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~競馬予想探究ブログ~

【血統】エリザベス女王杯に合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第44回エリザベス女王杯(GⅠ)を血統を分析しています。

直近の同じ舞台で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代ですね!

 

エリザベス女王杯血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。

今回対象に選んだ3レースは以下。 

この中の3着以内馬、計9頭から分析します。

・10/14 鳴滝特別(2勝クラス) 勝ちタイム:2:14.9(稍重)

・10/13 3歳以上1勝クラス      勝ちタイム:2:13.8(重)

・2018年 エリザベス女王杯       勝ちタイム:2:13.1(良)

 

母馬はマイル以下の実績馬

牝系で目についたのは距離と実績。
マイル以下の短距離路線で活躍していることに加えて、複数回勝利しているという実績があります。
鳴滝特別の2着馬の母はアプリコットフィズという重賞勝ち馬で、主な勝ち鞍はクイーンCクイーンS
1勝クラスでも、勝ち馬の母は米国GⅠ馬でダ1400mのデルマーピュタントSというレースを制しています。
2着馬の母はショウリュウムーンなのでチューリップ賞京都牝馬Sを勝っている重賞3勝馬
昨年のエリザベス女王杯勝ち馬リスグラシューの母リリサイドは仏国のリステッド競走を3勝していて、いずれも1600m以下のレースです。
この舞台には優秀な母馬を持つ馬が好走する傾向にあります。
OP以上の勝利経験があればなおさら良いですね。


ちなみに血統的にはバラバラで大きな傾向はありませんが、強いて言うなら母父は2400mGⅠを勝っているようなステイヤー寄りの血が好ましいです。
父系にサンデー系が入っているのが好走条件の一つですので、母父にはキングカメハメハのような非サンデーの2400mGⅠ勝ち馬が〇。

 

父馬はサンデー系・欧州系の2400m以上の馬

上記3レースで複数頭好走馬を輩出しているのはディープインパクトステイゴールド(オルフェーヴル含む)。
ハーツクライも1頭入っています。
2200mという非根幹距離ですが、王道種牡馬が順当に来ているイメージです。
その他では欧州の2400m種牡馬も健闘しています。
ノヴェリストワークフォースハービンジャーと欧州の2400mGⅠを制している種牡馬はサンデー系の次に頑張っています。
逆にキングカメハメハ系はめっきりで割引。
父馬では距離とサンデー系・欧州系種牡馬に注目です。

 

今年の出走馬では・・・

①シャドウディーヴァ

母馬ダイヤモンドディーヴァは英国の馬で米英で6勝しています。
主な勝ち鞍は米国のマイル戦キャッシュコールマイルS(GⅡ)、同じくマイル戦のウィルシャーH(GⅢ)。
その父はデインヒル系のダンシリなので欧州系の血だが、ダイヤモンドディーヴァ自身は米国の方が実績を持っている。
重賞を2勝もしていて、しかもいずれもマイル戦なので短距離馬かつ実績馬という条件にマッチしています。
父馬はハーツクライなのでサンデー系の2400m以上GⅠ馬。
ハーツクライは母父にトニービンも内包していますので、全体的に欧州色の強い血統背景で高い適性が期待できます。

 

②ポンテザール

母馬はジョコンダⅡなのでサトノクラウンの半妹となります。
母は2勝馬で愛国リステッド競走のシルケングリダーSというレースを勝利しています。
このレースの距離は調べられませんでした。
ただ、その他に同じく愛国のキラヴランS(GⅢ)3着という実績もあります。
このレースは1400m戦なので、ジョコンダⅡは短距離馬だったということが想像できます。
つまりOP以上の勝利経験のある短距離馬=条件にマッチしています。
父馬はシャドウディーヴァと同じハーツクライ

 

③クロコスミア

エリザベス女王杯を2度2着、しかも人気薄で来ていますので血統的にもハマっているのは当然といえば当然なのですが。
母馬デヴェロッペは日本の馬でダ1200mを新馬戦で勝利、その後中山マイルの菜の花賞を勝利しています。
紫苑S2着を最後に引退していますが、戦績を見る限りは短距離馬。
OP勝利もしていて実績も〇。
その父はボストンハーバーなのでシアトルスルー系=米国血統です。
父はステイゴールド
この舞台に高い適性を示す馬で、分析対象3レースでは1勝2着1回、後継種牡馬オルフェーヴルも2着を1回取っています。
自身が引退レースでGⅠを獲っているように、成長力もある血統ですのでクロコスミアは6歳牝馬ですが侮れません。

 

④センテリュオ

母馬アドマイヤキラメキはダ1400mを3勝、ダ1200mを1勝した馬。
最後の勝利は1000万下ですが、4勝馬です。
非根幹距離で勝っている点も、エリザベス女王杯が非根幹距離でのレースということを考えると良いですね。
その父はエンドスウィープアドマイヤムーンスイープトウショウを輩出しているフォーティナイナー系の馬で、日本競馬に高い適性を示した種牡馬です。
父馬はディープインパクト
ディープ産駒は牝馬に大物が多く、今回は多くのディープ産駒が出走予定です。
これまで産駒はマリアライトラキシスの2頭がこのレースを制しています。

 

 以上、第44回エリザベス女王杯(GⅠ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。