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~競馬予想探究ブログ~

【血統】ファンタジーSに合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第24回KBSファンタジーステークス(GⅢ)を血統を分析しています。

直近の同じ舞台で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代!

 

ファンタジーS血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。

先週まで行われていた第4回京都開催の2歳1400m戦をもとに、血統の傾向をつかんでいきます。

対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。

・10/05 りんどう賞1勝クラス(勝ちタイム:1:21.4、良)

・10/14 牝馬限定未勝利戦(勝ちタイム:1:22.9、稍重)

・10/27 未勝利戦(勝ちタイム:1:23.8、稍重)

 

父はルーラーシップ優勢 

ルーラーシップ産駒が2頭、ロードカナロア産駒が1頭いますので、キンカメ系がやや優勢。

ディープ産駒は1頭、後継種牡馬キズナの産駒も1頭馬券に絡んでいます。

1400m戦ということを考えると、ロードカナロアキズナ(ディープも2歳牝馬戦なら)といった短距離種牡馬の台頭は分かりますが、中距離以上に強いルーラーシップ産駒が好走している点が注目です。

ゴールドシップ産駒も2着に絡んでいるレースもあります。

父親は短距離種牡馬を抑えつつ、ルーラーシップも意識しておく必要があります。

 

 

母親は芝1200m以下

母親の方は明確な傾向が出ています。

基本的には日本で走った牝馬で、かつ芝1200m以下の短距離馬が多く見られます。

分析対象3レースの3着以内馬9頭の内5頭が1200m以下の短距離馬、うち4頭が芝でのレースで勝利経験があります。

1400m以上のレースで活躍した母馬は、産駒が1人気の場合が3レース中2頭もいますので、血統というよりかはポテンシャルの高さによる好走でしょう。

そのように考えると、母親には短距離馬が好走条件となります。

 

持っていたい血はストームキャットフジキセキ

ストームキャットフジキセキ持ちはそれぞれ3頭います。

1400mの短距離戦なので短距離種牡馬が目立つのですが、その中でもこの2頭が際立ちます。

ストームキャットといえば米国の短距離種牡馬で日本競馬への適性も示している種牡馬

フジキセキは幻の3冠馬といわれ、無敗で朝日杯FSを制覇し無敗で弥生賞を制した後にケガにより引退に迫られた馬です。

代表産駒にはキンシャサノキセキをはじめとした短距離馬が多いのですが、カネヒキリといったダート馬も輩出していて、南関競馬との相性も良いというバラエティに富んだ種牡馬です。

距離は問わずパワー型の種牡馬とも言えます。

ストームキャットも芝ダート問わずの短距離馬ですので、パワー型でしょう。

パワー型の種牡馬の血を持っているとアドバンテージとなりそうです。

 

今年の出走馬では・・・

①ケープコッド

ダイワメジャー、母ハローンベイ、母父ゴーンウエスト系という血統

父は仕上がりの早さで有名で、産駒はマイラー以下では実績多数。

母はダ1200m戦を4勝した馬で、うち3勝が京都コースという京都巧者な馬でもありました。

芝でのレース経験はありませんが、それでも短距離実績があるので〇。

母母父にはストームキャットを持っていて、短距離馬としてのバランスの良さを感じます。

 

②ヤマカツマーメイド

ロードカナロア、母ヤマカツマリリン、母父グラスワンダーという血統。

父はルーラーシップと同じキングカメハメハ産駒で現役時代は1200~1600mの短距離王。

ストームキャットも内包しています。

母は芝1200m戦で3勝した馬で、2011年京都牝馬Sに出走したOP馬。

園田での2勝もありますので芝ダート問わず活躍した馬だといえます。

母系には米国の短距離血統で有名なデピュティミニスター(クロフネやFデピュティと同じヴァイスリージェント系)の血を持っており、仕上がりの早さと短距離適性に高いものを感じます。

 

③ペコリーノロマーノ

ロードカナロア、母ヴィラ、母父ディープインパクトという血統。

ヤマカツマーメイド同様父は短距離種牡馬ロードカナロア

母は未勝利馬ですが小倉の芝1200m戦で3着という成績を収めている短距離馬。

母系には米国短距離血統のダンジグの血があり、ヤマカツマリリンと似た配合です。

この馬の場合は母父がディープインパクトなので、母系でパワーよりもキレを補っている印象。

 

以上、第24回KBSファンタジーステークス(GⅢ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。