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【データ】第66回アイルランド府中牝馬S(2018)データ分析&適性評価~GⅠ馬だしジュールポレールでしょ~

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どーも、府中牝馬Sの前に毎日王冠のレース回顧&備忘録です。

ぺちです。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください※

●レース回顧

前半3F35.3、後半3F33.8のスローペースの中アエロリットが勝利。

重馬場と同時にスローペースでは切れ負けして苦手なイメージがありましたが、そのイメージをひとつ払拭しました。

有力馬差し勢に多かったので展開に恵まれた感はありますが、着差には余裕を感じましたので完勝と言ってよいでしょう。

2着ステルヴィオは近年の3歳馬不振データを覆す内容で2着、サトノアーサー(6着)が非根幹距離馬かと思いましたが、どうやらこちらの馬だったようです。

データを覆すくらいですからこの馬は強いですね、次走以降も狙っていきたい1頭です。

3着キセキは58kgの斤量も響いたものの若干の復調をみせられた感じですが、個人的には後方で脚を溜めて直線にかける競馬をしていもらいたかったです。

瞬発力のある中距離馬だと思うんだけどなぁ。。。

6着サトノアーサーはパンパンの良馬場だと切れ負けするので、馬場が幾分渋ったり時計のかかる馬場の方が適性が高いでしょう。

7着ダイワキャグニーは敗因ははっきりしませんが調子を崩している印象です。 

 

●備忘録

①キンカメ産駒不振

該当馬:7着ダイワキャグニー、8着スズカデヴィアス

ここ5年で芝の中距離戦にもかかわらず1頭も馬券に絡んでいないキンカメ産駒、今年も絡めませんでした。

ルーラーシップ産駒、ロードカナロア産駒は馬券に絡んでいるので、1代経由すれば問題はないのかもしれません。

この情報をアップデートして来年以降にも活かせると思います。

 

②4歳馬は強い、3歳馬は、、、

該当馬:1着アエロリット、3着キセキ

アエロは1人気ですが、キセキは6人気で3着ですから4歳勢はこのレースでは積極的に買いですね。

3歳馬はステルヴィオが2着に入りましたが、これはステルヴィオが強いからで3歳馬と毎日王冠のレース相性の高さを示すほどではないと思います。

 

 

さて今回は秋の牝馬GⅠもしくはマイルCSへのステップレースアイルランド府中牝馬ステークスのデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

データ分析

過去5年の上位3着馬と、単勝10倍未満でありながら勝ち馬に0.5秒差以上or6着以下に敗れた馬から、府中牝馬Sの傾向を探っていこうと思います。

ちなみにこのレースは牝馬の1線級が登場するからか、あまり荒れません。

 

府中牝馬ステークス想定オッズ 

10/9現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)

1番人気:ディアドラ                  2.9倍

2番人気:リスグラシュー          3.2倍

3番人気:ミスパンテール          7.9倍

4番人気:ソウルスターリング  9.4倍

ーーーーーー

5番人気:ジュールポレール      13.0倍

 

上位4頭が1桁倍のオッズですのでここまでを人気馬、5人気以下を穴馬と任意的に定義します。

 

1.前走夏競馬で連対(穴馬の場合)

過去5年で単勝10倍以上で3着内に好走した穴馬は15頭中3頭しまいませんが、この3頭に共通することは夏からの連戦で前走連対を果たしているということです。

レースレベルは関係なくOP戦や1600万という馬もいますので、調子の良さが重要なのだと思います。

府中牝馬Sでは京都大賞典毎日王冠のように、人気馬は休み明けのGⅠ級の馬が多いので、先週の京都大賞典のレッドジェノヴァのように穴をあける可能性のある馬は連戦をしていて調子の良い馬(連対馬)となります。

人気サイドの馬のつけいる隙は休み明けということです。  

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

・アドマイヤリード※データ2により適性評価はします

・カワキタエンカ 

・キンショーユキヒメ

・クロコスミア

・ジュールポレール※データ2により適性評価はします

・メイズオブオナー

・ワンブレスアウェイ

 

2.古馬GⅠ勝利馬強し

過去5年で古馬GⅠを制して府中牝馬Sに参戦した馬は4頭いますが、いずれも3着以内に好走しています。

近走が不振でも馬券には絡んでいますので、単純にGⅠを獲れる能力の絶対値が好走を呼んでいるのだと思います。

3歳以下のGⅠ戦勝利馬ではレッドリヴェール(阪神JF)がいますが、このレースで凡走(15着)していますので、古馬になってからのGⅠ勝利が必要となります。

 

上記条件に該当する馬(適性評価馬)

・アドマイヤリード

・ジュールポレール

 データ1で適性評価対象外の2頭ですが、データ2に該当するため適性評価をします

 

 

 

適性評価

特別登録をしている13頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く8頭を適性評価していきます。

ちなみに府中牝馬Sはスローの先行有利な展開になりやすいので、その点に注目しながらみていきます。

 

アドマイヤリード

昨年のヴィクトリアマイル覇者ですが、近走が不振で昨年の府中牝馬Sの3着以降は馬券に絡めていません。

牝馬特有の一度崩れたら立て直しに時間がかかる典型の状態になっている印象で、前走のヴィクトリアマイルも展開的にはこの馬の得意な末脚勝負だったにもかかわらず8着に敗れています。

