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~競馬予想探究ブログ~

ボスジラという上がり馬の可能性~第68回阪神大賞典(2020)~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。

 

3連勝でOP入りし、まだ4歳と上がり馬で勢いのあるボスジラ。
阪神大賞典(GⅡ)に出走予定ですが、果たしていきなり重賞でも通用するのか。
今回は重賞未出走、だけどイケイケホースに迫ります。

 

ステイヤーとして才能が開花

新馬戦を2000mで勝利するも、そこから約1年勝利から遠ざかります。
何があったのかは分かりませんが、2月の水仙賞から半年の休みを挟んでから連勝が始まります。
1勝クラスを2600m、2勝クラスを2500m、3勝クラス2400mといずれも長い距離での勝利で、ステイヤーとしてその才能が開花しました。


全兄に菊花賞3着のポポカテペトルスプリングS勝ちのマウントロブソン、全妹にクイーンC勝利のミヤマザクラと良血です。
伯父にはクロフネもいます。

 

ステイヤーとしての実績と優秀な血統は今回注目されるに値します。

 

ボスジラの長所

長く良い脚を使えるのがこの馬の最大の特徴でしょう。
ディープ産駒だと一見瞬発力に長けた馬かと思いますが、この馬の場合はスタミナ型です。
道中を中団辺りから追走し、残り800m位からのロングスパートで直線に向くころには先団を捉えて差し切るというのがこの馬の勝ちパターンです。
外を回されることも多く、まくり差しで勝ちきるスタミナを持っています。


ここ4走で上がり最速をマークしていますが、前走こそ上がり34.1ですが、それ以外の3走は35秒以上と最速ながら時計はかかっています。
したがって、長距離戦でスタミナ勝負になると強みが出て、スローの瞬発力勝負になるとキレ負けしてしまうでしょう。
阪神大賞典は内回りコースを使い、3000mのマラソンレースですので上がり勝負にはなりづらい舞台です。
舞台設定としてはボスジラに合っているといえます。


賢さ
手前替えがスムーズでバランスが良いです。
前走は直線の長い東京コースでしたが、直線で右手前に切り替えると残り200mくらいで左手前に替えて差し切っています。
手前を替えすぎず、替えなさすぎずといった感じです。
適度な手前替えなので無駄がなく、それが長くよい脚を使える要因になっていると思われます。


あと芦毛なのでレースが見やすいっす。(笑)

 

短所

スタートがあまりうまくないですね。
前走も出遅れてはいないものの、行き脚がついておらず好位は取れていません。
好位を取れるほどスタートは良くないです。


またこれまで大外分回しで力でねじ伏せてきているので、相手のレベルが上がって同じことができるかという点も気になります。
インでロスなく立ち回ってのイン突きみたいな器用さはないので、大味なレースになります。
それをGⅠ級が揃うGⅡの阪神大賞典でできるかと考えると、幾分難しく感じます。


その他、細かいところだと長距離輸送の経験がなく今回が初めての関西圏でのレースとなります。
こうみると、課題も多い馬ではあります。

 

相手関係

あとは相手関係の問題ですが、今回は菊花賞馬キセキをはじめGⅠで掲示板にバンバン載っているユーキャンスマイル、GⅡ勝ちをしているムイトオブリガードなど重賞勝ち馬は5頭と半数に当たります。
決して弱くはない相手に、重賞でいきなり好走となれば、天皇賞(春)では一気に本命候補です。

 

ボスジラ以外の有力馬については、週末の最終見解で詳しく述べたいと思います。

 

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以上、注目の上がり馬:ボスジラ特集でした。

ありがとうございました。