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【データ】第54回京王杯2歳S(2018)データ&全頭適性分析~アウィルアウェイ、瞬発力勝負に秀でている~

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どーも、京王杯2歳Sの前にスワンSのレース回顧&備忘録です。

ぺち(@Pettit0116)です。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください※

●レース回顧

レースは前半2F目~4F目が33.6、後半の3Fが35.5のハイペースの中後方2番手にいたロードクエストが制して久々の重賞勝ちを飾りました。

展開が向いたことと乗り替わりが大きな勝因かと思います。

やはりこの馬は先行するよりも脚を溜めた瞬発力勝負の方が良いのでしょう。

2着モズアスコットは休み明けということもありましたが状態は良く見えたので、これが実力かと思います。

春も取りこぼしの多い馬でしたので、そういう馬なのかもしれません。

3着グァンチャーレは京都巧者ぶりを発揮しています。

相手なりに走るタイプなので京都コースならば軽視してはいけませんでした。

7着レーヌミノルは馬場が乾いてしまったことと展開がスローになるのを嫌って逃げざるを得なくなってしまったことが敗因ですね。

良馬場の京都だと瞬発力的に厳しく、スタミナ勝負に持ち込まないと厳しいので今日の展開だとあのように逃げるしかなかったですね。

 

●備忘録

①騎手の重要性

ロードクエストデムーロに鞍上が替わって脚質も近走の先行から追込に戻したことによる勝利だと思います。

そういった判断・レースの展開を読む力がデムルメの強さの秘訣のような気がします。

 

さて今回は都心から府中競馬場へは京王線でおなじみ、京王杯2歳ステークスのデータ&全頭適性分析です。

 

 

 

 

データ分析 

特別登録馬は9頭です。

今回は①距離適性、②コース適性(左回り)、③瞬発力の3点に注目しました。

1.距離適性(1400m)

1400mのレース経験のある馬は4頭いて、戦績は以下の通りです。

①ココフィーユ(1-0-0-0)東京

②アウィルアウェイ(1-0-0-0)新潟

③シングルアップ(1-0-0-0)阪神

③メイショウオニテ(1-0-0-1)京都、阪神

 

ココフィーユは東京の1400mで勝利経験があり一歩リード、左回りで勝利しているアウィルアウェイが続いています。

 

2.東京適性(もしくは左回り適性)

こちらも出走経験がある馬は4頭しかいないので全頭紹介します。

①ココフィーユ(1-0-0-0)東京

②ファンタジスト(1-0-0-0)中京

③アウィルアウェイ(1-0-0-0)新潟

④プライム(0-0-1-0)東京

 

ここでもココフィーユがリードしていて、ファンタジスト、アウィルアウェイがそれに続く形です。

 

3.上がり最速上位3頭

1位:アウィルアウェイ(33.4)

2位:ココフィーユ(34.0)

3位:ファンタジスト(34.5)

 

データまとめ

距離・コース・上がり3Fをデータ上からみると、1番はココフィーユ

今回と同じ舞台の東京1400m戦での勝利に上がりも2位に位置しています。

2番手は今メンバー中最速の脚を持っているアウィルアウェイ、左回り1400mでの勝利経験もあるのでデータ上では高い適性を示しています。

3番手はファンタジスト、上位2頭には少し離されていますが。。。

 

 

 

全頭適性分析

京王杯2歳ステークスは中段辺りから抜け出して上がりの脚を使える馬が勝っているので、位置取り・瞬発力に注目してみていこうと思います。

 

アウィルアウェイ

2戦2勝でいずれも上がり最速をマークしています。

前走は新潟の内回りコースで上がり33.4の脚を使っているので、しまいの瞬発力はこの馬の最大の武器となります。

スタートが下手なので後方からの競馬になること、2レースとも外外を回しての大味な競馬をしているので、枠順と多頭数次第で馬群に包まれた場合どのような競馬ができるかがポイントとなりそうです。

コーナリングもあまり上手ではなく総じて器用さがないです。

その点で直線の長い東京コースはプラスで、左回り1400mも経験済みとレース適性は非常に高そうです。

レース適性:90% 

 

