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タフな馬場ならビターエンダー~第60回京成杯(2020)予想~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第60回京成杯(GⅢ)の予想です。
予想のポイントは以下。
馬場(Cコース):土曜日に雪が降ったことも相まって馬場が荒れてきている、タフな馬場で外差し競馬
中山2000m:スタートから1角まではは400m、3歳戦ということもありペースは上がりづらい、直線は310mで2m以上の上り坂もある

コース紹介:中山競馬場 JRA
重視:脚質、枠、血統
血統【参考】京成杯(2020)血統分析
ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

京成杯予想

ここまでの中山記載は内枠先行馬有利の馬場状態だったが、土曜日に雪が降り、開催も暮れてきているので馬場が傷んできている。
よって外差しが決まりやすくなってきている。
先週のフェアリーSも7人気で2着に食い込んだチェーンオブラブは後方からの馬。
トラックバイアスは変わってきている。
その上で2000mという明け3歳馬には長丁場の1戦なので、スタミナとパワーが求められる。
血統でも欧州血統が好走しているレースなので、今回もその傾向を踏襲する。


外差しができてパワーとスタミナのある馬からいく。

 

◎ビターエンダー

まず、枠が良い。
なるべく馬場の荒れた内側を走りたくはないので、4角ポケットがスタートの中山2000mで外目の10番枠はスタートから馬場の良いところを走れる。
包まれることもないので道中も馬場の良いところを自分から選べる。
脚質的には新馬戦はスタートからの脚がイマイチで後方からの競馬をしており、そこでは上がり最速で勝ち馬に0.3秒差の3着に入っている。
勝利した前走は道中2番手からの好位差しだった。
先行~差しまでできる脚質で、瞬発力のある馬なので無理して前の位置を取りに行く必要はない。
今の馬場状態とこの馬の脚質を考えると外目中段あたりで競馬するのが理想に思う。


中山コースは初めて。
正直合っているとは思えないが、やり方次第ではと思う。
というのも、この馬は非常に飛びが大きいので中山のような小回りコースよりも広い東京コースの方が向く。
実際にキャリア2戦はともに東京コース、これはこの馬の飛びの大きさを考慮してのものだと思われる。
なので内で包まれるとコーナーで窮屈な走りを強いられることになり、この馬のダイナミックな走りはしづらい。
そういったこともあり外目を走れる外枠発走というのはプラスで、コーナーでも距離ロスを考慮しても外目を走ったほうが良さそう。
それができる枠、そしてスタミナがあるので本命にしている。


血統的には欧州血統ではないが凱旋門賞2着2回と欧州馬並みのパワーとスタミナを誇るオルフェーヴル産駒なので〇。
本命と対抗は血統の差で決めた。

 

〇クリスタルブラック

ディープインパクトの後継種牡馬キズナの産駒。
始めに血統について記すと、やや軽めの血統という印象。
欧州パワー血統が好走するレースなので、キズナ産駒はやや日本血統に振りすぎている。
ただ母系がタイキシャトル×ロベルト系のKris.Sなのでパワーを補えている印象はある。


前走新馬戦は中山1800mで後方から終始外々を回す不利なレースをしながら、上がり最速の脚を使って楽勝している。
今の中山馬場に合う走りをしているので、今回も期待ができる。
ただこれもキズナっぽいのだが、スローの瞬発力勝負で勝っているので、ペースが流れた時にどうかという不安はある。


最内枠に入ったが、後方からの馬なのでコース取りに関しては他馬と衝突がないだろうし、有力馬に先行馬が多いので展開も向きそう。

 

▲スカイグルーヴ

1戦1勝の良血馬で大器の予感がする馬。
ただ1戦1勝馬はキャリアが浅すぎて思い印を打てない。
シンザン記念で同じく1戦1勝馬のルーツドールを本命にして痛い目を見たのが記憶に残っている。
ポテンシャルを考えればこの馬なのだが、牡馬混合2000m戦に牝馬として参戦、血統的にもドゥラメンテを叔父持つので気性面も心配。
この一族は高いポテンシャルとともに気性の激しさもあるので、この条件下で自分の能力を出し切れるか。
因みに父のエピファにエアも現役時代は非常に気性の難しい馬だった。
大外枠で前に壁を作ることもできない。
前走逃げて勝利しているので折り合いに不安はないともいえるが、単騎逃げで競り掛けられていないので「競馬」をしていない。
他の馬と併走する「競馬」でしっかりと折り合えるか。


これだけ不安要素を述べてきたが、ポテンシャルは疑う余地がない。
前走は持ったまま2着に0.9秒差をつけて勝利している。
力を出し切れれば楽勝も考えられる。
追い切りも抜群で、美浦のウッドコースでラスト1F11秒台をこの時期で出しているのは珍しい。
それだけ能力のある証拠だろう。
ビターエンダー同様飛びが大きいので広いコース向きだろうが、そんなの関係なしにねじ伏せてもおかしくない。
魅力的なポテンシャルと気性などの危うさが共存している馬。

 

△2頭一気に

△1ゼノヴァーズ
前走は今回と同じ舞台の中山2000mで勝利。
勝ちタイム2:00.8も優秀。
追い切りの動きがパッとしなかったので評価を下げたがコース実績、鞍上魅力で恐い1頭。

 

△2ロールオブサンダー
逃げ馬で前走京都2歳Sでも逃げて3着に入っている。
ペースが流れて逃げ馬にとっては厳しい内容だったが、しぶとく馬券に絡んでいるのは評価できる。
枠も4番枠なのでおそらく逃げることが可能で、実績もあるので抑えておかなければならない馬。
血統的にもパワー型のエピファネイア産駒で今の中山に合いそう。
稍重での実績があるのも〇。

 

買い方

◎ビターエンダー
〇クリスタルブラック
▲スカイグルーヴ
△1ゼノヴァーズ
△2 ロールオブサンダー

 

馬連】◎→〇▲△1△2
計 4点

 

以上、第60回京成杯(GⅢ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。