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~競馬予想探究ブログ~

【血統】福島記念に合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第55回福島記念(GⅢ)を血統を分析しています。

直近の同じような舞台設定で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代ですね!

 

福島記念血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。 

対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。

・11/03 2勝クラス                                    勝ちタイム:1:59.8(良)

・11/02 二本松特別(1勝クラス、1800m) 勝ちタイム:1:47.3(良)

・2018年 福島記念                                     勝ちタイム:1:58.3(良)

 

母馬はマイル以下の短距離馬

好走馬目立ったのは短距離馬。
2勝クラスの勝ち馬の母ヴィートマルシュは札幌のダ1000m戦の勝利経験があり、昨年の福島記念の勝ち馬スティッフェリオの母馬シリアスアティテュードは英国GⅠチヴァリーパークS(1200m)、カナダのGⅠニアークティックS(1200m)の勝ち馬です。
二本松特別の勝ち馬の母は米国の2勝馬で馬場・距離は不明。
それでもその父がアンブライドルズソング、母父がストームキャットという短距離血統なので、おそらくはスプリンターだったと思われる。
それぞれのレースの勝ち馬の母が短距離馬なのです。
ただ、上記3レースの2・3着馬の母馬を見ると中距離馬も多くみられるので、短距離馬の方がやや優勢程度でしょう。

 

父馬はリーディング上位のサンデー系種牡馬

父馬は強い傾向があります。
ディープインパクトステイゴールドハーツクライといったリーディング上位に位置するサンデー系の種牡馬の活躍が目立ちます。
非サンデー系だとエイシンフラッシュメイショウサムソンシンボリクリスエスという欧州由来の血統でステイヤー色の強い馬。
ちなみに父に非サンデー系を持つ馬の母父は100%サンデーサイレンスでした。
つまり、父系・母系いずれかには必ずサンデーサイレンスの血が入っているということになります。

 

その他の傾向

父系にリーディングサイアー上位の種牡馬=2400m以上に強かった馬が並ぶので、母系には米国短距離血統が並んでいます。

ダンジグ、ストームキャットヴァイスリージェントファピアノなどなど。
ただ、これも強い傾向ではなく、オプション程度にあればよいといった感じです。

 

今年の出走馬では・・・

①ステイフーリッシュ

ステイゴールド、母カウアイレーン、母父キングカメハメハ

母馬は芝のマイル戦で4勝した短距離馬、東京・中山で勝利しています。

父馬は昨年の福島記念の勝ち馬を輩出していて、2000m2勝クラスの勝ち馬の父オルフェーヴルの父にあたる馬。

分析対象レースで3頭(オルフェ含)の好走馬を出している、今の福島馬場と相性の良い血。

母系は母父・母母父ともに欧州由来の血。

米国血統が母系に入っていればさらに良かったが、それでも今回のメンバーでは抜きに出て相性は良い。

 

②ナイトオブナイツ

ハービンジャー、母シャイニングアレキ、母父サンデーサイレンス

母馬は芝1400mで3勝している短距離馬。

父馬は欧州のキングジョージを制した馬なので欧州血統。

3代父にダンジグも持っています。

父が非サンデー系なので、母父はサンデーサイレンスという傾向にもマッチしています。

 

マイネルサージュ

ハービンジャー、母サオヒメ、母父サンデーサイレンス

母馬はダ1200m~1700mで3勝した馬。

最後の勝利が1200m戦なので短距離に最も適性があったと思われる。

父馬はナイトオブナイツと同じハービンジャーで、日本では芝の中距離でGⅠ馬を輩出している。

代表産駒はディアドラ。

母父にはしっかりとサンデーサイレンスのも入っていて、非サンデー系の父馬をフォローしている。

 

以上、第55回福島記念(GⅢ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。