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~競馬予想探究ブログ~

【血統】京都2歳Sに合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第6回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ)を血統を分析しています。
直近の同じような舞台設定で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。
ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代ですね!

 

京都2歳S血統分析

ここでは母馬≧父馬>父母父≧母母父の優先順位で分析していきます。
特に母馬の戦績は産駒に大きな影響をもたらすと考えていますので重点的に見ます。
対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。
・11/10 黄菊賞(1勝クラス) 勝ちタイム:2:02.1(良)
・10/13 紫菊賞(1勝クラス) 勝ちタイム:2:03.4(稍重)
・11/03 未勝利戦                  勝ちタイム:2:01.1(良)

母馬の条件:1700m以上、米国産のダート

米国産馬は3頭、日本産は6頭なので日本産の方が数的には多いのだが、まず欧州産の馬がいないということが注目点。
基本的に母馬は日本産なので、割合的には米国産の3頭というのは多く感じます。
米国産は基本的にダート馬なので、芝馬よりもダート馬の方が相性が良いとも言えます。
日本産の馬でも、ダート適性のある母馬が好走馬を輩出しています。

 

母馬の勝利した距離を見てみると、ダ8.5F=ダ1700m以上での勝利経験、つまり中距離適性のある馬が好走馬を輩出している。
黄菊賞ワンツーの母はともに米国産のGⅠ馬で、ともに8.5F以上でGⅠ勝ちをしている中距離馬。
3着馬の母も本職は1600mだが2000mでも勝利経験があります。
紫菊賞は1・2着馬の母は該当しないが、3着馬の母は勝利経験こそないが最高着順はダ1700m戦の4着。
未勝利戦は勝ち馬の母がダ1800mで勝利している。

 

2歳の2000m戦なのでスタミナとパワーが求められるのかもしれない。

 

父馬はディープ・ハーツ・クリスエス

2歳の秋頃からディープ産駒は活躍しだすのは例年通りで、上記3レースで勝ち馬は出していないものの2着2回、後継種牡馬キズナが勝利馬を輩出している。
ハーツは1頭の勝ち馬、後継種牡馬ジャスタウェイが3着馬を輩出している。
シンボリクリスエスは後継のエピファネイアが勝利馬を、サンカルロが3着馬を輩出。
この3頭の共通点を探すと、現役時代に有馬記念を制している事。
有馬記念といえば小回りの長距離戦で、京都2歳Sも2歳戦ということを考えれば小回りの長距離戦だとも言えます。
その共通点が適性として求められるものだと考えられる。

 

その他持っていたら嬉しい血

Fナイナー、VR
フォーティナイナー持ちは勝ち馬が2頭、ヴァイスリージェント持ちは3頭の好走馬が出ています。
どちらも米国型の短距離馬。
ただこの血を持ちながら中距離適性のある馬(父or母)を持つ馬が好走傾向にあります。

 

今年の出走馬では・・・

①ロールオブサンダー
エピファネイア、母ミッキーハナコ、母父アドマイヤムーン
母馬は2戦して勝利なし、1600m戦で16着、2000m戦で14着なので適性は不明。
ただ父にフォーティナイナー系のAムーンを持っている。
Aムーン産駒はファインニードルをはじめ短距離馬が多いので、ミッキーハナコも短距離馬だった可能性は否めないが、この点は何とも言えない。
父馬は菊花賞、JCのGⅠ2冠馬で父にシンボリクリスエスを持つロベルト系。
父系にも母系にも好ましい血が含まれている。

 

②ジャストナウ
父ジャスタアウェイ、母フリティラリア、母父アドマイヤムーン
母馬はダ1700mで1勝している中距離馬。
その父はAムーンなのでFナイナー持ち。
父馬は天皇賞(秋)安田記念、そしてドバイターフをレコードで勝利し世界ランク1位にもなった馬。
ハーツクライ産駒なのでトニービン持ちだが、ジャストナウからみて父父母父なので薄さは感じる。
またジャスタウェイは中距離馬なので2歳の2000m戦は若干長い気もする。

 

③ミヤマザクラ
ディープインパクト、母ミスパスカリ、母父Mr.Greeley
母馬は芝2000mで2勝、1800mで1勝している中距離馬。
マーメイドSで3着という実績もある。
父は無敗の3冠馬にしてGⅠ7勝の名馬。
母父はゴーンウエスト系で米国のダ1200-1400mでGⅢを3勝している短距離馬。
母系が短距離馬の父に中距離馬の仔となっているのは傾向にマッチしている。

 

④トウカイデュエル
ジャスタウェイ、母トウカイオスカー、母父トウカイテイオー
母馬は1600m戦で3勝、2000m戦で2勝している中長距離馬。
その父トウカイテイオーは無敗の2冠馬で伝説のけが明け1年ぶりの有馬を制した名馬。
JCも制している。
父馬はハーツ産駒のトニービン持ち。
父が中距離馬な分、母系がスタミナ血統で母自身も中距離をこなせていたので補完関係は良い。 

 

以上、第6回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ)の血統分析でした。
ご覧いただきありがとうございました。