どーも、先週のルメールは2日で2勝。
ぺち(@Pettit0116)です。
この結果をみると先週のマズアスコットの取捨を見極められたかもしれませんね。
毎週のように7勝くらいする騎手ですので、2勝だと少なく感じてしまいますね。
今週はジャパンカップでアーモンドアイに騎乗しますので、先週は違反して騎乗停止にならないように無理した競馬はしなかったのかもしれませんね。
ルメールの最大のお手馬はアーモンドアイですからね。
それでも193勝まで積み上げ早ければ今週にでも200勝は達成できそうです。
不調ではないことを祈りましょう!
Le-Meter(ルメーター):193勝、GⅠ7勝
※イチメーターのパクリです
さて今回は第38回ジャパンカップ(GⅠ)の最終追い切り分析です。
ジャパンカップ想定オッズ
11/21現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)
1番人気:アーモンドアイ 1.8倍
2番人気:スワーヴリチャード 4.3倍
3番人気:サトノダイヤモンド 5.1倍
4番人気:キセキ 6.7倍
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5番人気:シュヴァルグラン 10.7倍
上位4頭が1桁倍のオッズなので、今回は人気上位4頭と5人気以下の人気薄の中で激走しそうなオススメ穴馬を紹介していきます。
1週前追い切りも併せて是非っ!
アーモンドアイ
11/21(水) 6F-5F-4F-3F-1F
美浦/南W/良/83.9-67.8-53.0-38.7-12.4
ラップタイム(16.1-14.8-14.3--12.4)
【2頭併せ馬なり】
馬なりながらしっかりと伸びていて、強めに追われている併せ馬にも大きく先着できています。
毎回のことなのですが直線でゴーサインが出てからの瞬発力が素晴らしく、一瞬で併せ馬を引き離してしまうのは見事としか言いようがありません。
ラップタイムも加速ラップを刻めていますし全体時計も良好です。
この馬は瞬発力の馬なので、1週前追い切りをみた段階で最終追い切りではラスト1Fで12秒台前半のタイムが出ていれば仕上がりとしては良いと思っていましたが、きちんと12.4で上がれていますので、きちんと仕上がっている印象です。
仕上がり:90%
スワーヴリチャード
11/21(水) 6F-5F-4F-3F-1F
栗東/CW/良/85.4-68.4-53.2-39.2-12.7
ラップタイム(17.0-15.2-14.0--12.7)
【2頭併せ馬なり】
2週続けての折り合い専念調教で軽い内容でした。
この馬の追い切りパターンは1週前に強めの負荷をかけて最終追い切りでは軽め調整と言うのが多いのですが、今回はどちらも軽めの追い切りだったので物足りない印象です。
1週前が軽い内容でしたので今回は負荷の高い追い切りを期待したのですが、併せ馬に先着は出来ているものの走りに迫力がなくふわふわしています。
良い時は重心が低く前進気勢がみられるのですが、1週前・今回とそれがみられませんでした。
追い切り面だけで判断すると不安の残る内容です。
仕上がり:70%
サトノダイヤモンド
11/21(水) 4F-3F-1F
栗東/CW/良/53.2-37.8-11.4
ラップタイム(15.4--11.4)
【2頭併せ馬なり】
馬なり併せ馬を大きく突き放せていてラスト1Fも11.4と速いタイムを出せているので状態は良さそうです。
調子を崩してから併せ馬に大きく先着するということがほとんどなかったので、その変わり身は単純に評価できますし、動き自体もタイムに現れているように力強く前進気勢がみられます。
ただいつもは強めに追われることの多いこの馬が2週続けて馬なり調教というのは気になります。
体調面に問題がなければ通常通りに強めに追われるのが普通だと思うので、何かしらの悪い原因があるのではないかと思います。
追い切りをみる限りではその原因が特定できないくらいに動きは良いので体調は良さそうですが、不安を募る調教パターンです。
仕上がり:80%
キセキ
11/21(水) 6F-5F-4F-3F-1F
栗東/CW/良/84.4-66.9-52.0-38.7-12.0
ラップタイム(17.5-14.9-13.3--12.0)
【単走馬なり】
天皇賞(秋)では強めに追われていましたのでメイチ仕上げはその時で、今回はその状態の維持に努めた印象です。
首を沈めてしっかりと使えていますし、脚も可動域が広く前に出ているので疲れたそぶりがなく、前走からの状態を維持できていると思います。
天皇賞(秋)では90%の仕上がりと判断したので、今回も同様の仕上がりと判断して良さそうですが、前走の疲労を考慮してか強めには追われていない分割引が必要です。
仕上がり:85%
よく見えた穴馬候補
ミッキースワロー
美浦/南W/良/6F85.4-69.8-54.6-40.2-12.9
ラップタイム(15.6-15.2-14.4--12.9)
【2頭併せ馬なり】
1週前追い切りでは併せ馬をかわすのに苦労していましたが、今回は強めに追われた併せ馬を直線で距離をとっていてもすんなりとかわせていますので状態は良さそうです。
1週前追い切りではまだ良化途上といった感じでしたが、最終追い切りで間に合わせてきた印象です。
今回東京コースは初めてですが、飛びが大きくダイナミックな走りをしますので広い東京コースは合うと思います。
仕上がり:80%
全頭の調教をみて・・・
上位人気馬の最終追い切り分析はこのようになりました。
※外国馬2頭は動画がないため未分析
アーモンドアイ :90%
スワーヴリチャード :70%
サトノダイヤモンド :80%
キセキ :85%
オススメ穴馬はこちら
ミッキースワロー :80%
データ分析・最終予想も併せて是非っ!
明日木曜日にはラジオNIKKEI杯京都2歳Sと京阪杯の最終追い切りを、金曜日はジャパンカップの最終予想をアップしますのでお楽しみに!!
以上、第38回ジャパンカップ(GⅠ) 最終追い切りレビューでした。
読んでくれてありがとう!
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ぺち。