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~競馬予想探究ブログ~

ウインブライトの輝く舞台!~第33回香港カップ(2019)予想~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
香港国際競争最終戦は第33回香港カップ(GⅠ)。
日本馬が最多タイの勝利数3勝をしている舞台です。
ウインブライトはモーリス、エイシンヒカリアグネスデジタルに続けるか!?


予想のポイントは以下。
馬場:洋芝を使用しているので札幌や函館の馬場に近い、日本に比べ時計はかかるが欧州ほどではない
シャティン2000m:スタートから200m弱で1角に入るので先行争いがごちゃつきやすい
重視:実績、血統
血統サドラーズウェルズ系、デインヒル系、母系に仏GⅠ勝ち種牡馬
ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

香港C予想

昨年同様逃げ馬のグロリアスフォーエバー、タイムワープ兄弟が参戦。
互いに逃げ馬でコース形態的にもペースは上がりやすい。
ただ昨年はスローになり2頭で1.3着を確保している。
どちらにも対応できる中段あたりを取れる馬が競馬がしやい。

 

◎ウインブライト

この馬は相手というよりも状態次第です。
春には今回と同じ舞台でQE2世Cを制しており、その時はエグザルタント、リスグラシューパキスタンスターら強力メンバーの中で勝利している。
今回は相手関係にも恵まれていることもあり能力では1歩リードしている。


なので気になるのは状態面。
秋緒戦は得意の中山、オールカマーでまさかの9着に敗れている。
レイデオロこそいたもののそれ以外のレベルは高くはなかったので不安の残る敗戦。
ただ前走天皇賞(秋)で復調を見せいている。
着順こそ8着だが、先着を許したのはアーモンドアイを始めGⅠ馬ばかり。
もともと東京コースは不得意で(1-0-0-4)という成績、1勝も未勝利の頃のもの。
前走を除く着外3回はいずれも2桁着順、相当苦手なのだろう。
それを考えると前走の7着は、この馬自体の力は出し切れていたと判断できる。
良い意味で力負けだった。
なので状態は良い頃に戻ったと考えて良さそう。


今回エグザルタントは香港ヴァーズに進み、アーモンドアイは回避、昨年の覇者グロリアスフォーエバーは調子を崩していて相手関係にも恵まれている。
香港国際競争GⅠ4レースで最も手薄なのがカップだろう。
脚質的にも中段あたりを取れる馬なので展開にも恵まれるだろうし、普通に走れば勝てると思う。


自身で香港適性は既に示しているが、血統的にも後押しがある。
ステイゴールド香港ヴァーズの覇者であるし、その母父ディクタスは仏のGⅠ勝ち馬。
母系の母母父ジェイドロバリーも仏のGⅠを勝っている。
フランス色の強い血統、かつ父は香港を制した馬と、やはりこの舞台は血統から見ても合っている。

 

〇ライズハイ

予想オッズでは7人気に甘んじていますが、この馬は香港勢ではNo.1だと思っています。
春には香港チャンピオンズ&チャターカップ(2400m)でエグザルタントの2着、前々走シャティントロフィーではビューティージェネレーション、ワイククを負かして勝利しています。
前走ジョッキークラブカップは4角で最後方から外を回す競馬で、馬群が加速したタイミングが4角だったのでスピードが上がったところで外を回ってしまうというかなり苦しい内容でした。
それでも4着にまで上がっているのは地力のある証拠で、コーナリングを鞍上が上手くエスコートできれば完全できる問題です。
道中はロスなくインで立ち回り、直線で外に出す競馬ができれば強さを発揮できると思います。
今回は8頭立ての少頭数ですし、それができる環境は整っています。

 

▲マジックワンド

想定では3人気(アーモンドアイもカウントされているので実質2人気)ですが、この馬が3人気は驚きです。
愛チャンピオンS(2000m)ではアンソニーヴァンダイク(3着)、ディアドラ(4着)に先着しての2着でしたが、アンソニーは本職が2400mですし、ディアドラは直線で進路がなくなり一度ブレーキをかけての4着、勢い的に後50mあれば2着まではあったという内容でした。
3走前のコックスプレートでは直線が200mほどしかないコースを内枠でロスなく先行しながら外を回してきたリスグラシューにあっさりかわされての4着でした。
日本馬や今回香港国際競争に出走する馬と比較すると、この馬は大したことがないことが分かります。
スタートの上手さと先行力で上手く立ち回れることがこの馬の最大の武器ですが、それ以外パッとしません。
なので1番強い競馬ができるのにもかかわらず2着が多いのだと思います。
アタマはないが3着以内なら堅実に来そう。


それでもガリレオ産駒で父母父、母父、母母父はいずれもフランスGⅠで勝利or2着がある血統。
母父はデインヒル系でもあります。
血統的には香港適性はかなり高く、ここで覚醒する可能性はあります。

 

△エディザ

この馬はレース映像は見れなかったので血統妙味だけです。
フランスの馬で重賞勝利すらない馬なので、普通に考えたらノーチャンスですが血統をみると見捨てられません。
父はサドラーズウェルズ系で米国の芝に強いKittern's Joy、日本ではジャンダルムを輩出しています。
父母父のLear Fanは仏GⅠジャックロマロワ賞勝ち馬、母父ロックオブジブラルタルは仏GⅠ2勝含むGⅠ7勝の名馬です。
さらに母系にもサドラーの血を持っていて3×4=18.75%の奇跡の血量持ちです。
実績が乏しいものの恐い1頭。

 

買い方

◎ウインブライト
〇ライズハイ
▲マジックワンド
△エディザ

 

馬単
◎→〇▲△
計3点

 

予想を終えて・・・  

3年ぶりに日本勢による香港国際競争制覇なるか。
それはウインブライトにかかっていると思います。
アーモンドアイが出ていればほぼ間違いなく勝てたでしょうが、ウインブライトでも十分にチャンスがあります。
というか香港Cが日本馬と海外勢のレベルを考えると最もチャンスがあります。
インディチャンプはビューティージェネレーションという強力な地元馬がいますし、ディアドラにもエグザルタントがいます。
ダノンスマッシュのスプリント戦は香港のお家芸の距離ですので層が厚い。
ウインブライトのGⅠ2勝目はなるか。
楽しみです。

 

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以上、第33回香港カップ(GⅠ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。