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~競馬予想探究ブログ~

【血統】アルゼンチン共和国杯に合う母馬と種牡馬を分析する

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。  

今回は第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)を血統を分析しています。

直近の同じ舞台で父はもちろん、母の戦績に注目している点がこのブログの特徴です。

ネット社会により血統の情報も入手しやすくなっている良い時代ですね!

 

AR共和国杯血統分析

通常は父、父母父、母父、母母父の系統を見て傾向をつかむのですが、今回は父・母とその父(母父)の系統から血統傾向をつかんでいこうと思います。

先週まで行われていた第4回東京開催の3歳以上2400m戦をもとに、血統の傾向をつかんでいきます。(この間2500m戦は行われていない)

対象レースは以下、3着以内馬計9頭から分析します。

・10/06 六社S(OP)(勝ちタイム:2:25.8、良)

・10/19 2勝クラス(勝ちタイム:2:27.2、重)

・10/05 本栖湖特別(2勝)(勝ちタイム:2:28.8、良)

 

母馬は中距離馬

9頭中4頭の母馬が1800m以上の中距離馬。

残りの5頭は1頭が戦績なし、1頭が米国の1勝馬で舞台設定不明、1頭が園田の1700m戦なので中距離馬といっても過言ではない、残りの2頭がマイル以下の短距離馬となっています。

母馬がマイル以下でしか勝ち鞍がない馬は、2頭とも3人気以上の人気を被った馬ですので元々の能力が高い馬だとも言えます。

逆に5人気以下の低評価の馬の母馬が1800m以上の勝ち鞍を持つ馬ですので、適性を考えれば母馬は中距離馬が良いということが言えます。

東京2500m戦はダービーやJCが行われる2400mと100mしか違いがありませんが、それ以上のタフさがあると個人的に思っています。

それが反映されているかのような傾向です。

 

父馬は2400m以上のGⅠ馬

今の東京2400m戦はステイゴ-ルド産駒が最も走っていて、分析対象3レースでも3頭も馬券圏内に入っています。

ステイゴールドといば香港ヴァーズ(2400mGⅠ)を勝った馬です。

その他の好走馬の父馬ではハーツクライヴィクトワールピサ有馬記念ノヴェリストハービンジャーキングジョージ(英2400mGⅠ)といずれも2400m以上のGⅠを勝っている馬が名を連ねています。

唯一の例外が本栖湖特別を勝った馬の父馬fastnet Rockで、この馬は豪州の1000-1100mGⅠを2勝したスプリンターです。

ただその母父には欧州のステイヤー血統であるニジンスキーの血を持っています。

基本的には2400m以上でパワーとスタミナがある種牡馬が好走傾向にありあm素。

ここでもアルゼンチン共和国杯がパワーとスタミナが求められる舞台ということが窺えます。

 

持っていたい血は日本産のダート種牡馬or欧州のパワースタミナ血統

前者はエルコンドルパサーフジキセキアグネスタキオンといった馬たち。

さらなる共通点としては、自身の現役時代は主に芝コースで実績をあげているGⅠ馬だということです。

これらは母系に入っていると〇。

後者の場合はロベルト、サドラーズウェルズニジンスキーといった、パワーとスタミナが強調される欧州由来の種牡馬

こちらはどこに入っていてもプラスです。

ダート種牡馬ということはパワーが、欧州競馬はタフで日本競馬に比べてパワーが求められるので、欧州スタミナ血統もパワーとスタミナが補えるわけです。

 

今年の出走馬では・・・

①ルックトゥワイス

ステイゴールド、母エフユーエフシー、母父Alzao

父は今の東京馬場に高い適性を示している種牡馬で、分析対象3レースでも3頭の好走馬を輩出しています。

重馬場に強く、さんÐねーサイレンス系の中でもパワーとスタミナがあります。

母はアイルランド産の馬で主な勝ち鞍は英2000mのセヴェラルズS(L)なので中距離馬。

母父Alzaoはリファール系ですが自身は2400mGⅢを勝っている中~長距離馬、母母父はシャーペンアップ系のDiesisでこちらは短距離血統。

母系が少し弱い印象ですが、それでも父ステイゴールド、母中距離馬という血統構成は魅力的です。

 

②ノーブルマー

ジャングルポケット、母アイアンドユー、母父Silver Hawk

父は日本ダービー馬でトニービンを父に持つので東京が得意、それは産駒にも引き継がれています。

代表産駒は天皇賞(秋)をレコードで制したトーセンジョーダン

母は1勝馬だが2000m(中山)という中距離での勝ち鞍がある。

母父はロベルト系なのでスタミナ豊富、母母父Table Playは詳しいキャリアはわからないがプリンスキロ系なので血統としてはステイヤーだろう。

母系にパワーとスタミナを補う強い血が入っており、父も東京巧者のジャンポケなので非常にバランスの良い血統に感じます。

 

③トラストケンシン

ハーツクライ、母アフェランドラ、母父エルコンドルパサー

父は有馬記念勝ち馬で母父にトニービンを持つので産駒には東京での好走馬が多い。

代表産駒は天皇賞(秋)安田記念を制したジャスタウェイ日本ダービー勝ち馬ワンアンドオンリー

母は小倉の2600m戦を勝利しているステイヤーなのでスタミナ豊富。

母父がエルコンドルパサーなのでパワーも補えています。

母母父はサクラユタカオー天皇賞(秋)を制しているが、代表産駒は短距離馬のサクラバクシンオーなのでスタミナには若干の不安がのある。

それでも父、母に豊富なスタミナを感じ、パワーも補えているので楽しみな血統構成。

 

オジュウチョウサン

ステイゴールド、母シャドウシルエット、母父シンボリクリスエス

父はルックトゥワイスで紹介済みなので割愛。

母は競走歴がないが、その父がロベルト系のシンボリクリスエスなので中~長距離でパワーもあったと思われます。

クリスエス天皇賞(秋)有馬記念を2年連続でそれぞれ連覇した馬で、産駒にはルヴァンスレーヴやエピファネイアなどスタミナとパワーに特徴的な馬が多い血統。

母母父はミルリーフ系のミルジョージで、現役時代は4戦2勝馬で骨折により早くに引退している。

ミルリーフ持ちは凱旋門賞で好走する血統的条件の一つになっているので、この血統はスタミナとパワーが内包されていると考えられる。

ステイゴールド、ロベルト、ミルリーフとスタミナお化けのような血統構成。

 

以上、第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)の血統分析でした。

ご覧いただきありがとうございました。