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【分析】第38回小倉2歳ステークス(2018)ほぼ全頭分析~普通に考えればシングルアップ~

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どーも、キーンランドCは展開による影響が大きかった。

ぺちです。

 

本題の前にキーンランドCの考察ですが、今年の高松宮記念3着で前走函館SSも3着となかなか勝ちきれなかったナックビーナスが待望の重賞初制覇となりました。

前半3Fが33.7、後半3Fが35.7と前傾ラップのハイペースですが、1~3着は道中4番手以内にいた馬なので、ペースよりも馬場状態が影響を及ぼした結果となりました。

後方勢で1番好走したのが5着のスターオブペルシャ(道中11番手)で勝馬とのタイム差が0.8秒なので、今回後方勢はノーチャンスのレースとなってしましました。 

道中9番手にいた1人気レッツゴードンキも直線で外に出して前は開いていたもののそこまで伸びてきませんでしたので、前が止まらない内芝がきれいな馬場状態だったのだと思います。

例年だと馬場が荒れてきて外差しが決まるレースではあるのですが、今年は真逆の展開となりました。

まぁ馬場状態による影響が大きく後方勢の馬は力負けだとは思わないので、次走でも力のある馬は狙っていきたいですね。

 

さて今回は小倉2歳ステークスのほぼ全頭分析です。

 

 

 

小倉2歳ステークスの傾向

先々週の北九州記念と同様で、前半が33秒台前半で後半が35秒台のハイペースになるのが小倉2歳ステークスです。

それでいてある程度は前にいないと届かないので、第4コーナーで10番手以内にはいたいところです。

したがってスタートからスピードに乗れる先行力と直線での粘りが求められます。

 

前提!!

勝利経験なし、前走ダート、前走上がり3位以下、前走未連対の馬は分析から除外します。

勝利経験がない馬や前走がダート戦だった馬、前走の上がりが3位以下だった馬が小倉2歳ステークスで3着以内に来れた馬は過去5年ではおらず、15頭中14頭が前走で勝利しているので前走は勝利がほぼ必須となります。

過去5年で1頭だけ前走3着(OP戦)だった馬がいて、今年もアーデントリーがその対象になりますが、レースをみる限り上位2頭(今回も出走します)を上回ることがなさそうだったので、分析から除外しました。

 

上記条件に該当した馬はこちらです。

勝利経験なし→カシノディーダ、ステイグリーン、セイウンコーヒー

前走ダート→エイシンノホシ

前走未連対→アーデントリー(3着)、タガノジェロディ(4着)

上がり3位以下→タムロドリーム

 

上記の馬の除いた9頭をレース映像から分析していこうと思います。

  

ほぼ全頭分析 

・アズマヘリテージ→前走:新馬戦(小倉1200m)(3人気1着)

前半33.6、後半が36.0なので小倉2歳Sと似たようなラップタイムを刻んだレースでの勝利となっています。

スタートがあまり上手ではない上にスピードもそこまで乗らないので、道中は中段に位置しています。

小倉2歳Sでは先行力がある馬が多いので、さらに後方に追いやられてしまうと思います。

第4コーナーでまくれる器用さもないので、今回は苦戦が強いられそうです。

勝利確率:40% 

 

・シングルアップ→前走:フェニックス賞(小倉1200m)(1人気1着)

逃げて単勝1.5倍の人気に応えての勝利を収めていて、前半33.3、後半が35.1のハイペースで上がりもある程度使える馬です。

スタートが上手でスピード乗りも良いので先行力が高く、小倉2歳Sでも逃げれるのではないかと思います。

もしくは逃げるのを避けて2,3番手につけるかもしれませんが、いずれにしても自分の取りたい位置を取れるスピードとスタートセンスがあります。

能力だけでいったらこの馬が1番勝利に近いです。

勝利確率:85%

 

・チュウワフライヤー→前走:フェニックス賞(小倉1200m)(3人気2着)

スタートは上手ですが、ゲートを出てからの数完歩が遅いのでスピードに乗るのに若干他よりも遅れてしまいます。

前走では道中4番手でしたが、今回は先行馬が揃うので中段よりも後ろになりそうです。

直線では最後の最後で勝ち馬に差を詰められていたので、エンジンの掛かりが遅く見えました。

前走と比較して位置取りが後方になりエンジンのかかりも遅いので、小倉2歳Sでは苦戦すると思います。

勝利確率:50%

 

