ぺちです。
出典:
第19回 中央競馬調教師 国枝栄さん(1/6ページ)|私の競馬はちょっと新しい|競馬情報ならJRA-VAN
並べてみてみると垂れ目なところと輪郭が似てますね。
親子といっても違和感無いレベル(笑)
調教師なので肌が焼けていて錦戸君よりも少しワイルドないでたちをしています。
国枝調教師といえば先日の桜花賞でアーモンドアイを管理されて見事に勝ちましたね。
シンザン記念を連対した牝馬は大成しますからね、大物の予感なアーモンドアイに今後も期待大です。
今回はその桜花賞の日に阪神競馬場に遊びに行ったので、関阪神競馬場の楽しみ方を紹介したいと思います。
阪神競馬場
基本情報はこちらを参照してください。
僕自身関東の人間なので関西圏の競馬場へはあまり行ったことはないんですけど、阪神競馬場は1度だけ行ったことがあるんです。
友達(男)に誘われて宝塚歌劇団を宝塚まで観に行って、その時に沿線の阪神競馬場にも足を運んだんです。
でもその時はあまり時間がなかったのと、土曜で大きなレースがなかったのであんまり楽しめませんでした。
今回は関西旅行で目的が桜花賞とJリーグ観戦だったのでじっくり楽しめました。
当日は神戸駅周辺のホテルから阪急電車に乗って阪神競馬場のある仁川駅まで行ったんですけど、競馬場の話の前に阪急電鉄について少し小話を。
阪急電鉄と東急電鉄
神戸と横浜って立ち位置が似てますよね。
共通点を洗い出すと結構あるんですよ。
・兵庫県、神奈川県とは呼ばれず、神戸、横浜と呼ばれる(県名より市名のが知名度がある)
・隣に巨大シティ大阪、東京がある
・港がある
僕は最後の鉄道会社の共通点が気になったので少し深堀りしてみようと思います。
・阪急電鉄は神戸と梅田(大阪)をつないでいて、東急電鉄は横浜と渋谷(東京)つないでいる点と関西・関東私鉄の雄といったイメージがある(鉄道としてのブランド力が高い)
・元町という駅名(東急は元町・中華街駅だが)や大倉山という駅名がどちらにも存在する
・芦屋・田園調布といった高級住宅街が沿線に存在する
僕は東急を良く使うんですけど、阪急に乗った時に東急と同じ雰囲気を感じたんですよね。少し調べてみたら、東急電鉄の前身である田園都市株式会社の経営を実質担っていたのは阪急電鉄の創業者小林一三で、東急電鉄創業の際に小林から経営を引き継いだ五島慶太は東急沿線の付加価値を高めるべく、阪急で行っていた小林一三の手法を倣っていたそうです。
なるほど、どちらも小林一三が礎を作っているから関西と関東の違いがあれど似た雰囲気が出ているのかと納得しました。
納得したところで阪神競馬場に話を戻します。
阪神競馬場オススメスポット①:パドック
出典:阪神競馬場のパドックのパノラマ by OpenCage - 2018/04/17
パドックは素晴らしいですね。
コンサート会場のような広がりをしていて取ってつけたような作りになっていない。
パドックの為に建物が作られている印象さえ持ちます。
今まで東京・中山・中京・新潟の競馬場に行ったことがあるんですけど、パドックの見やすさ、雰囲気、壮観さは随一だと思います。
正門をくぐるとすぐにパドックがあるので必ず目に入りますしね、パドックの重要性を建物の構造上からアピールしてるのが阪神競馬場です。
パドックは馬とジョッキーが近くで見られますので、馬の毛づやのピカピカした部分や筋肉の隆起であったり、ジョッキーにイケメンが多いことが分かります。
ちなみにジョッキーはイケメンがホントに多いです、女性の方は一見の価値ありですよ!(笑)
阪神競馬場オススメスポット②:グルメ(加寿屋のかすうどん)
関西ではおなじみの加寿屋のかすうどんです。
関西風のだし汁のうどんに牛の腸を油で揚げたものが乗っかっています。
油かすはカリカリでかつジューシーですし、油かすの油がうどん汁に溶けて汁も美味しくなるという、うどんとメチャクチャ相性の良い逸材であります。
関東でも売れば流行ると思うんですけど、関東にはあまり進出していないので食べる機会が少ないのが悲しいところです。
阪神競馬場は東・西ウイングと建物が大きく2つに分かれているんですけど、加寿屋さんは東ウイングの1階フードコートにあります。
一応東京競馬場や町田に出店しているみたいですので、関東圏にお住まいの方で興味がある方は是非!!
阪神競馬場オススメスポット③:セントウルガーデン
ここは競馬場なの?って思ってしまうようなスポットがこのセントウルガーデンです。
スプリンターズSのステップレース、セントウルS(GⅡ)の由来にもなっているセントウル象が象徴的な庭園です。
出典:セントウル像 阪神競馬場のシンボル - 写真共有サイト「フォト蔵」
競馬をちょっと休憩したいときに散歩すると、頭がリフレッシュされて心も癒されます。
ここでランチをとるのもオススメですね。
ファミリーが多く公園としての人気もありますし、競馬場内は塀で覆われているので小さいお子さんがいるご家庭にとっては安心して楽しめますよ。
競馬場は子供の為の乗馬体験や馬とのふれあい、遊具もたくさんあるので、馬だけの動物園的感覚で遊びに行くのもありだと思います。
まとめ
この他にも馬頭観音だったり東ウイングと西ウイングをつないだメディアストリートなど、散策すると楽しいスポットが沢山ありました。
ちなみにメディアストリートではディープインパクト展が行われていました。
競馬場って競馬を観に行くところだけのところってイメージが強いですが、ファミリーには公園、カップルにはデートスポット、友達とはピクニックと色々な顔を持っています。
週末遊ぶ予定はあるけど何するかは決まっていないというあなた、競馬場を選択肢に入れてみるのはいかがですか。
以上、競馬雑記:阪神競馬場探訪編でした。
読んでくれてありがとう!
ぺち