加えてこの馬は休み明けは不得意で(0-0-0-3)、ここでは厳しいかと思います。

レース相性:60% 

 

キョウワゼノビア

1600万戦を3戦目の前走で勝利しOP入りしています。

データ的には夏競馬組の連対馬なので穴馬としての条件はクリアしていて、前走は定量戦で牡馬も交じっての勝利でしたので中身のある勝利だと思います。

3着以内10回のうち7回が左回り、うち東京コースでも(1-0-1-0)と相性が良いです。

ただ重賞初挑戦ということが唯一懸念としてあります。

レース相性:75% 

 

ジュールポレール

春はヴィクトリアマイルを制して重賞初制覇にしてGⅠ初制覇、一昨年も3着と東京マイルで高い適性を示しています。

府中牝馬Sはヴィクトリアマイル好走馬が好走しやすいレースでもあるので、このデータは大きな強みです。

そのヴィクトリアマイルでは道中8番手から上がり2位の33.3で勝利しています。

中段くらいの位置が取れてかつ上がりの脚も使えるのがこの馬の最大の武器で、それは府中牝馬Sとも相性が良いことを示します。

休み明けも(2-0-0-1)と適性が高く、いきなりでも好走が期待できます。

レース相性:85% 

 

 

 

ソウルスターリング

阪神JFオークス制覇のGⅠ2勝馬で実績上位ですが、父が外国馬のフランケルということから早熟ではないかと思わせる近走の戦績です。

ただ前走クイーンSでは復調を臭わせる3着で、「一度崩れたら立て直しに時間がかかる牝馬」から抜け出した感はあります。

前走を振り返っても、先行した馬は総崩れで唯一残ったのがこの馬なので展開を考えると3着は上出来だと思います。

春のヴィクトリアマイルでも状態の悪さの割に勝ち馬と0.4差の7着でしたので、牝馬限定戦で今の状態なら好走してもおかしくはありません。

懸念点としては先行馬なので仕方なくはあるのですが、切れる脚がないのでスローの瞬発力勝負になると分が悪くなると思います。

レース相性:80%

 

ディアドラ

戦績をみると時計のかかる馬場が得意で、現在の東京コースのようなパンパンの良馬場で後方から切れる脚を使えるイメージが持ちづらいです。

重賞勝利は中山の紫苑S、重馬場で行われた秋華賞といずれも時計のかかるレースでした。

さらに府中牝馬Sは先行有利なので後方からの競馬は相性が悪いと思います。

ただ前走クイーンSでは洋芝といえどタイムは良好で1:46.2、上がりは33.7と東京コースで求められるタイム・上がりには及ばないものの、東京コースとはそれなりの適性があることは証明できました。

重賞3勝をみると小回りコースの方が得意ともみることができます。

レースを使い詰めた方が良さそうなので夏に1走しているのもプラスです。

 

レース相性:75%

 

フロンテアクイーン

前走クイーンSで連続2着記録を5に伸ばしている珍記録の持ち主です。

ここまでの連続2着のうち重賞は3つありますが、いずれも中山と札幌という小回りコースで実績を出しているので広い東京コースでの瞬発力勝負となると分が悪くなりそうです。

前走も上がりは2位ですが1位のディアドラが33.7に対しこの馬は34.4と0.7秒も差がありますので、少なくともディアドラに勝つことはなさそうです。

スローの瞬発力勝負は苦手だと思います。

レース相性:50%

 

 

 

ミスパンテール

基本的には差し馬ですが、重賞3勝の中で上がり最速が一度もありません。

おそらくレースセンスと器用さがあると思うので結果を出せているのですが、裏を返すと府中牝馬Sのようなスローで瞬発力勝負になる大味な競馬は得意としません。

先行するのがこの馬には1番良い戦法だと思うのですが、現状だと逃げるか差しかのどちらかですので、あまりこのレースとの相性は高くはないと思います。

前走のヴィクトリアマイルでは負けはしたもののじわじわとは伸びているので、切れ負けした印象が強く、それは今回にもいえそうです。

レース相性:60%

 

リスグラシュー

安田記念の惨敗は連戦の疲れかと思います。(春4戦目)

ヴィクトリアマイルでは上がり最速の32.9で勝ちに等しい2着でしたし、東京新聞杯を勝っているように東京コースは得意です。(2歳時にアルテミスSも勝っている)

距離はマイルがベストでしょうが1800mまでなら許容範囲だと思いますし、上がりの脚を確実に使える馬ですので府中牝馬Sとの相性は高いと思います。

位置取りが後方すぎるのが気になるところではあります。

レース相性:80% 

 

 

 

データ分析&適性結果

過去のデータと適性からみる府中牝馬S好走期待馬はこちらです。

◎ジュールポレール(85%)

リスグラシュー(80%)

ソウルスターリング(80%)

☆ディアドラ(75%) 

△キョウワゼノビア(75%) 

 

こちらも併せて是非っ!! 

 

明日水曜日には秋華賞の、木曜日には府中牝馬Sの最終追い切りをブログにしますのでお楽しみに!!


以上、第66回アイルランド府中牝馬ステークスのデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう。

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ぺち。

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