでは上手く位置を取れていなかったのが10着という大敗を生んでいる。
それをフォローするかのような前走1200mでの先行策。
そして昨年の京都牝馬3着、好メンバーが揃っていたポートアイランドS3着という内容。
逃げ馬をマークする位置を取るための前走という見方ができれば、能力は足りているので昨年のような好結果が期待できる。
先行馬だが真ん中よりも外枠が欲しい。

 

ディメンシオン(149.1)

ターコイズS(前走:11着)
16頭立て、15番枠からのレース。
外枠不利の中山1600m戦、近走は先行しているが外枠ゆえに先行できなかった。
道中は外側7番手を追走、前後半3Fは33.9-34.9のハイペース。
それでも逃げたコントラチェックが勝利しており、道中2番手だったエスポワールが2着になっていることから、前が止まらない馬場だったことがわかる。
ディメンシオンは3角~4角馬5-6頭分外を回されており、終始外々の距離ロスの多いコース取りをしている。
1,3,5着馬は道中インベタ付きだったので、このレースはインの先行馬有利のレースといえる。
結果的に外枠を引いた時点でジエンドだったわけだが、これだけ利のないレースでは結果が出ないのも致し方ない。
その原因が馬の能力というよりも枠なので、着順通りの評価はかわいそう。


・府中牝馬S(前々走:6着)
15頭立て、2番枠からのスタート。
のちのエリ女1,2着馬が揃った、牝馬最強クラスが集った1戦。
この時は逆に枠を活かしてインを確保できたものの、結果から見ると道中馬2-3頭分外を走っていた馬が好走している。
最内を走った馬は1頭も掲示板には載っておらず、この馬の6着が最高着順。
この馬は道中インの3番手追走。
1000m通過が58.3の速い流れの中での先行なので、コース取りに加えて展開も向かなかった。
それでも勝ち馬に0.7秒差で、ゴール後も余力十分で他馬を抜かしていた。
コース・位置取りを考えると着順以上に評価できる。
そしてレベルの高いメンバーでもあった。


ここ2戦は特性とマッチしていないレースが続き不本意な結果になっているが、展開がハマれば京成杯AH2着・関屋記念4着と牡馬混合重賞でもやれる逸材。
5勝中3勝が時計のかかるレースで、今のタフな京都馬場にも合っている。
斤量55kgと鞍上がテン乗りなのが気がかりだが、能力自体は足りている。

 

 

以上、第55回京都牝馬ステークス(GⅢ)の穴馬近走報告でした。
ご覧いただきありがとうございました。