アスターペガサス

函館2歳Sの覇者で鞍上の小崎騎手に重賞初制覇をもたらした馬です。

そのレースでは出遅れ気味で後方からの競馬となりましたが、ハイペースになったので結果的にそれが功奏して差し切り勝ちをしています。

この時の上がりが34.8で2位のタイムであること、2着馬が次走の札幌2歳Sで8着に凡退していることを踏まえると、そこまでレベルの高いレースではなかったのかなと思います。

今回は200mの距離延長で初距離、初めての左回り、直線での坂も初めてと初めてずくしですがここら辺は問題ないかと思います。

それよりも東京の高速馬場での瞬発力勝負に分の悪さを感じます。

レース適性:75%

 

カルリーノ

前走は函館2歳Sでアスターペガサスの3着ですが、勝ち馬には差され前にいる馬を差し切れずの能力の底をみた印象です。

直線での伸び脚をみても今回の200mの距離延長が良い方向には向かなそうです。

レース適性:65% 

 

 

 

ココフィーユ

前走未勝利戦で今回と同舞台の東京1400mで勝利していて、道中3番手にいながら上がり最速の34.0の脚を使って勝利しています。

スタートが上手な馬で折り合いにも問題がないので、新馬戦・未勝利戦ともに先行できている器用な馬です。

飛びが大きい馬なので直線は長いほうが良いと思います。

瞬発力勝負でも今回のメンバーなら対応できると思うので、レース適性は高いと思います。

レース適性:80%

 

シングルアップ

前走の小倉2歳ステークスは出遅れも響いて6着と1人気を裏切っています。

出遅れが敗因というよりもこの馬は折り合いに課題があります。

前々走のフェニックス賞では逃げて前半3F33.3という超ハイペースで勝っていますが、それが尾を引いて小倉2歳Sで折り合いを欠いていました。

となると今回の1400mで200mの距離延長は折り合い面を考えるとかなりの割引が必要かと思います。

 レース適性:65%

 

ファンタジスト

レースセンスがあって新馬戦・小倉2歳Sともに先行して上がりが2位という優等生ぶりです。

こういう馬は力負けはあるものの大崩れすることは少ないと思います。

新馬戦では左回りを経験していますし、折り合いにも問題なく毎度余力を残して勝っていますので距離延長も問題なさそうです。

先行馬なのでスパッと切れる脚は持っていませんが、それは位置取りでカバーできますので安定して活躍できる馬だと思います。

レース適性:85%

 

 

 

プライム

連闘での重賞挑戦で好走は考えづらいです。

2走前に東京マイルで3着ですが勝ち馬とは0.7秒も差があるので、ここでは厳しいでしょう。

レース適性:40%

 

メイショウオニテ

新馬戦(1400m)は前半34.0のハイペースで逃げて9着、前走の未勝利戦ではさらにハイペースの前半33.6を中段から追走し勝利しています。

ハイペースのスタミナ勝負だったので上がりは速くはないものの最速で35.6、同2位が36.2なのでパワー+スタミナ型の馬かと思います。

反面、瞬発力はおそらくそこまではないでしょう。

今の東京競馬場は高速馬場でスタミナよりも瞬発力を求められるので、瞬発力勝負になると分が悪くなりそうです。

1400mで2戦している経験はレース経験の少ない2歳戦だと活きそうです。

レース適性:65%

 

ラバストーン

初勝利までに5戦擁しており、前走は札幌2歳Sで最低人気14人気で14着なので、重賞だと単純に力が足りない印象です。

レース適性:40%

 

データ分析&適性結果

過去のデータと実績からみる京王杯2歳ステークス好適性馬はこちらです。

◎アウィルアウェイ(90%)

〇ファンタジスト(85%)

▲ココフィーユ(80%)

 

こちらも併せて是非っ!! 

   

【競馬雑記】京都で行われるJBC(2018)3競走の血統傾向を分析してみよう - club keiba

 

この後はファンタジーSの、そして明日月曜日にはアルゼンチン共和国杯のデータ分析をブログにしますのでお楽しみに!!


以上、第54回京王杯2歳ステークス(2018)のデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

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ぺち。

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