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変わり身を見せた前走への期待感~第52回ダービー卿CT(2020)予想見解~

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※予想ブログではないので予想は載せていません、見解を載せていますので皆さまの予想の参考にしてください(予想は当日にTwitterに載せています)

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第52回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)の見解をしていきます。
今週から中山はBコースに替わります。
Aコースに比べて内柵が3m外側に移動されるので、インの馬場が比較的きれいになり走りやすくなります。
なのでセオリーでは中山マイルというスタート地点がいびつなコースということもあり内枠有利です。
それを踏まえて見解を述べていきます。

日本中央競馬会(JRA)のHPからレース映像を見る方法 - club keiba

 

ダービー卿CT見解

ストーミーシー

前走の内容がとにかく素晴らしいです。
稍重馬場で前後半3Fが34.1-36.7の前傾ラップにも関わらず、道中3番手からの先行で勝ちきっています。
先行勢は総崩れの中、この馬だけ掲示板、しかも一番上に載っているのです。
この馬はもともと差し馬で、末脚を発揮しながらも届かないというもどかしい競馬が続いていましたが、前走の先行策で新たな才能御が開花した印象です。


重馬場に強い馬でもありますが、レコード決着の京成杯AHでも6着で2着とは0.2秒差と大差のない競馬をしています。
しかも直線では進路が開かずに脚を余しています。
高速馬場でも大丈夫な馬なので、中山でも屈指の高速馬場になるこの時期のBコース替わりも問題ない、むしろ良いくらいです。
2018年にはこのレースで3着にも入っていますので。
先行するにはうってつけの内枠2番を引けましたし、枠・脚質・馬場と条件はそろっています。
ペースもハイペースの逃げ馬トーラスジェミニがいますので、前走のようなスタミナ勝負になると想定でき、この馬の強みが出る競馬ができそうです。
横山武史騎手、父の目の前で重賞初制覇の大きなチャンスだと思います。

 

プリモシーン

単純なポテンシャルならこの馬が1番。
昨年も2着にきていますし、重賞は3勝。
中山マイルでもフェアリーSを制しています。
何も考えなければこの馬なのですが、位置取りによる取りこぼしは考えられます。(荒を探すようですが。。。)
ピッチ走法なので小回りコースは問題ないのですが、位置取りは後方です。
前走東京新聞杯では道中6番手で、この馬にしては前目にいましたが2番手以降のペースが遅かったので前半3F通過自体は36.2と遅いです。
スタート自体は依然速くはないのですよ。
さらに今回の有力どころは前目の馬が多いので、中段よりも後ろになるのではないかと思っています。
昨年はそれでも外を回して2着には来ていますが、今年は昨年よりも1kg重い56kg。
オッズほど勝利は容易ではないと思います。


ジャンダルム

かつてはスローからの差しでデイリー杯2歳Sを制した馬ですが、近走はハイペースにも対応できています。
それが如実となったのが4走前の京成杯AH
トロワゼトワルのコースレコードでの決着となったレースで3着、驚くべきはそれを道中4番手で先行できていることです。
デイリー杯のおかげで差し馬のイメージでしたが、この時はスタート自体は1番速く、道中も馬なりで3番手を確保できています。
先行力が増したことで、好位差しができるようになりました。


前走は58kgの斤量が効いたと思っており、それによりスタートも五分に出ていますが行き脚が付いていませんでした。
個人的に斤量はスタートに一番影響すると思っています。
ゼロエネルギーなので。
今回56kgと前走に比べて-2kgでスタートが見直され、内枠も引けましたので先行もしやすいです。
ただ、京成杯の時はストーミーシーと斤量1kg差(ジャンダルムの方が軽い)で0.2秒先着。
今回斤量差は0.5kg差に縮みます。
先行力を覚えてパワーアップしたストーミーシー相手に、逆転は厳しいと思います。

 

マイスタイル

近走の不振は折り合いにあると思っています。
道中でかかってしまっており、直線向くとすぐに失速、そして惨敗といったのがここ2走のざっくりレビューです。
行きたがってしまうので、道中で行きたがらないようにすれば、それだけ直線での脚が溜まるわけです。
能力自体は昨年3着、重賞も制しているので足りています、。
今回はそういう意味では、折り合いの不安が幾分軽減できる要素があります。
まずは斤量。
57.5kgと若干見込まれた感のある斤量ですが、重い分制御が効くとも取れます。
そして鞍上のノリさん。
ノリさんは馬の気分を損ねない騎乗が上手いので、折り合いのつけ方に関してはかなり信頼ができます。
さらにペース。
逃げるのはトーラスジェミニだと思われますが、この馬は前走34.9-36.2で逃げ勝っています。
ハイペースのスタミナ勝負が勝ちパターンの逃げ馬ですので、おそらく今回も同じような展開に持ち込むと思われます。
ペースが上がることは、マイスタイルからすれば折り合い不安が軽減されるので良いことだと思います。


枠が大外というのは単純に先行馬でもあるので不利ですが、見切れない1頭です。


トーラスジェミニ

先述したように流れたペースからの粘り込みが身上の馬。
今回は54kgという軽ハンデで臨めますので、逃げ馬×軽ハンデという逃げ残るパターンです。
鞍上も若手の木幡育也騎手ですので、積極的に逃げるでしょう。
Bコース替わりでイン有利でもありますし、馬場も味方しています。


ただ、持ちタイムがないので高速馬場に変わる中山Bコースに対応できるかは未知。
血統的には凱旋門賞キングズベスト産駒で母父マンハッタンカフェですのでズブく、レースをみても軽さはありません。
高速決着は得意ではないでしょう。

 

予想

予想は見解の答え合わせ、競馬の醍醐味でもあります。当日の馬場状態を見たいのでTwitterで当日12:00頃ツイートします。気になる方はそちらをぜひ!& Follow me!!

 

以上、第52回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)予想見解でした。
ご覧頂きありがとうございました。