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~競馬予想探究ブログ~

【3強1抜】第21回兵庫ジュニアグランプリ(2019)予想

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第21回兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)の予想です。
予想のポイントは以下。
馬場:逃げ残りが多く内目有利、コーナーもきつい
園田1400m:4角ポケットからのスタートなのでコーナー4つ、スタートから1角までは約500mと長め、直線は213m
重視:小回り適性、スタート
血統:父系はロベルト、フォーティナイナー、APインディ、サドラー持ち、母系は短距離馬
ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

兵庫ジュニアグランプリ予想

園田コースは非常に小回り=内枠先行馬が否応でも有利となる。
3角時点で残り400mのハロン棒があるように、向正面からの加速、つまりコーナリング技術が問われる。
コーナー4つで1角まで距離があるので先行争いはそこまで激しくはならないが、向正面から一気に加速するので緩急に強い馬が好走する。
コーナリング技術と緩急がポイント。


今年は中央勢に2勝馬が3頭いて、その3頭が人気を分けそう。(テイエムサウスダン、メイショウテンスイ、ファシネートゼット)
予想の醍醐味はこの中からアタマになる軸馬を選び抜くことだろう。
直接対決はないが間接対決はあるので比較しながら、馬の特性をみつつ取捨していく。

 

◎テイエムサウスダン

※馬名にリンクあり

4戦2勝馬で目下2連勝。
前走なでしこ賞では①ラインガルーダ(3着)に0.2秒、②デンコウリジエール(4着)に0.5秒、③オヌシナニモノ(5着)には1.1秒差をつけて勝利している。
①、②は1勝クラスでファシネートゼットに敗れた経験があり、それぞれ1.3秒差、0.8秒差で敗れている。
③はオキザリス賞でメイショウテンスイに0.4秒差で敗れている。
この単純比較ではファシネート>テイエム>メイショウとなる。


ならば本命はファシネートゼットだろと思うところだが、逆転要素がある。
まずは枠順。
小回りコースなので内枠有利。ファシネートゼットは外目の9番、テイエムは真ん中の7番枠。
2頭とも同じような先行脚質なので、レースのしやすさはテイエムにある。
さらにコーナリング適性はテイエムが最も高い。
勝利した2戦とも4角から外を回して逃げ馬を捉えており、直線できっちり差すという競馬をしている。
普通4角では内目を走っている逃げ馬が有利で、直線に向いた段階で2番手以降に差をつけられる。
しかしながら外を回されるので距離ロスもある中で、テイエムは逃げ馬に差を詰められている。
つまりコーナリング技術の高さと加速力がこの馬にはある。
これは小回りコースの園田コースになればより顕著に表れる、むしろ直線が213mと短いのでコーナーで前を捉えられないと厳しい。
コーナリング適性の高さと枠から本命はテイエムサウスダンとなった。


血統的にも父はサウスヴィグラスなのでフォーティナイナー系、母馬は短距離馬だし母系にはダンジグ、ヴァイスリージェントと米国短距離血統が並んでいる。
小回り平坦コースは米国血統というのは通例。

 

〇ファシネートゼット

話の流れからわかると思うが、対抗はこの馬。
前走1勝クラスでは素質馬のジェネテイクスに勝っている点が評価できる。
しかもジェネテイクスの得意な展開に持ち込まれながら、力でねじ伏せた勝ち方だった。
ちなみにジェネテイクスはオキザリス賞でメイショウテンスイに敗れているが、その時は自分の競馬ができていない。
コーナリングがそこまで上手くはなく、小回り適性がどうかという疑念は残るが、能力だけで言えばこの馬が一番。
約2か月ぶりのレースで成長も考慮できる。
鞍上の松若君はなぜか非根幹距離に強い騎手なので1400mは合っている。


血統的には父がストームキャット系のヘニーヒューズ
実は中央競馬のダート戦勝利数はトップの種牡馬
母馬が中距離馬なのでアンマッチだが、母系には今の園田馬場と相性の良いサドラーズウェルズの血を持っている。
テイエムサウスダンほどではないが、血統的にも良さそう。

 

▲メイショウテンスイ

この馬は関西馬だが東京コースで2勝を上げている。
重賞ならまだしも、新馬戦や1勝クラスでわざわざ長距離遠征をするにはワケがあるはず。
この馬のレースを見ていると、コーナリングが怪しく膨らみやすい。
東京コースは直線が長く、4角で目いっぱいに追ってといったことはないので分かりにくいが、前走のオキザリス賞では逃げ馬をマークする2番手にいながら4角では逃げ馬のわきではなく1-2頭分離れたコースを走っていた。
わざとそのようなコース取りをしたとも取れるが、新馬戦でも同じようなコース取りをしている。
コーナリングの器用さは感じられないので、園田の極端な小回りコースに対応できるかはかなりの疑念がわく。
能力で地方勢ははねのけられるかもしれないが、中央勢の2勝馬クラス相手では難しいように思う。
良い点はスタートが上手く、その他の2頭よりも内の6番枠ということ。
すんなり追わずとも先行できるのは魅力。
ただ逆にいうと内で被されるとコーナリングで上手く走れない可能性はある。

 

△2頭一気に

△1ゲンパチマイティー
中央の1勝馬だが、とにかくスタートが速い。
大外枠で距離ロスがあるかもしれないが、個人的にはカーレースでいう「out-in-out」が1-2角でできてプラスなのではと思う。
とにかく園田は小回りコースなので少しでもコーナーの角度を作れるのはスムーズに走るうえでは良いことで、外から被す形でハナに立てればチャンスはある。

 

△2アザワク
北海道所属馬でエーデルワイス賞2着の実績を持つ。
これまで1000-1200mで走ってきた馬なので1400mは未知の距離だが、カレンブラックヒル産駒なのでマイルまではこなせそう。
ダート戦ではまだ連対を外しておらず、先行馬なので2番という枠も理想的。

 

買い方

テイエムサウスダン
〇ファシネートゼット
▲メイショウテンスイ
△1ゲンパチマイティー
△2アザワク 

 

3連単
◎→〇→▲△1△2
◎→▲△1△2→〇
計6点

 

予想を終えて・・・  

残念なことに過去5年を見ても園田所属馬が馬券に絡んだことはないんですね。
今年は園田で5戦5勝のエキサイターがいますが、これまでも似たような実績を持つ馬が挑戦しては高い壁に阻まれています。
地方で馬券に絡んだのは北海道もしくは南関の馬。
今年は北海道所属馬のスティールペガサス、アザワクが出走しますので、地方勢が一矢報いるのはこの2頭のいずれかだと思っています。

 

以上、第21回兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。