club keiba

~競馬予想探究ブログ~

【血統】新種牡馬ゴールドシップとリアルインパクト特集!!

 友だち追加

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

Twitterでは日々競馬(地方、中央、海外問わず)に関する情報を呟いていますので、是非フォロミーして下さい!笑

 

今週は2歳重賞が2戦行われるということで、札幌2歳Sに産駒を出走させるゴールドシップ、小倉2歳Sに産駒を出走させるリアルインパクト種牡馬としての傾向分析をします。

 

種牡馬ゴールドシップ

基本情報

父はステイゴールド、母父はメジロマックイーンという血統で、ドリームジャーニーオルフェーヴルと同じ配合で俗にいう黄金配合といわれています。

現役時代は6歳まで続けGⅠを5勝、皐月賞有馬記念宝塚記念×2・天皇賞(春)を制しています。

タフな馬場やスタミナを要するステイヤー気質で、気性は非常に荒っぽい馬でした。

有名な話では2015年の天皇賞(春)でなかなかゲートに入ろうとせず目隠しなどの措置をして時間をかけてゲートに入れたにもかかわらず、レースをしてみれば優勝という差し所から最後までゴルシ劇場となりました。

その次走では塚記念では3連覇がかかっていましたが、スタートでスーパー出遅れをしてしまいまさかの15着。

苦手とされていた天皇賞(春)を勝ち、得意とする宝塚記念を惨敗するという馬券泣かせなエピソードです。

 

ゴールドシップ自身は母父のメジロマックイーンのからスタミナを、父のステイゴールドからは気性の荒さと成長力を受け継いでいて、2歳重賞を勝ちクラシックを獲りながら6歳でもGⅠを獲っています。

脚質はスタートからの出脚が悪いので後方からの追込で、スタミナ決着には強かったものの瞬発力勝負では分が悪く、皐月賞場として臨んだ日本ダービーでは上がり32秒台を必要とする展開で5着に敗れています。

阪神内回りコースは宝塚記念2勝に加えて阪神大賞典3勝と大得意で、一方東京競馬場では4戦して共同通信杯の1勝のみと苦戦しています。

 

産駒の傾向

2019/8/27時点では出走回数28回に対して勝利数は2で2歳種牡馬ランキングでは28位に位置しています。

勝ち上がっているのはブラックホールとサトノゴールドの2頭ですが、いずれも函館デビューの函館1800m戦勝利を飾っています。

これは父のゴールドシップも同じ。

 

2頭のレースを見ても無尽蔵のスタミナが武器となっていて、上がりのかかる舞台ならば活躍が見込めそうです。

ブラックホールは未勝利戦で勝利していますが、前半1000m通過が1:02.7で上がり3F36.0の流れを自身は35.7の脚を使って勝利しています。

これだけスローペースでも上がりのかかる洋芝の函館が舞台でしたので上がりがかかり、差し切れています。

サトノゴールドに至っては前半1000m通過が1:06.6の超スローペースでも上がりは35.1で最速の脚を使って勝利と、こちらも時計のかかるタフな馬場での勝利でした。

 

タフな馬場でステイヤー寄り、小回りコースが得意なのは父譲りでしょう。

 

馬格がない

まだ2歳ということもありますが、勝ち上がった2頭とも馬格がなくブラックホールが420kg台、サトノゴールドは450kg台。

父のデビュー戦の馬体重が502kgですので、馬格のあった父に比べて産駒は小さめなのかもしれません。

ただまだ若く成長余地のある時期ですので、これは今後も見極めていく余地があります。

好走している馬は現時点では馬格のない馬です。

 

種牡馬リアルインパクト

基本情報

父はディープインパクト、母父はプリンスローズ系という米国の中距離血統で、日本でもはるか昔ですがダービー馬を5頭輩出しています。

兄弟にはネオリアリズム(QE2世C、札幌記念)、アイルラヴァゲイン(オーシャンS)がいる血統でもあります。

ちなみにディープインパクト産駒初のGⅠ馬であり、ディープ産駒の牡馬としては数少ないGⅠ複数勝利馬。(他はサトノダイヤモンド、フィエールマン、アルアイン)

 

新馬戦は東京1400m戦、朝日杯FS2着で3歳で安田記念を制すという偉業を成し遂げています。

それでも7歳で豪州のジョージライダーを勝っていて、早熟かと思いきや晩成型でもありました。

1400mで最多の3勝を挙げており、GⅠはマイル戦の安田記念、ジョージライダーは1500m戦なので、自身の適距離は1400-1600m。

先行からの長くいい脚が持ち味の馬でした。

 

産駒の傾向

これまでに産駒は6勝していて、1200m戦が2勝、1400m戦が3勝、1800m戦が1勝という内訳。

リアルインパクト自身が1400-1600mが適距離だったように、1400mが現状(2019/8/27次点)ではベストなようです。

またその1400mでの勝利は新潟・東京・中京といずれも左回りで、こちらも父譲りで左回りに適性を感じます。

脚質的には逃げ・先行がほとんどで、テンの速さから長くいい脚を使って押し切るタイプが多く、 瞬発力よりもスピードの持続力が武器。

 

新馬・未勝利戦に強い!?

2019/8/27現在2歳リーディングは6勝で8位、2019新種牡馬の中ではキズナ(10勝)・エピファネイア(7勝)に次ぐ3位となっていますが、勝馬率ではキズナの0.205、エピファの0.175を上回る0.231をマークしています。

逃げ・先行脚質なのでスローになりやすい新馬・未勝利戦ではそれが有利に働き、気性の荒さがないので積極的に鞍上も位置を取りに行けます。

レース展開との相性の良さから、2歳~3歳戦ではこれからも好結果を残していくのではないかと思っています。

イメージ的にダイワメジャーのような種牡馬になっていくのでは。

 

まとめ

種牡馬2頭の産駒の特徴は以下の通りです。

ゴールドシップ産駒:タフな馬場に強いステイヤー、小回りコースに強い。父との違いは馬格のない馬の方が活躍傾向。

リアルインパクト産駒:1200-1400mが適距離で、逃げ・先行脚質多し。ダイワメジャー産駒のように仕上がりの早さと脚質の利を生かせる2~3歳戦向き。

 

以上、新種牡馬ゴールドシップリアルインパクト特集でした。

ご覧いただきありがとうございました。