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【血統】アルテミスSに合う父母の配合を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第8回アルテミスステークス(GⅢ)を血統だけで分析しました。

先週は菊花賞を血統から予想して馬連5点で46.8倍をズバリ!!

一昨日は南関の鎌倉記念3連単8点で253.0倍をズバリ!!

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調子に乗って今週も血統1本で分析していこうと思います。

 

アルテミスS血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。

 

【分析対象レース】(いずれも1600m戦)

・2歳未勝利(10/21)

・2歳新馬戦(10/20)

・2歳未勝利戦(牝馬限定、10/19)

 

これらの3着以内馬を分析しています。

 

父は短距離種牡馬or欧州型ステイヤー血統

短距離種牡馬ではマイラー系のダイワメジャー系が一歩リード。

先週の分析対象レースでは2レースで勝利しています。

一方はダイワメジャー(牝馬限定戦)で、もう一方は新種牡馬カレンブラックヒル産駒が勝利しています。

カレンブラックヒルについてはまだ種牡馬としての歴史が浅いので未知な部分が多いですが、ダイワメジャー産駒で自身もNHKマイルCを制しているようにマイラーだったので、しゅぼぼとしても素直にマイラー系だと思っています。

その他ではスウェプトオーヴァーボード産駒(レッドファルクスパドトロワなどスプリンター多数)や新種牡馬キズナ産駒が好走しています。

種牡馬キズナに関しては今年デビューの種牡馬ですが、すでに函館2歳Sでビアンフェを輩出していて、キズナの母父がストームキャットなのでディープインパクトの後継種牡馬の中でもマイル以下に適性があるのではと思っています。

 

これら短距離種牡馬に混ざって先週の3レースで好走を見せいていたのが意外にも欧州型の種牡馬

特にサドラーズウェルズ系が奮起していて、先週は2頭馬券に絡んでいます。

もともと東京1600m戦は安田記念の勝ち馬モズアスコットやロゴタイプ(ともに父がサドラー系)などに代表されるようにサドラーズウェルズ系との相性が良いです。

今の東京馬場にもそれが当てはまりそうです。(つまりはタフなコースなのでしょう)

 

先週の新馬戦ではノヴェリスト産駒も勝利しています。

ノヴェリストといえばキングジョージを始め欧州の2400mGⅠを4勝した馬。

母父はニジンスキー系なのでこれまた欧州のステイヤー血統なので、ノヴェリストステイヤー血統なのです。

ちなみにこの産駒の母系は母父がダンスインザダーク(菊花賞)、母母父がサドラーズウェルズという超絶ステイヤー血統。

それでもマイル戦で勝利しているのは特筆すべき点です。

 

父系をまとめると以下の通りです。

・短距離種牡馬(特にダイワメジャー系)

・欧州型ステイヤー血統(ステイヤー色際立つ配合)

 

母親は7F以下の短距離馬

東京マイル戦はパワーが求められるコースなのでしょう。

先週の好走馬の母親を調べても短距離馬が多く見られました。

その中でも特徴的なのは以下の2点。

①母の血統自体はステイヤー

②ダート馬がやや優勢

 

母親の血統を見るとサドラーズウェルズダンスインザダークなどスタミナが豊富な種牡馬を持っていることが多く、でも母親自身はスプリンターという特殊性を持っています。

先週の3レースの勝ち馬の母系はダンスインザダーク持ちが2頭、もう1頭がサドラーズウェルズ持ちという血統でした。

 

また母親のキャリアに目を向けると芝よりもダート戦で活躍した馬がやや優勢です。

先週の3レースの3着以内馬9頭のうち、2/3に当たる6頭の母親が1200~1400mで朱里経験のある短距離馬なのですが、その6頭の母親の内4頭がダート馬でした。

ここでも東京マイル戦がパワー優勢だということが分かります。

 

母親側から見る傾向は以下の通りです。

・母親自身は短距離馬、でも血統的にはステイヤー

・母親のキャリアは芝よりもダート

・特質すべき血統はサドラー系、ダンスインザダーク 

 

今年の出走馬では・・・

①サンクチュエール

血統的には抜けて良く見えるのがこの馬。

ディープインパクト、母ヒルダズパッションという血統。

兄弟には米国で芝ダートそれぞれのGⅠで勝利したヨシダ、そして先週の東京1800m戦(3勝クラス)で2着に入ったジークカイザーがいます。

これにより馬場適性への担保ができます。

母は米国GⅠバレリーナS(ダ1400m)を勝利していますので短距離馬。

サンクチュールの母母父にはサドラーズウェルズを内包しています。

父はマイラー特化型の種牡馬ではないがマイル戦は得意なディープインパクト

母系の条件も完璧に近く、血統面ならこの馬1強。

 

②ルーチェデラヴィタ

キズナ、母トウカイライフ、母父トウカイテイオーという血統。

父はディープインパクト系短距離種牡馬(と思われる)キズナ

母は4勝馬でダートの1700-1800mで活躍した馬だが、初勝利は川崎の1400m戦なので短距離適性がないわけではない。

母父トウカイテイオーといえば骨折で1年ぶりの有馬記念で勝利した伝説の馬。

その父には皇帝シンボリルドルフという血統です。

ルーチェデラヴィタの母母父にはパワー系種牡馬として名高いロベルトを父に持つリアルシャダイ

サドラー、ダンスインザダークは持たないが、ロベルトの血で代用はできそう。(同じスタミナ系の種牡馬だから)

父、母、母系とそれぞれで条件を満たしており、血統面からは期待ができます。

 

③カイアワセ

アイルハヴアナザー、母フローラルパレス、母父サンデーサイレンスという血統。

父はフォーティナイナー系の短距離種牡馬なので〇。

母は阪神1400mの新馬戦を勝利しており、500万下の1200m戦で2ちゃくがあるように短距離馬。

母父はステイヤー血統ではないがオールラウンダーなサンデーサイレンスで、母父がマイラーニホンピロウイナーなので、悪くない血統。

父・父母父・母父・母母父いずれかにサドラーやダンスインザダークを持っていれば尚良かったが、それでも相性は良さそう。

 

以上、第8回アルテミスステークス(GⅢ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。