 

 

ジャカランダシティ→前走:新馬戦(阪神1200m)(3人気1着)

スタートは並ですがスピードがあるので逃げて勝利を収めています。

ただ前半が35.1、後半34.7とあまり速いペースではない上での逃げ勝ちで、最後は2着馬(今回も出走するセプタリアン)に差を詰められているので展開に恵まれた感はあります。

今回はおそらく逃げられないでしょうし、新馬戦とはペースが全然変わってくるので好走は厳しく思います。

勝利確率:50%

 

・セプタリアン→前走:未勝利(中京1200m)(1人気1着)

前走は1枠1番だったのでコーナーワークで逃げれていますが、スタートは普通でスピードも普通なので今回は逃げることはできなさそうです。

重馬場ながら前半34.3、後半35.0で走破タイム1:09.3で勝利していますので、タイム決着も問題なさそうです。

新馬戦ではジャカランダシティに負けての2着ですが、その時は道中5番手から上がり最速の脚で追いつめていましたので、今回はこの時のようなレースプランになるかと思います。

直線で追ってからの反応が良く、スピードの持続力もあるので大きく崩れることは考えづらいです。

勝利確率:80%

 

・ファンタジスト→前走:新馬戦(中京1200m)(2人気1着)

スタートが上手でスピードもあるので今回も取りたい位置が取れそうです。

この時3着だったオーパキャラマード(ファンタジストとは0.3秒差)は先週の新潟2歳Sに出走して7着でしたので、単純比較するとファンタジストも小倉2歳Sでの好走は難しく思います。

後傾のペースを2番手で追走するという展開に恵まれた形で、最後は2着馬に差を詰められているので、能力的にも若干見劣りします。

勝利確率:60%

 

 

 

・ブルベアオーロ→前走:新馬戦(小倉1200m)(2人気1着)

スタート、スピードともに並なので追うことによって先段に取り付けられる形でした。

前半35.6の後半33.8なのでスローペースなのですが、上がり(33.8)がしっかり使えていて決着がついた残りの50mくらいは追っていないので着差以上に強い内容でした。

能力は高そうですが、ハイペースの場合に上手く先段につけられるかを考えると若干の不安があります。

勝利確率:70%

 

・ミヤジシルフィード→前走:新馬戦(小倉1200m)(1人気1着)

スピードは普通ですがスタートが上手なので先行するのには苦労しなさそうです。

前半34.1、後半35.1のハイペースの中を道中3番手で追走し、第4コーナーではまくる器用さもみせていましたので小回り適性と先行力から小倉2歳Sとの相性は良さそうです。

先頭に立ってからソラを使っているようにも見えたので、中段よりも少し前からまくり気味に先段にとりついて直線では追い比べを制すみたいな形が理想的だと思います。

勝利確率:75%

 

・ルチアーナミノル→前走:未勝利(小倉1200m)(1人気1着)

スタートは普通ですがスピードがあるので逃げれています。

前半33.9、後半34.3と前後半どちらも速いペースの中を逃げて勝利していて、持ちタイム1:08.2は今回のメンバー中最速です。

新馬戦の敗戦をみる限り逃げた方が味が出るタイプなので、小倉2歳Sではシングルアップとの先行争いが激化しそうです。

逃げられれば好走はかなり期待できると思います。

勝利確率:80%

 

 

まとめ

前走からみる小倉2歳ステークス好走期待馬はこちらです。

◎シングルアップ(85%)

〇ルチアーナミノル(80%)

▲セプタリアン(80%)

△ミヤジシルフィード(75%)

△ブルベアオーロ(70%)

 

シングルアップとルチアーナミノルによる先行争いが激しそうなので、そのすぐ後ろにつけられる器用さを持つセプタリアンやミヤジシルフィード辺りが展開的には恵まれそうです。

展開などの相手関係からの考察は金曜日の最終予想で詳しく述べようと思います。

 

火曜日には新潟記念とデータ分析を、そして水曜日には札幌2歳Sの最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第38回小倉2歳ステークスの全頭分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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