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【適性】日本ダービー(2019)相性BEST3~高速馬場に対応できる瞬発力に秀でた馬~

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

 

今回は第86回日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)の出走馬適性分析です。

ダービーということで否が応でも力は入りますね。

通常の1週前追い切り、最終追い切り、予想に加えて、今週は適性分析とできれば血統もブログにしたいと思っています!

もちろん葵Sと目黒記念の2重賞もブログにしますので、余力があればですが。。。笑

それではさっそくダービー適性分析に参りましょう!

 

日本ダービーの特徴

①スローなら瞬発力勝負、流れれば器用な馬

近年のダービーで瞬発力勝負といえば2010年のエイシンフラッシュが勝った年。

1000m通過が1:01.6、1600m通過が1.41.1と、マイル通過は直近10年では不良馬場だった2011年を除くと最も遅かった年です。

この時のラスト3Fの最速は32.7と究極の切れ味勝負となりました。

こうなると差し馬有利の展開となります。

今年も馬場的には高速馬場でこの時に似ているのではと思っています。

今年の出走馬でこちらの展開向きな馬は

・ダノンキングリー

・シュヴァルツリーゼ

・レッドジェニアル

 

またペースが流れれば上がりは34秒台で足ります。

比較的展開が流れた昨年のダービーでは、マイル通過が1:37.3で上がり最速が33.4。

ただ上がり33秒台の脚を使った馬は3頭のみで、最高着順はエタリオウの4着(上がりは33.5)。

このように、ペースが流れると後方からの瞬発力だけでは前を捉えきれなくなり、ある程度の位置からある程度の瞬発力を使える器用さが求められます。

今年の出走馬でこの展開向きな馬は、

・サートゥルナーリア

・ヴェロックス

・ロジャーバローズ

 

②高速馬場

今開催の東京コースは非常に馬場が軽く高速決着が多いのが特徴です。

それはダービーでも引き継がれるでしょう。

内外の有利不利では、ダービー週からB→Cコースへ変更されるので、例年内枠が有利になります。

となるとインでじっくり脚を溜められて、かつ直線の長い東京コースでしまいの脚を使えることが好走条件となります。

 

以上を踏まえて、日本ダービー高適性馬を紹介します。

ちなみに今回は展開は考慮せずに②高速馬場適性を中心に相性を見ていこうと思います。

そして絶対王者、サートゥルナーリアを任せる可能性という視点で見ていきます。

 

好走期待馬

ダノンキングリー

・東京巧者でAマーズ撃破

この馬の武器はスパッと切れる瞬発力。

前々走共同通信杯(1着)ではGⅠ2勝のアドマイヤマーズを瞬発力で負かしている。

その時の上がり3Fは32.9、究極の瞬発力勝負になればこの馬のポテンシャルが最大限に発揮されるだろう。

Aマーズはマイルでこそ強さを発揮する馬だが、共同通信杯の3着との差(0.6秒差)を考えると1800mでも力はあると思うので、その馬を負かしたことは強さの証と捉える。

これまで東京コースでは2戦2勝、新馬戦ではオークス2着にカレンブーケドールに勝利している。

中山からの舞台変更でによる上積みは大きい。

 

・前走も中身が濃かった

前走皐月賞では2人気に推されながら人気以下の3着だった。

ただレースを振り返ると、勝ったサートゥルナーリア、2着のヴェロックスともに4角から直線は外を回して差し込んでいるのに対し、ダノンはインを突いて進出している。

直線での馬群の流れを見ればわかるが、この日の中山コースは外差しが決まりやすい馬場状態で、イン突きは決まりづらかった。

ダノンは内枠でロスなく立ち回れはしたものの、直線で外側に馬がいたので外に出すことができずにやむを得ずインを突くしかなかった。

それでも勝ち馬とタイム差なしの3着に来ているので、能力を示す3着といってよいだろう。

ダービーでは内側の芝状態が良いので、インから差す競馬をやった皐月賞の経験が活き、舞台も直線の長い東京コースに替わるのはしまいの切れ味があるこの馬からするとプラスだろう。

 内からも外からも差す競馬ができるこの馬は、ダービーにおいては欠点が少ない。

好走期待値:95

 

レッドジェニアル

・真価を発揮した前走

5戦2勝で京都新聞杯の勝ち馬。

正直これだとクラシックで上位に食い込む戦績ではないが、前走・前々走の走りを見ると希望が見えてくる。 

前走京都新聞杯では11人気の低評価ながら勝利している。

この時の京都コースは超高速馬場で、マイラーズCでは上がり最速が32.0というとんでもないタイムだった。

ここから察するに、この馬は高速馬場が得意な馬ということがわかる。

2200m戦をこなすスタミナもあり、直線では馬群を割って追い込んでいたのでメンタルも強い。

さらに前々走アザレア賞(4着)の結果から、稍重の時計のかかる馬場が得意ではなく、かつ直線の坂で失速していたので急坂もダメだろう。

今回の東京コースは直線に坂はあるものの平坦の方が長くあり、高速馬場でもあるのでこの馬の得意舞台に近いと思われる。

レース適性値:90

 

ダノンチェイサー

 ・NHKマイルCは不利アリの4着

前走は直線でグランアレグリアに突進される不利がありながらも、そこで心が折れずに最後まで伸びて4着に入った。

直線に向いてすぐに不利を受けたので、不利がなければもっと鋭いキレを見せていたことが想像できる。

NHKマイルCでの好走によって高速馬場への対応は実証済みで、コース適性は高い。

1度叩いたことで上積みもあるだろうし、前走以上の状態が期待できる。

またマイル戦でも道中6番手を追走できる先行力があり、折り合いにも問題がある馬ではないので2400mの今回ならば好位から競馬ができる。

しまいの瞬発力もあるので、「ある程度の位置からある程度の瞬発力」を使える馬として有力だ。

 

・距離が持つか

この馬の最大の焦点が距離適性で、新馬戦では2000mで唯一馬券外(4着)に沈んでいる。

ただ前々走きさらぎ賞では時計のかかる馬場の1800m戦で勝利をしていて、ここまで1800m戦で2勝しているので少なくともマイラーではない。

これまでキングカメハメハディープスカイのようにNHKマイルC-ダービーの変則2冠を達成した馬がいるように、3歳馬同士のレースでなら2400mが適距離でなくとも、皆が皆2400m適距離馬が出走するレースではないので、クラシックは距離適性よりも馬の絶対値(能力)が重要となる。

その観点で考えれば、ダービーは適距離ではないかもしれないが、重賞勝ちの経験がありGⅠでも勝ち負けできるレベルにあるダノンチェイサーは面白い1頭だ。

レース適性値:85

 

日本ダービー適性まとめ 

レース適性値:95

ダノンキングリー

レース適性値:90

レッドジェニアル

好走期待値:85

ダノンチェイサー

 

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以上、第86回日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)出走馬適性分析でした。

読んでくれてありがとう!