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【予想】エリザベス女王杯(2019)~自在性の脚質~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第44回エリザベス女王杯(GⅠ)の予想です。

予想のポイントは以下。

馬場:良馬場、内馬場はかなり荒れてきているので外差し優勢

京都2200m(外):スタートから1角までは距離があり、有利不利がないが馬場の良い外を走れた方が吉

重視:外差し力、パワーも必要

血統:母馬はマイル以下の競走力のある馬、父馬はサンデー系リーディング上位種牡馬or欧州ステイヤー

【参考】【血統】エリザベス女王杯に合う母馬と種牡馬を分析する - club keiba

ここらへんを踏まえて予想していきます。

 

エリザベス女王杯予想

◎クロノジェネシス

・叩き良化型
近年は外厩設備の充実により、GⅠに臨むにあたり前哨戦を使わずにぶっつけで挑む馬が増えており、実際に勝利をしている馬も多く見られます。
今年の皐月賞馬サートゥルナーリア、桜花賞馬グランアレグリアなんかはまさにそのパターンの馬です。
しかしながら、クロノジェネシスはその手を使ってきませんでした。
阪神JF(2着)、桜花賞(3着)、オークス(3着)といずれ前哨戦を使ってきました。
これは父バゴが欧州血統の馬なので、使い詰めて良くなるタイプと踏んだと思われます。
ただ前走秋華賞ではオークス以来のぶっつけで挑み、勝利。
これは戦略勝ちというよりも馬の成長力によるものだと思っています。
やはりこの馬は一度叩いてからの方が良く、瞬発力もあるので内回りの秋華賞よりも走りやすいのはエリ女だと思います。
前走以上の出来になっていると思います。

 

・自在性
今の京都馬場は内が荒れていて砂ぼこりが舞い上がっています。
内を走ると不利で、外からの差し馬に有利な状態だといえます。
クロノジェネシスは先行~追込まで自在にできるオールラウンダー。
今回は前走のように位置を取りに行くよりかは、道中いかにスタミナを消耗させないかに注力すると思うので、8番枠ということもあり外差しの戦法になると思われます。
上がりの自身最速はアイビーSの32.5。
前走秋華賞(稍重)でパワーもあることを証明しましたので、馬場・展開ともにこの馬向きになりそうです。

 

・血統
母馬はクロフネ産駒ながらダ1700mで勝利経験のある馬。
短距離馬ではない。
産駒には今年のヴィクトリアマイルを制したノームコアがいます。
父馬バゴは凱旋門賞場で欧州のステイヤー血統。
外国馬のスノーフェアリーが連覇したように、欧州血統とエリザベス女王杯は相性が良いです。

 

〇ポンテザール

今の京都馬場ならこの馬にチャンスがあります。
目下4連勝中の上がり馬ですが、2400-2600mで勝利しているステイヤー
前走は3勝クラス馬ながらOP戦の丹頂Sに格上挑戦し、2着に0.6秒差をつける圧勝。
瞬発力勝負になるとまだまだ重賞では厳しいでしょうが、タフな馬場で時計のかかる戦いになればスタミナとパワーのあるこの馬の舞台です。

 

血統的な裏付けもあり、母馬は重馬場にめっぽう強かったサトノクラウンと同じジョコンダⅡ。
自身はアイルランドのGⅢキラヴランS(GⅢ、1400m)の勝ち馬の短距離馬でした。
父は昨年の勝ち馬リスグラシューと同じハーツクライ
主な勝ち鞍は有馬記念ステイヤーです。
母が短距離馬、父がサンデー系のリーディング上位種牡馬(ハーツクライは3位)という、理想的な血統を持っています。
これで雨でも降れば最高なのですが、馬場は良馬場でしょう。

 

▲ラブズオンリーユー

オークスからのぶっつけでの参戦。
キャリア4戦で無敗とまだ底を見せていませんが、ポテンシャルは相当にあります。
忘れな草賞からのオークス制覇はこれまでミッキークイーンが思い浮かびますが、重賞初挑戦がGⅠオークスで勝利したというのはカワカミプリンセスくらいしか思い当たりません。
キャリアが浅い=成長余力があると考えられ、伸びしろでいったらこの馬が断然です。
単純な瞬発力勝負になればこの馬は牝馬界でも上位ですが、問題は馬場です。
今の京都馬場はタフで瞬発力よりもパワーが求められます。
瞬発力型のラブズオンリーユーにとっては適性が若干異なります。
パンパンの良馬場で速い時計決着に強い馬ですので、直線が外回りとはいえBコースだと400mもないので、追込が届かない恐れがあります。
脚質に自在性は感じないので、後方一気でまとめて差し切れるほど馬場適性は高くはないと思います。 

 

△2頭一気に

△1 スカーレットカラー

瞬発力勝負でも、タフな馬場でも結果を残している万能型の追込馬ですが、追込は決まりづらいのがエリザベス女王杯
勝利に向けては道中10番手以内にはいたいところですが、前走勝利した府中牝馬Sでは後方から2番手、前々走クイーンSでは14頭立ての9番手と後方よりです。
もう一段前にいるのが理想的です。
それでも時計のかかったマーメイドSで3着、洋芝のクイーンSで2着と時計のかかる馬場でも結果を残している点は素直に評価できます。
追込馬でも魅力十分。

 

△2ラッキーライラック

先行力があるので展開は向きそう。
人気どころの馬が差し・追込馬が多いので、位置取りでアドバンテージが取れる。
高速馬場に適性がある馬ですのでタフな馬場でどれだけやれるか。
毎度善戦はするが勝ちきるまでのイメージは沸かない。

 

買い方

◎クロノジェネシス

〇ポンテザール

▲ラブズオンリーユー

△1スカーレットカラー

△2ラッキーライラック

 

馬単

◎→〇▲△1△2

【ワイド】

◎〇

計5点

 

予想を終えて・・・  

ポンテザール以外は人気どころですね。

穴っぽいのを探してみましたが、ポンテザール以外は見つかりませんでした。

シャドウディーヴァも面白そうですが、さすがに秋華賞の着差をみると逆転はなさそうです。

穴といえばクロコスミアですが、戸崎さんのケガにより乗り替わりの不運あり、これは地味に大きい気がします。

本命のクロノジェネシスはバゴ産駒なので今のタフな京都馬場とは相性が良さそう、上積みアリ、脚質の自在性ありと勝つ要素は揃っています。

あとは運だけ。 

 

以上、第44回エリザベス女王杯(GⅠ)最終予想でした。

ご覧頂きありがとうございました。