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チェーンオブラブ、右に寄れるは中山適性あり~第36回フェアリーS(2020)予想~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第36回フェアリーステークス(GⅢ)の予想です。
予想のポイントは以下。
馬場(Cコース):引き続き内枠先行馬有利、1/11芝マイル戦1勝クラスでは平均ペースながら逃げ馬が勝っている
中山1600m:スタート直後に2角が待っており枠による有利不利が強いコース、直線まで下り続け直線では急坂が待っている、直線は310m

コース紹介:中山競馬場 JRA
重視:脚質、枠、中山適性
血統【参考】フェアリーS(2020)血統分析
ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

フェアリーS予想

1人気は5連敗中の難解な1戦。
1200~1600m路線の馬が集まり、かつスタート直後に2角があるので先行争いは激しくなりやすい。
外回りの場合、スタート地点が勾配の頂点でそこから下り坂ということもあり、ペースは上がりやすい。
3歳牝馬戦ということもあり、フェアリーSが差し・追込決着になりやすいのはこれらの理由があろう。
外枠先行馬で取りたい位置を取るのは至難の業。
セオリー通りいけばせ内枠先行馬、外枠は割引。
そんな中で差し・追込決着とあらば、真ん中あたりの枠が理想的だろう。
逃げ先行馬なら内枠、差し・追込馬なら真ん中の枠。
今回は脚質と枠、そしてトリッキーな中山適性を重視したい。

 

◎チェーンオブラブ

左回りしか経験がないが、この馬は右回りの小回りが最も良いと思っている。
詳しくは新馬戦と前走赤松賞を見ていただきたい。
新馬戦では直線で右に寄れている。
赤松賞ではスタートで右に寄れている。
これは左後肢の脚力が強いことを表しており、つまりは右手前で走るときが最も力を発揮できるというわけである。
なので当然だが直線を右手前で走る左回りは得意だろう。
右回り小回りが得意だと推測しているのは、差し馬として走る本馬の場合、4角でまくらなければ届かない。
なので右回りの4角でまくる=右手前での加速力が求められる=右手前で走るのが良いこの馬に向く、と思っている。
なので中山コースは最適なコースである可能性がある。


その上で能力も評価している。
前走赤松賞ではスタートでダッシュが付かずに道中は最後方からの競馬に。
そこから4角出口では後方2番手、そこから上がり最速で勝ち馬の社員ガーネットに0.1秒差まで詰め寄っている。
ゴール後の映像はパトロールビデオで見れるので見てもらいたいが、勝ったシャインガーネットを追い抜く勢いがある。
ここから察するに、赤松賞では脚を余していた可能性があり、全力を出し切れればシャインガーネットを上回れると思っている。
しかも今回はペースが上がりやすくSガーネットよりも後方で競馬ができる本馬に有利な展開。
枠も8番枠と差し馬にとっては理想的な枠。
展開面、枠、適性とこの馬は条件が揃っている。


勝つのはこの馬かアヌラーダプラだと思っているが、アヌラーはこのレースと相性の悪いキングカメハメハ産駒。
本馬はハーツクライ産駒。
晩成型のハーツ産駒はこの時期の重賞では出走自体が少ないが、今年は2歳マイルチャンピオンのサリオスを始め早い時期から活躍してる馬が例年に比べて多い。
血統的に考えると日本の芝レースの場合は瞬発型のディープ系とパワー型のキンカメ系に大別される。
ハーツは瞬発寄りでパワーもあるといった傾向なので、ディープ寄り。
ディープ系はこのレースと相性が良いので、血統面でチェーン>アヌラーとした。

 

〇アヌラーダプラ

ということでこの馬が2番手。
新馬戦を中山マイル戦で勝利しており、勝ち方も4角できれいにまくってのものなのでコース適性は実証済み。
前走東京1400m戦の1勝クラスでも道中7番手から差し切っていて、2戦していずれも上がりは最速。
差しが決まりやすいフェアリーSにこの馬もマッチしている。
鞍上ルメールノーザンファームと盤石の布陣で抜け目のなさもある。


普通に考えればこの馬なのだが、先述したように血統が非常に気になる。
キンカメ系は直近3年のこのレースで3人気以内になった馬が3頭いるがいずれも馬券圏には入れていない。
なのでキンカメ系がくるイメージが持てなかった。
血統はあくまで穴馬探しの指標としてみているが、今回は2頭の評価が拮抗したので最も個人的に力を入れている血統で最終ジャッジを下した。

 

▲シャインガーネット

アヌラーダプラ同様新馬戦で中山マイルは経験しており、きちんと勝利している。
タイムも優秀でアヌラーが1:37.8に対しSガーネットは1:35.6と2秒以上速い。
今回は時計も速くなると思われるので、持ちタイムがあるのは評価しやすい。
前走赤松賞では7番手から勝利を収めているが、レースっぷりをみるに先行したほうが良さそう。
というのも勝ち方に派手さがなく、レースセンスで勝負する馬なので道中の位置取りと自在性が売りだろう。
逆にいうと爆発力に欠ける。
2戦2勝だが上がり最速がないのがまさにそれを物語っている。


ただ今回は差し・追込競馬優位とみているので、上記2頭よりも評価を下げた。

 

△1スマイルカナ

血統分析で評価した1頭で、父はこのレースと相性の良いディープインパクトで叔父にはエイシンヒカリがいる。
1枠1番と最内枠を引けたのでここは逃げてもらいたい。
新馬戦は逃げて勝利、前走ひいらぎ賞も3角では先頭に立っていたので、この馬は逃げてなんぼの馬。
エイシンヒカリ同様である。
鞍上の柴田大知騎手は先行力のあるマイネル軍団の主戦騎手、メリハリのある競馬が期待できる。
マイネル軍団総帥の岡田さん所有の馬でもあるので、チームマイネルマイネルらしい先行競馬をしてもらいたい。
さすれば最内枠を利してロスなく立ち回り、中山マイルを勝利している経験値も生きて上位進出も見込める。

 

他、似たコース形態の札幌1500mで勝利している△2ポレンティアまでを抑える。

 

買い方

◎チェーンオブラブ
〇アヌラーダプラ
▲シャインガーネット
△1スマイルカナ
△2ポレンティア

 

馬単
◎→〇▲△1△2
計 4点

 

以上、第36回フェアリーステークス(GⅢ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。