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【データ】第54回小倉記念(2018)過去5年の傾向~リピーターが来るんです~

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どーも、 小倉記念は荒れているイメージだけど、実はそこまで荒れていない。

ぺちです。

 

ローカルのハンデ重賞ということで荒れそうなイメージを持ちやすい小倉記念ですが、過去5年の3着以内をみると、ほとんど6人気以内での決着で7人気以上で馬券に絡んだのが2016年の勝ち馬クランモンタナ(11人気)のみです。

上位人気6頭の3連単BOXを買えば勝ててしまうんです。

しかも1人気は過去5年で1回しか馬券に絡んでいないので、ガチガチの堅い決着にはならず配当はまずまずにはなります。

 

そんなことを発見しながらデータ分析をやっておりましたが、それでは予想としては面白くないので僕はやりません! 

 

今回は意外と荒れないハンデ重賞、小倉記念のデータ分析です。 

 

 

 

過去5年の小倉記念の傾向

いつもどおりに「人気薄で3着以内に来た馬」、「人気したけど3着以内に来れなかった馬」から小倉記念のレース傾向を掴んでいこうと思ったのですが、核になるような傾向は見つけられませんでした。

ですので今回はいつもと趣向を変えて、いくつかの条件から出走予定馬全頭の小倉記念適性を判断していこうと思います。

 

小倉記念の好走条件として挙げられるのはこちらです。

①2000m2勝以上or直近の連対が2000m戦

②ハイペース・好時計適性

③暑さに強いか

 

①2000m2勝以上or直近の連対が2000m戦

過去5年の3着以内馬15頭のうち12頭がこの条件に該当していました。

さらに小回りコースであると尚良いですね。

サマー2000シリーズだからか出走するメンバーは2000mで勝利のある馬が多く、2000m以外ではダメな2000m巧者といったイメージが強い馬が多いです。

 

②ハイペース・好時計適性

小倉記念は夏の小倉開催の2週目で行われることもあり、例年走破時計が速くなる傾向があります。

1:57~1:58秒台での決着が多く、そのためペースも前傾で2000m戦にして前半3Fが34秒台になることが多いです。 

ラストは時計のかかるスタミナ勝負になるので、ハイペースで速い時計に対応できて上がりのかかる競馬に強い馬が好走できます。

 

③暑さに強いか

小倉記念は真夏の小倉競馬場で行われるので、暑さへの対応は必須です。

今週の天気予報をみると晴れ予報なので、7~9月での成績(函館・札幌を除く)から暑さに強いかをチェックしていきます。

 

この3つの条件への適性を、小倉記念に特別登録している12頭別にみていきます。

記事が長くなってしまうので、その中で今回は高評価な馬を紹介します。(5頭)

小倉記念特別登録馬全頭分析(高評価組)

・サトノクロニクル

①2000m戦績(1-0-0-0)、直近で連対した距離:3000m(阪神大賞典)

②ハイペース・好時計適性:5(5段階評価)

白百合S(1人気1着)では前傾ラップで勝利していますし、チャレンジC(1人気1着)では高速決着への対応もみせていますので、小倉記念のペース・タイムとの親和性は高そうです。

阪神大賞典の結果からパワー勝負にも対応できそうです。

③7~9月の戦績(0-0-1-1)

 

この馬の重賞勝利は2000mであるように中距離適性が高く、かつ小回りコースも上手なのでレース適性はかなり高そうですが、2000m2勝以上が欲しかったところです。

夏の暑さへの対応がレース数の少なさから未知な部分ではありますので、そこがカギとなりそうです。

小倉記念レース相性】:80点

 

・サンマルティン

①2000m戦績(2-1-0-3)、直近で連対した距離:1800m(都大路S)

②ハイペース・好時計適性:5(5段階評価)

昨年2着なのでハイペース・好時計適性は実証済みですし、前走(5人気1着)は1:44.6と高速決着で勝利しているのも強調材料となります。

③7~9月の戦績(2-1-0-1)

 

各条件をすべてクリアしていてデータ的には文句なしの馬です。

小倉記念レース相性】:95点

 

 

・ストロングタイタン

①2000m戦績(4-3-0-3)、直近で連対した距離:2000m(鳴尾記念)

②ハイペース・好時計適性:5(5段階評価)

鳴尾記念では前傾のハイペースの中1:57.2のレコードで勝利していますので、適性はかなり高いと思います。

上がりのかかる競馬でも勝利経験がありパワーも十分です。

③7~9月の戦績(4-1-0-2)

 

条件的には文句なしなのですが、ゆえに昨年(1人気8着)の敗戦が意味不明で消化不良感があります。

小倉記念レース相性】:90点

 

・トリオンフ

①2000m戦績(2-1-0-2)、直近で連対した距離:2000m(鳴尾記念)

②ハイペース・好時計適性:5(5段階評価)

鳴尾記念ではストロングタイタンの2着でしたが、前傾のハイペースの中1:57.2のレコードに0.1差での敗戦ですので、適性はかなり高いと思います。

ストロングタイタンに比べるとパワー型というよりも瞬発力型っぽいので若干評価が落ちます。

③7~9月の戦績(1-1-0-0)

 

瞬発力型の馬っぽいのでパワーへの懸念と小倉大賞典の勝ち馬が小倉記念を制しているイメージがないのでその分評価を落としています。

小倉記念レース相性】:85点

 

・マウントゴールド

①2000m戦績(2-0-1-2)、直近で連対した距離:2000m(1600万下)

②ハイペース・好時計適性:4(5段階評価)

前走の勝ちタイムは1:58.8となかなかの好時計ですし、前傾ラップでの勝利経験もありとハイペース・好時計適性の高さを感じます。

上がりのかかるパワー勝負でも好走経験があります。

③7~9月の戦績(1-0-0-0)

 

OP馬になったばかりですが条件をすべてクリアしていて、夏競馬も1戦のみながら勝利を収められているのでレース適性はかなり高いです。

小倉記念レース相性】:80点

 

 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、小倉記念勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

条件を満たしている中での順位付けは前走の成績やコース適性などを総合的にみて独断で決めました。※あくまでデータ分析のみの順位付けです

◎サンマルティン

〇ストロングタイタン

▲トリオンフ

△サトノクロニクル

△マウントゴールド

 

最高評価はサンマルティンです。

昨年2着の実績からレース適性の高さは証明済みですし、前走は好タイムでの快勝で、その時の2着がエアアンセム(後に函館記念勝利)、キョウヘイやストロングタイタンをも負かしていますので、小倉記念につながる勝利でした。

2番手評価は鳴尾記念でレコード勝利を収め、小倉巧者でもあるストロングタイタン。

昨年は大敗していますが、今年は重賞ウィナーとして臨みますので成長力に期待したいです。

3番手評価はトリオンフ。

今年の小倉大賞典の覇者でコース適性は問題なし、前走の鳴尾記念も負けて強しの内容でしたのでここでも勝負できると思います。

中距離適性の高いサトノクロニクル、前走勝利でOP馬になったばかりながら今回の条件を満たしているマウントゴールドも面白い1頭です。

冒頭でもお伝えしたように意外と荒れない小倉記念ですが、データ分析上でみてもそこまで荒れなさそうです。 

 

今回紹介しなかった馬たちも評価はしていますのでどこかのタイミングで紹介しますね。

 

いかがだったでしょうか。

明日水曜日はレパードステークスの、木曜日には小倉記念の最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第54回小倉記念過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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