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【4分見解】岩鷲賞(2020,盛岡競馬)

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岩鷲(がんじゅ)。
それは岩手県の名峰岩手山の別名である。
正式には「厳鷲」のようだが、レース名は「岩鷲」賞である。
もともとは岩手山の雪解けの様が鷲に似ていることから厳鷲山(いわわし)と呼ばれていたが、岩手の音読み「がんしゅ」と岩鷲の音読み「がんじゅ」が似ているということで「厳鷲山」という別名がついたそうな。
今回はサントリービバレッジサービス杯 第52回岩鷲賞(M2)の出走馬分析をしていきます。

 

本記事は予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

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岩鷲賞出走馬分析

可能性の低い馬たち
4サインズストーム
→近走調子崩しすぎ

 


1コンサートドーレ(好位)
大井時代をみると、砂を被ると凡走している。
3,4走前(9,11着)がまさになレース。
今回、本馬よりも前に行く可能性のある馬は5プレシャスエースくらい。
枠が離れているので、この馬からがっつり砂を被るということは考えづらい。
隣の馬も先行馬ではないので、砂を被るとしたら逃げ馬と縦で重なる一瞬だけです。

 

距離に関しては大井1200mで6勝していますし、盛岡競馬場は前走(1着)で経験済み。
特に大井競馬場はワンターンの1200m戦なので、周りは違えど今回と似たようなコース形態をしています。
盛岡1200mは左回りで最後の直線までは下り坂、直線途中から上り坂となるコースなのでテンからスピードが出やすく逃げ馬にとっては厳しいコースです。
ただ、短距離戦なので最後方からの追込もさすがに決まりづらく、結果好位~差し馬が有利となります。
おそらく本馬は好位からの競馬をするでしょうから、展開利が見込める。

 

極端なハイペースor出遅れて砂を被る。
崩れるとしたらいずれかだと思います。

 


2サマニー(差し)
JRA時代に東京1300mで1勝、南関大井では0勝、岩手移籍後は盛岡1400mで1勝しています。
このように、本馬は左回りに長けています。
前々走スプリント特別(盛岡1200m)ではリュウノヴィグラスの2着で着差は0.1秒とほぼ差のない競馬。
盛岡1200mはテンのスピードがない本馬にとっては短いですが、今回は重賞というレベルの高さ+有力馬は前に行く馬が多い=ハイペースになる可能性が高いです。
そうなると差し馬の本馬にもチャンスが回ってきます。
2番枠と内枠に入れたので、3走前のように道中はインベタで距離ロスなく立ち回り、直線の差し比べに持ち込むのが理想的です。

 

弱点というかこれは伸びしろに近いのですが、この馬は直線に向いても手前を替えません。
左手前で走り切ります。
それでも盛岡では好走できているので問題はないのですが、直線で手前を替えられたらもっと伸びて上へ行けるのですが。。。

 

リュウノヴィグラス(差し)
珍しい馬でスタートは逃げ馬並みに速いです。
しかしながらそこからのダッシュ力がないので差し競馬となります。
スローペースになれば前走のように先行できますが、今回は盛岡1200m戦なので3走前の早池峰SS(7着)のような位置取りになると思われます。
早池峰SSは1000mという距離もさることながら、最もラップタイムの速い2F目がコーナーになりますので、前半のスピードが出づらく前が圧倒的に有利なコースです。
今回は200m延びるだけではなく、2F目も向正面の直線なので前半のラップが速くなることは間違いありません。
その分、差しが決まりやすくなることは容易に想像できます。
逃げ馬との距離を一定で保ちつつ直線を迎えられれば、上位に食い込む可能性は十分あります。

 


5プレシャスエース(逃げ)
元々テンの速い馬ですが、岩手移籍初戦の前々走はダッシュが付かずに押して押しての逃げとなっています。
それがハイペースを招き、直線で失速して3着に敗れています。
本来は前走のように楽に逃げられる馬です。
前々走は移籍初戦で+18kgの馬体重といったことが重なり、それがダッシュの付かなかった要因として考えられます。
なので、連戦で経験を積んだ今なら逃げに関しては大丈夫でしょう。
1200mもJRA時代に3勝もしているので問題なし。

 

ちなみに、JRA時代は逃げなくても好走歴はあります。
逃げ馬あるあるですが、この馬も砂を被らなければ大丈夫なのだと思います。
今回は8頭立ての6番枠、ワンターン競馬なので砂を被る可能性は限りなく低い。
自らハイペースにしなければ結果は付いてくるでしょう。

 

6シャドウパーティー(追込)
3走前が久々の盛岡のレースだった早池峰SS(1000m)、そこで5着に入っています。
これはなかなか評価できる内容。
というのも、このレースはレコード決着となっていますが前半のタイムは遅い。
前半2Fは23.3でした。
これはリュウノヴィグラスが2走前に勝利した盛岡1200m戦の前半2Fと同じタイム。
昨年の岩鷲賞の前半2F23.1よりも遅いタイムです。
盛岡1000mは2F目がコーナーなので、2F目が直線の1200mよりもタイムが遅くなるのは当然といえば当然なのですが。。。
本馬はこのペースで道中後方2番手から追い上げての5着ですから、本馬の能力が高いことには変わりありません。
上がりは最速タイをマークしています。

 

本馬は水沢よりも盛岡の方が合っています。
盛岡の方が直線は長いですし、3~4角が下り坂なので勢いが付きやすい。
コーナーもゆったりしているので、追込馬にとっては走りやすいコースなのです。

 


7タイセイプライド(好位)
移籍初戦になぜか強く、中央時代の新馬戦含め4戦して3勝しています。
敗れたのは南関移籍時の11着だけ。
この時は2か月ぶり以来の休み明け。
そう、休み明けには逆に弱いのです。
2か月以上の休み明けの場合(0-0-0-5)と全敗。
そして今回は3か月以上の休み明け。
休み明けに馬体重の増減が激しくなる傾向があります。
なので、本馬に関しては当日の馬体重を要チェックです。

 

前走のタイムはめちゃめちゃ遅いです。
ペースもタイムも遅いので、単純に砂が深い馬場状態だったのでしょう。
JRA時代には芝で主に活躍していた馬なので、本来ならば砂は軽いほうが向くはず。
それでも砂の深い水沢で勝利できているということは、岩手競馬では能力が上位だということを示しています。

 


8ツルオカボルト(好位)
近走の凡走は全て1600m戦。
前々走スプリント特別(盛岡1200m)は果敢に逃げていますが、ペースも速くよく残った3着だといえます。
勝ち馬は道中8番手、2着馬も6番手と、いずれも差し競馬でした。
最も強い競馬をしたのは、ハイペースで逃げて3着に残った本馬だと思います。

テンのスピードなら本馬は他の逃げ馬にも負けておらず、本馬が馬券に絡むかは別にして、ペースや隊列を乱す可能性があります。
この馬がどの位置で競馬をするかが、意外にも馬券のヒントになりそうです。

 

予想について

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以上、サントリービバレッジサービス杯 第52回岩鷲賞(M2)出走馬分析でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